もう春っぽくなってきたな。
なんだかこの季節はすごくエモーショナルだ。
寒い季節が段々と暖かくなり、夏のことを思い心弾む。
そして出会いや別れの季節でもある。
Kacchangだ!
今回も最後までよろしく頼むぜ!!
発表があった通り、だいごろう(Ba)がファントムエクスカリバーを脱退した。
だいごろうと初めて会ったのは高校生の時だった。
地元の児童館にはスタジオがあり、学生限定で貸し出しがあった。
貸りるにはバンド名と代表者氏名を書く必要があった。
当時の俺はメタル聞き出したばかりでギリシャ神話とメタルは関係が深いもんだと思っていた。
そしてバンド名をZEUS(全知全能の神)にした。
もちろんただのコピバン(モンゴル800,FLOW)だ。
貸し出しリストを見るとなんとZEUSがもう一個あるではないか…それがだいごろうが所属するZEUSだった(ラルクコピバン)
一瞬で意気投合した。
…この手の話はまだまだ他にもあるし、あまりにも長くなるからまた機会があれば話そう。
ファントムエクスカリバーは新たなベーシストを募集している。発表の際に多くの方に拡散してもらえて本当に嬉しかった、ありがとう。
ファントムエクスカリバーがどんなバンドなのかを説明するより、バンド活動の楽しさとかその辺を話していこうと思う。
共有する楽しさ。
カラオケに入った、雑誌に載った、大きなステージに立てた、大好きなバンドと対バンできた、
これをメンバーと分かち合えることが本当に嬉しいし楽しい。
夢に向かってみんなで突き進むことは決して恥ずかしいことなんかじゃない。
なぜなら、夢を明確に決めたその瞬間から全てが変わり始めた。それこそ先ほど述べたこと全てが起こったのだ。
そこが目標ではなく、東京ドームに行きたいという目標ができ、そうしたら今まで見たこともない景色や経験が起こってきた。
普通に生きてたら絶対に経験できない。
そしてライブしてる時に自分が必要とされてる、と強く感じるだろう。
歓声の中、昇天しちまうぜ。
個人的にはMatsu(Gt/Vo)がデモを聴かせてくれる時が一番ワクワクする。
この曲はこれからどういう変貌を遂げるのか!?
ライブではこういう魅せ方したら気持ち良さそう!?
ここはこの歌詞を付けたい!!とか。
それぞれが違う環境で生きてきて、意見の食い違いや衝突などもあるだろう。
だがしかし、それを超えた先にアツいものが待ってるのだ。
綺麗なバンドではない。
顔を売ってくようなバンドでもない。
何度倒されてもそれでも立ち上がる少年ジャンプのようなバンドなのだ。
笑いあり涙あり、最後に光を浴びるのは俺らだ。
もう一度言うが、ファントムエクスカリバーはベースを募集している。
一緒に夢を叶えよう。
まだ見たことない景色を見に行こう。
アツい連絡待ってるぞ!!!
http://www.phantom-ex.com
最後まで読んでくれてありがとう!
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Phantom Excaliver Kacchangの青春真ッ只中!!Vol.1
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