細川成美 インタビュー

細川成美 インタビュー

細川成美 :自分の絵を本の装丁に使われたいですね!例えば、自分の好きなタレントさんを、広告、CMなど身の回りで見かけると嬉しくなることってあると思うんですよ。自分の好きなものを、より公に認められている感じがするというか……私もそういう所に作品が露出できる存在になりたいですね。今はSNSで作品を発表することが多いですがネットだけでは絶対にダメで、同時にアーバンギャルドさんの仕事のように、より現実味を帯びてくる仕事を充実させることが目標です。
それこそ私がSNSと展示を絶対に並行してやっているのも、自分の存在を現実と乖離させないためなので、できる限り現実に作品が使われているところを私のファンに見せられたら嬉しいなと思ってますね。

あとは、人形がすごく好きなので、人形関連の仕事をしてみたいです。少し前にスーパードルフィーと中原淳一さんのイラストレーションがコラボしているのを見て……最高だな、と実感してから、こういうことを将来やりたいとずっと思っています。何か人形関係の仕事の話が無いかなと探しているところです。もしこれを見た方でその関係の方がいれば、是非お声がけ下さい!

 

-良いご縁に恵まれると良いですね!それでは、今後の予定を教えて下さい。

 

細川成美 : 1つ目は、今年は多摩美で芸術祭が行われるんですけど、そちらに出展する予定が決まっています。2つ目は卒業制作に従事する事ですね。

3つ目は、今年度の4月にクマ財団の2期生に応募したんですけど、コロプラの人がやってる奨学金の制度があって、作品とポートフォリオを提出して通った50人が奨学金をもらえるんですね。それに晴れて合格しまして、その成果物を、2019年度の3月にスパイラルガーデンのホールで展示する予定があります。その3つが大きいイベントですね。

 

-今回は諸々ご回答いただきましてありがとうございました!それでは最後に、これから絵筆を取ろうと考えている方へメッセージをどうぞ。

 

細川成美 : 評価や客観視をまずは除いて、最初は好きなものにストレートでいることが一番楽しいと思います。

そしてもう1つ、継続的に作品を好いてくれてくれる人を大切にしてほしいです。自分が最近実感することの一つに、私は本当に人に恵まれているな、というのがあります。SNSが発展して、自分の表現を好んでくれる人が周りには増えましたが、同時にフォロワーは入れ替わりが激しくて関係が切れることも多くなりました。私がTwitterを始めたのはおよそ6年前、その当時からずっとフォローしてくれてる人が結構いるんです。絵で食べていく事は死活問題レベルで難しいことなので、私自身大学出るまでにtwitterのフォロワーが20000行かなかったら潔く辞めるつもりでいました。その子達にフォローされていた6年間、私の創作活動を見て、応援して、継続的にリプライを送ってくれて……思えば彼らの存在は私が歩む上で大きな支えになっていて、彼らがいなかったら成し遂げられなかったこともあったはずだと思います。ずっと自分を見ててくれる人たちにはそうそう出会えるものじゃないので、もし周りにいたら大切にしてください!

    Comments are closed, but trackbacks and pingbacks are open.