OKOJO・街人・山岸竜之介・fibgloo – ROCK FROM KANSAI

OKOJO・街人・山岸竜之介・fibgloo – ROCK FROM KANSAI

【山岸竜之介】

大阪出身のギタリストである山岸竜之介。2020年1月現在、山岸竜之介は20歳であり、この記事内でも若いアーティストであるが、キャリアだけで比べると、実は今回紹介するアーティストの中でも群を抜いている。というのも、山岸竜之介が5歳のときに、TBS系列バラエティ特番『さんま・玉緒のお年玉あんたの夢をかなえたろかスペシャル』に出演していた実績がああるのだ。カリスマギターリストであるCharとギターセッションするという華々しいエピソードを持っているのである。当時の彼は5歳。すでにこの当時から天才と称されていた彼であるが、そこから複数のバンドを組み、ギタリストとしてのキャリアを重ねてきた山岸竜之介は文字通り、ロックをギターで表現する唯一無二のギタリストになったのだ。

腕前は圧巻の一言。自分の身体の一部のように、ギターの音を自由自在に奏でるのである。その腕前はもはや関西にとどまらず、様々な場所で評価されている。実際、彼は日本だけでなく、海外でもライブを行っており、その実力は折り紙付きなのである。本格的な実力派ギターリストとして、日本のロックにさらなる衝撃を与える存在となることであろう。


【fibgloo】

大阪を拠点に活躍する、2017年に結成された4人組バンドである。複雑な曲構成ながらも、核となる歌やメロディーの部分も大事にした技巧派なバンド。実際、聴けば良い意味でクセのあるバンドであることがわかる。ポップとロックのバランスを大事にしながら、独特の展開で曲を押し進めていくのだ。

特筆すべきは、その個性的な歌声。マミーのような甘さのある歌声、多くのリスナーを魅了している。2019年の代表曲として「フラグメンテーション」という歌があるが、この歌でも、fibglooの魅力は爆発している。イントロだけでもそれがわかる。バンドサウンドも独特なビート感を感じられるが、合間合間で積極的に取り入れるハンドクラップがfibglooのリズムに対する挑戦心を示している。Bメロでも細かなリズムの刻み方を挟んできており、fibglooならではの魅力が詰まった一曲となっている。なお、ライブでは歌を大事にしながらも、フロア全体に語りかけりようなパフォーマンスを見ることができて、そのまま巻き込んでしまうような説得力=バンドの持つロック性が大きな魅了となっている。


今回紹介したバンド・アーティストは関西で活躍しているバンドの一部でしかないし、この記事を書いている今だって、多くのバンドが研鑽して己のパフォーマンスを磨いている。関西というバンドたちにとってはタコツボ化したフィールドで、個々の“ロック“性は磨かれていくのである。その中でもあえて名前をあげるならば、ということでこの4組を紹介させてもらった。きっとそう遠くない未来に、これらのバンドたちが関西のロックシーンで、今以上にその名を轟かせるのではないかと思うのである。

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