AZKi連載 「Come AZ You Are 」 #2

AZKi連載 「Come AZ You Are 」 #2

バーチャルシンガーAZKiが先日2019年5月19日、初の単独リアルライブ「The Shitest Start」を秋葉原エンタスで行った。公演チケットは事前にソールドアウト、当日は灼熱のライブが繰り広げられた。また、何と言ってもこの日はAZKiの単独ライブかつリアルライブ。普段のYouTubeライブとはまた一味違った感覚を開拓者もAZKi自身も味わったはず。

今回はAZKiに「The Shitest Start」の振り返り、この日発表された音楽レーベル「イノナカミュージック」について、来たる7月27日に開催される2nd Live「A GOODDAY TO DiE」「INNK EXHiBiTiON」への意気込みを聞いた。

関連 : AZKi連載「Come AZ You Are 」 #1
https://toppamedia.com/column-azki-come-az-you-are-1/

取材・文・編集 : TOPPA!!編集部


 

早速ですが、1st Live「The Shitest Start」お疲れ様でした!当日は凄まじい人の入りでしたね。実際、全体的な手応えは如何ですか?

 

写真 / 米谷優里

 

AZKi : 初めてのワンマンライブという事で、まず開拓者の皆に初めて直接会える事に緊張しました(笑)!でも、同じ空間で同じ場所、同じ時間を過ごせるというのは、やっぱり熱を感じました。AZKi自身も、普段の放送とはまた違った一体感や会場の雰囲気を一番強く感じました。こうやって開拓者の皆さんと繋がれた事は嬉しかったですね!

 

-そういう意味では、この日は開演前に開拓者との特典会がありましたね。初めてリアルの場で交流する機会となったかと思いますが、手応えは如何ですか?これまで仮想空間上で交流されていた開拓者とリアルで交流し、開演前・終演後特典会共にすごくハートフルな空間が生まれていたように思います。

 

AZKi : やっぱり一対一で話すということは、普段中々無い事なので。開拓者の皆の目を見て話す事ができて、いい経験になりました。AZKi的には表情が見えるというのは、会話する時の中でも重要だと思っているので。

あと、質問を事前に用意してくれた開拓者もいて。お話する中で、「すごい!本当に皆と喋れるんだ!」と実感しました。ただ……本当にお互いに緊張しちゃって、固まる時もあったので(汗)。今度からは、AZKiも話せるネタを持って行きたいな、と思いました。

 

-なるほど。続いては、特典会然り、ライブに関しても初のリアルライブとなりましたよね。この日のセットリストはどのように考えられましたか?「AZKi WHiTE」で着実にライブを盛り上げつつ、後半連続した「AZKi BLaCK」で加速度的に熱量が上がってきたように思います。

 

AZKi : このライブのコンセプト自体もそうなんですけど。マネージャーのツラニミズが考えていて。セットリストが2つあったんですよね。それこそ、今回やったセットリストで「AZKi WHiTE」から「AZKi BLaCK」へ、というのが一つ。もう一つとして、最初から「AZKi BLaCK」を持ってきて盛り上げるパターンがあって。2パターンで悩んだんですけど、「後半に連れて盛り上がりたいよね!」という話があって、このセットリストに決めました。馴染みのある曲から、盛り上がっていく曲になっていって……皆でコールとかしたり、叫んだりとか、合いの手を入れてもらったりして。結果、このセットリストを選んで良かったと思います。

 

-ちなみに、当日のMCでもおっしゃられていましたが、アンコールは予定されていなかったとお聞きしました。また、アンコール時は思わず声が震えていたように思います。

 

写真 / 米谷優里

 

AZKi : そうなんです。本当にアンコールの事を何も考えてなくて……そして、もしあった場合も考えてなくて(笑)。今にしてみたらそうだよな、と思うんですけど(笑)。

皆の熱量が最後まで上がっていって……自然と開拓者の方からアンコールの声が上がって……それに応えなくちゃ!と思ったんですよ!本当は、台本通りというか、「Creating World」を歌って、「ピンポンパンポン〜」という流れだったんですけど……「皆がこんなにアンコールしてくれているのに、応えられない自分はよくないな!」と思ったし、「応えなくちゃ!」と思って。

急遽ステージ裏で「どうする?何やる?」となって、アンコールとして「Creating World(Jun Kuroda Remix)」を歌わせていただきました。改めて、アンコールに入る時……こんなに多くの開拓者の皆に聴いてもらえているんだという事が本当に信じられなくて。この最初のスタートに、AZKiを知ってここまで来てくれた方の多さに……涙が出そうになりました。

 

-エモいお話ですね……!ちなみに、帰ってから気が付いたのですが、この日の1曲目兼アンコール1曲目ともなった「Creating World(Jun Kuroda Remix)」は、物販で販売されていたSECRET CDに収録されていますよね。こちらのSECRET CDは今後販売される予定はありますか?

 

AZKi : 配信はなくて、ライブイベントで販売される予定があります。ただ……増刷する予定が無いそうなので、もし皆さんイベントでこのCDがあれば是非ゲットして欲しいな、と思います。このCDを作る過程で、AZKi運営スタッフもそうだし、リミックスを手がけたJun Kurodaさんやジャケットを手がけたノノルちゃんの力も借りて……AZKiとしてもすごく思い出の詰まったCDになりました。

 

-これまでの楽曲がデジタルリリースオンリーなだけに、こうやって盤面になるのは初めてですよね。

 

AZKi : そうなんです!なので、そういう意味でも本当に思い入れのあるグッズになったと思います。

 

-わかりました。さて、再びライブのお話に戻ります。実際、それまでに出来ていた全曲をリアルライブで披露された手応えは如何でしたか?以前生放送「#耐久AZKi」で長時間歌われていたものの、開拓者が現実としてすぐ目の前にいるという点では初めてでしたよね。

 

AZKi : 「Creating World(Jun Kuroda Remix)」と「シットデイズ」を含め、全10曲を歌ったんですけど、体感としてはあっという間で。本当に「もっと長く続いたらいいのに……!」と思うくらいで、駆け抜けた一時間だったと思います。変な話、耐久AZKiで練習はしたんですけど(笑)、いざ開拓者の皆が目の前にいる状態は、普段のライブとは違うので。緊張した反面、いつもYouTubeライブのコメントで応援してくれる開拓者が実在したんだ、と実感できて嬉しかったです。

 

-本当にあっという間のひとときでしたね。また、この日ライブが始まる前に、ホロライブ内の音楽レーベルとして、イノナカミュージック始動が発表されましたよね。星街すいせいさんと共に加入が発表されましたが、今後イノナカミュージックのメンバーとして頑張りたいことを教えてください。

 

写真 / 米谷優里

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