AZKi連載 「Come AZ You Are 」 #3

AZKi連載 「Come AZ You Are 」 #3

バーチャルシンガーAZKiが「from A to Z」「さよならヒーロー」をデジタルリリースした。この2曲はAZKiが現在挑戦中の8ヶ月連続12楽曲リリースの10・11番目となり、こちらの企画も佳境を迎えている。前者は「Creating world」に続き、流歌が作曲を担当、そしてAZKi自身が初の作詞を担当した。また、「さよならヒーロー」は「ひかりのまち」「シットデイズ」に続き、豊住サトシ(SCRAMBLES)が楽曲プロデュースを担当した。所縁のある2人のクリエイターとの共同作業、今回はどのように作用したのだろうか。

また、直近のAZKiの活動に触れると、USAGI Production主宰のコンピレーションアルバム「VirtuaREAL.00」リリースイベントに出演。初の対バンイベント、かつ大阪でのライブを経験した。現在VTuberの単独リアルイベントは増えつつも、対バンイベント自体はまだまだ少なく、かつ「VirtuaREAL.00」のようなDJ・VJとの混合イベントを体験した開拓者も少ないのではないだろうか。

今回はAZKiに対し、「from A to Z」「さよならヒーロー」に関する逸話、そして「VirtuaREAL.00」リリースイベント出演にフォーカスして話を聞いた。

関連 : AZKi連載「Come AZ You Are 」 #2
https://toppamedia.com/column-azki-come-az-you-are-2/

関連 : AZKi連載「Come AZ You Are 」 #1
https://toppamedia.com/column-azki-come-az-you-are-1/

 取材・文・編集 : TOPPA!!編集部


 

-今回は直近のリリース「from A to Z」「さよならヒーロー」、「VirtuaREAL.00」リアルイベントについて触れていきます。まずは、「from A to Z」では初めて作詞を一人で担当されたとの事ですが、どのような気持ちを込めて書かれましたか?

 


■第11弾オリジナル楽曲『from A to Z』


 ▼楽曲名/クレジット/発売・配信等詳細
楽曲名:from A to Z
作詞 : AZKi
作曲/編曲:流歌
配信・発売日:配信中
配信・販売URL : https://linkco.re/RV2VMXTQ


 

AZKi : 最初、作詞はこの曲を作ってくださっている流歌さんが担当される予定だったんです。ただ、今回白あん(の最後の曲で節目的なものを感じていて、「AZKiの方で作詞させてください!」とお願いして書かせていただいたんです。白あんの最後曲という事で、「Creating world」のアンサーソングにしたいと思っていました。

ただ、作詞自体は初めてだったので、何十回も「Creating world」を聴き返しましたね。あと、曲のタイトルの「from A to Z」にも意味があって、最初から最後までという意味を込めてたくて。フレーズを詰めて、開拓者の皆に伝えたいこととか、感謝の気持ちを込めて書きました。

 

 

-今こうやって「Creating world」の歌詞と合わせて見返すと、感慨深いですよね。ちなみに、歌詞はどこから出来上がりましたか?

 

 

AZKi : トラックを何十回も聴きながら、最初にメロディを思いついたのがサビの終わりのメロディだったんですよ。そこにちょうど、「最初から最後まで」というフレーズがぴったり思い浮かんで。それに続いて、サビの歌詞が出来上がってきて、そこからAメロとBメロが書き上げて行きました。

 

-わかりました。また、「from A to Z」は「Creating world」に続き流歌さんが楽曲プロデュース、「さよならヒーロー」は「ひかりのまち」「シットデイズ」に続き、豊住サトシさんが楽曲プロデュースを行われましたね。歌ってみた感想は如何ですか?

 

AZKi : 「from A to Z」についてはレコーディングする時に、流歌さんと一緒にレコーディングしたんです。その時、「1曲目を録った時よりも上手くなってる!」と言われて。素直に嬉しかったですね。白あんとしてのAZKiの集大成じゃないですけど……実際そんな曲になったかなぁと思います。

 

-「Creating world」から早6ヶ月が経ちましたが、それまでに多数のレコーディングも重ねられましたもんね。見えない形ではありつつも、確実にAZKiさんの成長に繋がったんだと思います。「さよならヒーロー」の方は如何ですか?「シットデイズ」に続く反抗ソングのように感じました。

 


■第10弾オリジナル楽曲『さよならヒーロー』


 ▼楽曲名/クレジット/発売・配信等詳細
楽曲名:さよならヒーロー
作詞/作曲/編曲:豊住サトシ(SCRAMBLES)
配信・発売日:配信中
配信・販売URL : https://linkco.re/4DZ31p6n


 

AZKi : 「さよならヒーロー」は、今までのクロあん(=AZKi BLaCK)の曲に比べると、爽やかな感じがしていて。歌詞は葛藤や理想の自分になれない事への不満に対して、そういうのを蹴り飛ばしてやるぞ!と悩んでいることを吹き飛ばすかっこよさを意識して、明るく元気に歌わせていただきました。

 

 

-ちなみに、今回豊住さんを選んだ理由はありますか?

 

AZKi : クロあんって、ツラニミズがSCRAMBNLESから頂いたデモ案から選んでいるんですけど……ツラニミズの直感的に豊住さんが刺さるみたいです(笑)。AZKi自身も聴いていて、豊住さんの書くキャッチーなメロディやオケのかっこよさに刺さっています(笑)。

 

-今後も良いパートナーシップを築けると良いですね!さて、それぞれの楽曲をどのような時に開拓者に聞いてもらいたいですか?

 

AZKi : 「from A to Z」については、結構アップテンポな曲ではあるけど、歌詞がしんみりした内容なので……感傷的になりたい時とか、静かな夜に聞いて泣く、みたいな。そういう時に聞いてもらえたら、と思います。あと、サビで開拓者の皆に歌ってもらいたいところがあるんですよ。サビのメロディの裏にコーラス部分があって、そこを一緒に歌ってもらいたいと思っています。

「さよならヒーロー」は、「何か今日上手く行かないな……。」とか、スカッとなりたい気持ちの時に聞いて欲しいです。

 

-それぞれの気分に合わせた聴き方が出来そうですね。また、今月には8ヶ月連続リリースの最終曲がリリースされますよね。こちらはAZKi BLaCKの最後の曲となりますが、どのような楽曲になりそうですか?

    Comments are closed, but trackbacks and pingbacks are open.