END THESE DAYS(韓国/釜山) インタビュー

END THESE DAYS(韓国/釜山) インタビュー

END THESE DAYS(読み方 : エンド・ディーズ・デイズ)
メンバー(LtoR) : Yoon (Gt) Woo-kwon (Dr) Yul (Vo) JJ (Ba)

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Instagram : https://www.instagram.com/endthesedays/

END THESE DAYSは2013年結成の韓国のメタルコア/叙情ハードコアバンド。タフガイなハードコアサウンドをベースに、メロディアスな叙情要素、モダンなダウンチューニングなどを掛け合わせたハイブリッドなサウンドは韓国は勿論の事、海外、そしてここ日本でも話題を呼んでいる。2017年にはWATCH OUT! RECORDSから『Ambivalence』をリリース、Track.4「Solace」はCrystal Lake Ryo(Vo)がfeat Voとして参加しており、記憶に新しい日本のリスナーもいるのでは無いだろうか。また、彼らは2017年にはINFECTIONのSeijiro(Gt)主催「てめえフェス」にて初来日を果たし、2018年4月にはPaledusk主催「Blue Rose Tour」にて記念すべき二度目の来日を果たす予定だ。

今回TOPPA!!編集部は、彼らに対し、バンドの経歴や音楽的ルーツ、2度の来日のきっかけ、韓国のヘヴィミュージックシーンの素晴らしきバンドなどを聞くべく、メールインタビューにて話を聞いた。

文 / END THESE DAYS 編集&翻訳 / 宮久保 仁貴 写真


 

-バンドの自己紹介をお願いします。

 

今回は自分たちに興味を持ってくれてありがとうございます、TOPPA!!さん!
END THESE DAYSは現在こんな体制で活動中です!


Vocal&Composer / Sang Yul Song [a.k.a Yul]
Guitar – Sung Il Yoon [a.k.a Yoon]
Drum – Woo Kwon Jung
Ba – Min Wook Lee [a.k.a JJ]

Touring Guitar – Young Mok Kim
Studio Guitar – Mitchell Studdert


 

改めまして、自分たちEND THESE DAYSは韓国釜山出身の5人組のメタルコア/ハードコアバンドです。

2013年の夏に、Yul(Vo / ex.To My Last Breath Gt)、WooKwon Jung(Dr / HOUND)、前任GtのJeonng-Min Lee(All I Have Gt)を中心に結成しました。この3人が共通の音楽の趣味を持っていたのも大きな結成理由ですね。バンドの初期段階で、前任BaのHyeong-Doo Park(ex.To My Last Breath Ba)が兵役でバンドを抜ける事になり、前任GtのMitch(ex.CAST THE THRONE Gt)もオーストラリアに帰らざるを得なくなりました。このバンドを組んだ当時、YulはVoでは無かったんですが、最終的にメンバーが見つからず、マイクを持つ形になりました。その後、新しいGtとしてYulの高校の友達のJi-Song Parkが加入しました。

2015年、Jeonng-Minは彼のバンドALL I HAVEに専念する為に脱退し、その後僕達は共通の親友のSung-il Yoonを新Gtとして迎えました。2017年、Ji-Song Parkは彼の将来のことを考えて脱退し、その後現BaのMin-wook Lee (a.k.a JJ, SATELLIGHTS Gt)が加入しました。Mitchがオーストラリアに帰ってしまった為、今はYoung-Mok KimにツアーメンバーとしてGtを弾いてもらっています。

今まで活動してきたフィールドに触れると、2013年の夏に釜山のローカルのライブハウスで活動を始め、海外ツアーを経て、韓国で一番大きいロックフェスBusan Rock festivalに出演しました。海外ツアーで回った土地は、日本は東京、ベトナムはハノイに行きました。
そして、僕達自身は韓国のハードコア/メタルコアシーンで非常に重要なイベント「Beyond the Ocean Tour」の設立者もあります。このツアーを考えたのは今はオーストラリアにいるMitchですね。2014年、「Beyond the Ocean Tour」初めての年に彼はオーストラリアからわざわざ韓国に来て、このツアーの企画を行ってくれました。
その後、2016年からは韓国のWATCH OUT! MAGAZINEが引き継いで、このツアーの企画を行っています。

音源に関しては、デモ音源やシングル、他バンドとのスプリットをリリース後、2017年に『Ambivalence』をリリースしました。これはCrystal Lakeのマスタリング等も手がけてきたBrian Hood456 Recordingsにミックス・マスタリングを頼み、LIKE MOTHS TO FLAMES(USA)等を手がけたDaniel Wagner (D-Dub Designs)にアートワークを頼みました。そして、忘れてはならないスペシャルゲストとして、Track.4「Solace」のfeat.VoにRyo(Crystal Lake Vo)、Track.7「Misty」のfeat.Voに“Ki”-seok Seo(THE GEEKS)に歌ってもらいました。そして、『Ambivalence』の韓国ツアーを去年終えました。

 

-バンドとしての音楽的ルーツ、各個人の音楽的ルーツを語って下さい。

 

バンド全体 :
それぞれのメンバーが異なったジャンルのバンド出身(ハードコア、メタルコア、デスコア、デスメタル)ですね。なので、リスナーの皆さんが嬉しくなる様な、新しい要素を常に楽曲に取り入れようとは考えています。

 

Yul :
自分がギター、そして音楽活動を始める前から既にメタルを聴いていました。ただ、音楽活動を始めてすぐ、韓国のローカルハードコアシーンに傾倒しました(それと同時にデスメタルバンドでも活動していました。)どちらかと言うと、自分はハードコアキッズよりなのかもしれませんね。

 

WooKwon :
自分はメタルとハードコアを愛していて、自分の半生以上のものがこの2ジャンルには詰まってるよ!ただ、自分は他のジャンルの音楽も聴いて楽しむよ!

 

Yoon :
自分はSLIPKNOTを愛しています。このバンドは自分の音楽ライフの始まりなんです。

 

JJ :
自分は若い頃から色んなバンドでプレイしてきたんですが、特定のアーティストには影響を受けていないですね。
ただ、幸運な事に、自分は某K-POPアーティストのギターテックとしても働いていたので、彼を通して様々なジャンルの音楽を知りました。言うならば、彼の存在が僕のルーツですね。

 

-去年、END THESE DAYSは日本に来てライブを行いましたね。
きっかけは一体何だったのでしょうか?そして日本のヘヴィミュージックシーンについて、どの様に感じましたか?

 

去年、INFECTIONのSeijiro(Gt)主催のてめえフェス@新宿Antknockに呼んでもらったのがきっかけですね。
確かに言える事は、END THESEDAYSは皆日本を愛しています!Seijiroに呼んでもらった事は本当に幸運な事でしたね。

 

 

そして、日本はアジア圏の中でもビッグなヘヴィミュージックシーンを持っていると思います。何故なら、世界中で活動する数多くの日本のバンドはいますし、沢山の人々が彼らに影響を受けているのも事実かと思います。

 

-今年4月に福岡のメタルコアバンドPaleduskの「Blue Rose Tour」に出演する為、再び日本を訪れますね。こちらに出演するきっかけを教えて下さい。

 

 

自分たちは新しい音楽をdigる事を愛しています。そして、そんな新しいアーティスト達の中の一人でもあるPaleduskが大好きです!近い将来、彼らと一緒に共演したなと思っていた最中、彼らから「Blue Rose Tour」へのオファーを頂きました。このオファーを受けて、即答でOKの返事を送りました。

 

-韓国のグレートなバンド達を教えて下さい。

 

韓国には数々の優れたバンド達がいて、自分たちも彼らの事を愛しています。どのバンドを紹介すれば良いか迷いますが……10バンドを紹介させて下さい。

 

 

VASSLINEは2000年代から続くニュースクールハードコアバンドです。今の彼らの音楽スタイルは以前とは変わってしまいましたが、それでもクールな事は間違いないです。
1stアルバム『The Portrait of Your Funeral』と2ndアルバム『Blood of Immortality』は傑作です!

 

 

13 STEPSは韓国のベテランハードコアバンドです。彼らのライブにはアガらざるを得ないです。最新作『Venom』も非常にクールな作品です。

 

 

THE GEEKSは韓国のハードコアバンドの中で一番初めに世界中に飛び出したバンドではないかと思います。自分達がキッズ時代、彼らのライブによく行っていました。非常にクールなユースクルーハードコアバンドです。『Everytime Wa Fall』は名盤です。

 

 

Day Of Mourningは2010年代の韓国のヘヴィミュージックシーンのスターですね。長い間活動休止の期間を経て、彼らは2018年4月に『This Too Will Pass』をWatch Out! Recordsからリリースする予定です。日本のリスナーも彼らのサウンドを絶対好きになると思います。特にAUGUST BURNS REDやERRA、ELITISTが好きなリスナーは特に。

 

 

REMNANTS OF THE FALLENはメロディック・デスメタル/メタルコアバンドですね。このバンドのDrとGtは韓国のメタルシーンの中でもスーパーテクニシャンとして有名です。AS I LAY DYINGやTHE BLACK DAHLIA MURDER、FALLUJAHが好きなリスナーはピンとくるかもしれません。

 

 

NOEAZYはテクニカルなメタルコアバンドですね、彼らのライブパフォーマンスは素晴らしいし、エナジーが満ち溢れています!2012年に日本のGates of HopelessとSplitをリリースしているので、日本のリスナーでもご存知の方がいらっしゃるかもしれませんね。

 

 

NAHUは伝説のグラインドコアバンドです。彼らは素晴らしい韓国のバンドの中でもトップクラスのバンドですね。

 

 

INLAYERは超絶テクニカルなインストゥルメンタルDjentバンドです。ギターのテクニックもそうだし、曲が素晴らしいですね!特筆すべき点として、彼らは2016年に韓国の有名K-POPレーベル「SM」と契約しました。

 

 

FECUDATIONはクレイジーなテクニカルデスメタルバンドです。彼らの事を知るまでデスメタルに興味の無かったオーディエンスでさえ、彼らのライブに行けば必ず影響される事間違いなしです!是非チェックすべきバンドですね。

 

 

TURN FOR OURはメンバーが若いながらも、オールドスクールハードコアをプレイしているバンドです。Voの声もイケてますし、曲もクールです!
彼らの1stアルバム『Silence In Face Of Injustice Is A Crime』は是非チェックすべきかと思います。

 

-今年のバンドとしての目標を教えて下さい。

 

今自分達は新しい曲のプリプロ中で、韓国と海外ツアーの準備中です!今年中に新しい作品をリリース出来るかは確約できませんが……ベストは尽くします!
なるべく早めにお披露目出来ればと思います。
引き続き自分達の活動をチェック、そしてサポートお願いします!

 

-TOPPA!!読者へのメッセージをどうぞ。

 

ここまで読んでくれて感謝しています。。
4月に日本の皆さんに会える事を楽しみにしています。本当に待ちきれないです!
ツアースケジュールをチェックして、一緒に楽しみましょう!改めて、ありがとうございました!

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