花奏かのん、音葉ねね、柊うるめ、椎名佳奈 – 多様化するVTuber – 楽器を演奏する音楽VTuber

花奏かのん、音葉ねね、柊うるめ、椎名佳奈 – 多様化するVTuber – 楽器を演奏する音楽VTuber

これまでに、「オリジナル曲を歌う音楽VTuberVol.1Vol.2として、富士葵、キズナアイ、ときのそら、YuNi、Alt!!、銀河アリス、AZKi、花譜といった音楽活動を行なっているVTuberを紹介した本コラム「多様化するVTuber」。

上記に挙げたVTuberは歌や踊りをメインに活動を行なっているが、何も音楽活動を行うVTuberは歌や踊りに留まらない。現在、楽器演奏やDTM等を活用しているVTuberも存在する。特に前者においては、他アーティスト楽曲の「演奏してみた」動画は勿論の事、自身によるプロデュースでオリジナル楽曲を発表するVTuberも出現しつつある。

今回、このコラムでは、「多様化するVTuber -楽器を演奏する音楽VTuber」として、過去「演奏してみた」動画をアップロードした花奏かのん、音葉ねね、柊うるめ、椎名佳奈の4組にフォーカスし、紹介を行った。

文・編集 宮久保仁貴


【花奏かのん】

花奏かのんは世界初のバーチャルベーシスト。Fenderの4弦ベースを使い、「弾いてみた」動画や、YouTube上での生配信、バーチャルライブ配信サービスIRIAM上で活動を行なっている。彼女はブラックミュージックをルーツに持ち、本格的で深みのあるプレイを披露している。また、2019年1月現在、楽器を演奏するVTuberの中においても、花奏かのんはトップクラスの YouTube CH登録者数(※2019年1月現在、約1.5万)を誇っている。

また、近年花奏かのんはBaは勿論の事、歌・作詞・作曲・ミックスをセルフプロデュースで手がけたオリジナル楽曲「シュレディンガーのねこ」を公開。この他、現在の3Dモデルから、更にベース運指の細かな動きを表現すべく、CAMPFIRE上で実施したクラウドファンディング企画は目標額の300%を達成。現在、彼女はモデリング及びリターンに向けて、準備中。

関連/花奏かのん インタビュー | TOPPA!!(トッパ・闇鍋的WEBメディア)
https://toppamedia.com/interview-2019-01-kanade-kanon-virtual-bassist-youtuber-virtual-youtuber/


【音葉ねね】

音葉ねねは2018年9月より活動を開始したバーチャルベーシスト。Modulus「Quantum 4」を愛機とし、YouTubeやTwitter上で「弾いてみた」動画をアップロードしている。

自身の自己紹介動画にて、Alex Webster(CANNIBAL CORPSE / Ba)やIKUO(BULL ZEICHEN 88/Ba)、TAKA(GALNERYUS/Ba)を演奏のルーツに持ち、メタルコアやスクリーモ、メロディックスピードメタルやメロディックデスメタルを普段聴いている、と語った音葉ねね。また、数少ない音楽演奏系VTuberの中でも、彼女はヘヴィなラウドロックやメタルコア等を演奏している。過去、バーチャルギタリストの神威サラ、バーチャルドラマーのフモ・モーニャと共に、Crystal Lake「AEON」やBABYMETAL「Starlight」のバンドカバー動画をYouTube上にアップした。

自己紹介動画を含め、2019年1月現在、音葉ねねがYouTube CH上にアップロードされた動画はまだ4本ながらも、そのいずれもが非常にハイクオリティな演奏動画である。VTuberファンは勿論の事、ヘヴィミュージックリスナーにも受け入れられる存在のはず。

関連/音葉ねね YouTube CH : https://www.youtube.com/channel/UCJn5yIpBfueDNfveAfhcrAw/featured

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