SABATON(SWE) インタビュー

SABATON(SWE) インタビュー

SABATON(読み方 : サバトン)
メンバー(LtoR) :Pär Sundström (Ba) /Tommy Johansson (Gt) /Joakim Brodén (Vo)  /Hannes van Dahl(Dr) / Chris Rörland (Gt)
HP : https://www.sabaton.net/
Twitter : https://twitter.com/sabaton
Facebook : https://www.facebook.com/sabaton/
Instagram : https://www.instagram.com/sabatonofficial/
YouTube : https://www.youtube.com/user/Sabaton

SABATONは1999年前身バンドAEONを経て、結成されたパワーメタルバンド。バンドの音楽性を語ると、活動初期から現在まで、彼らは世界中の戦争や英雄等をテーマに、パワーメタルやエピックメタル等をベースにした楽曲を演奏している。楽曲・世界観、そしてステージ上での”戦車ドラムセット”等……独自のオーラを放つ彼らの存在は人々から”ウォーメタル”と称される様になった。そんなSABATONだが、近年はヨーロッパを中心に各種メタルフェスのヘッドライナーを務めたり、自身が主催する巨大メタルフェスSabaton Open Airも今年2018年の開催で11回を記録する等、活動の歩みを止める事無く、メタルシーンにおける勢力範囲を広げている。

ここ日本においては、過去LOUD PARK 15/17での出演、2018年は同郷のヴァイキングメタルの雄AMON AMARTH(SWE)を引き連れた日本公演を開催、そして来たる10月28日「BABYMETAL WORLD TOUR 2018 in JAPAN EXTRA 」、30,31日「BABYMETAL WORLD TOUR 2018 in JAPAN」にて4度目の来日を果たす予定だ。

今回、SABATONの核を担うPär(Ba)に対し、改めてバンドの紹介から音楽的ルーツ、近年の活動や日本に対する想いを聞くべく、メールインタビューにて話を伺った。

文 / Pär (SABATON/Ba) 翻訳・編集 / 宮久保 仁貴


 

TOPPA!!初登場ですので、まずはバンドの歴史を教えて頂けますか?

 

Pär : SABATONはスウェーデンのファールンに1999年に結成したんだ。今バンドとしてモチーフにしている戦争や戦いは、活動初期から決めたテーマで、今も変わりは無いさ。

初めての人も多いから改めて説明すると、我々は長年セルフマネージメントを行なってきてるのさ。第一回の開催からもう11年経つんだけど、Sabatn Open Airも我々の手で手掛けてるんだ。自分で言うのも何だけど、長年活動してきているので、ヨーロッパでは沢山のオーディエンスが我々を迎えてくれるし、大きなフェスでもヘッドライナーとして出演させてもらってて。ヨーロッパのみならず、現在は他の地域も進軍中さ!

 

ちなみに、バンドとしての音楽的ルーツを改めて教えて頂けますか?

 

Pär : どのメンバーも伝統的なヘヴィメタルが好きで、SABATONの大部分はそこから出来上がっているんだ。個人的にはIRON MAIDENやSCORPIONS、GUNS N’ ROSESなどなど……数々のバンドが今の自分を形作っているよ。!

 

何故、この”SABATON”というバンド名を付けられたのでしょうか?

 

Pär : 元々我々はAEONという名前で活動していたんだけど、同名のバンド達がいて、そんな状況に満足してなかったんだよ。そこでSABATONとして改名した訳さ。SABATONの意味は、中世の鎧の足部を指すのさ。バンドとしては、”ヘヴィメタルキックをぶちかます!”という意味を込めてこの名前にしたんだ。

 

SABATONのステージでは、戦車ドラムが有名ですよね!このセットを持参されるようになったきっかけを教えて下さい。


 

Pär : これはそのまんまの通り、戦車をステージ上に持って行きたかったんだよ。人々は「そんな事出来やしない!」って信じなかったけどね。だけど、今や実現出来てる!ほとんどのショーでこのセットを持ち込んでいるので、いつもSABATONのステージはBIGにならざるを得ないのさ(笑)!

 

戦いをテーマにされているSABATONですが、お気に入りのヒーローや戦争はありますか?

 

Pär :我々の曲の「Inmate 4859」、あれはポーランドの軍人のWitold Pileckiについて歌った曲なんだ。SABATONの曲自体では他にも好きな曲は色々あるんだが……彼の逸話が本当に好きでね。彼の事は是非チェックしてみて欲しい。

 

近年活動されている中で印象深かった出来事はありますか?

 

Pär : 一番印象深かった出来事……「No Bulet Fly」を書いた時かな。この曲のストーリーは2人のパイロットについて書かれているんだが、2人は敵になるはずの運命で。ただ、結果として1人がもう一人を助け、彼の人生を救うストーリーで。歌詞に着目して聴いてもらいたいね。

 

バンドとしては、過去3度の来日を行なっていらっしゃいますね。日本のメタルシーンについて感じる所を教えて下さい。

 

Pär : 我々は皆日本を愛しているよ。そして、日本の人々もSABATONの事を好んでくれている……最高だね!そんな最高なメタルヘッズに対して、いつも我々は日本に来たらどうやって応えられるか考えているのさ……そして、毎回興奮しているんだ!

 

今年10月にはBABYMETALの「WORLD TOUR 2018」、そしてEXTRA SHOWの「DARK NIGHT CARNIVAL」に出演されますね。BABYMETALについてどのような想いをお持ちですか?

 

Pär : 我々はいつも彼女達の事が好きさ!長年我々のSabaton Open Airの為に彼女達をブッキングしたかったんだけど、中々上手くいかなくて。今回、こうして彼女達のフェスに呼んでもらえるのは凄く光栄な事だね!

 

次回の来日で4回目の来日になりますね。こちらに対しての意気込みをどうぞ。

 

Pär : 全ての文化、人々、場所が熱狂的で……毎回日本に行ける事を楽しみにしているんだ。あと、日本食にもね!

今回の公演は我々を初めて観るオーディエンスも多いと思うけど……絶対興奮させたいね!きっと彼らは我々の事を好きになってくれると思う。

 

今後のメタルシーンはどのように進むとお考えですか?

 

Pär : メタルについては、良いライブが出来ていない他ジャンルと比較した時、良い未来が描けているはずだと思うよ。今、業界全体としてレコードセールスは落ち込んでいるから、どのジャンルもライブで収益を設ける必要があると思うけど、その中でもメタルは非常に強い音楽だと思う。

 

来年はバンド結成から20周年を迎えますね。バンドとして将来の目標を教えて下さい。

 

Pär : 我々の身体が保つ限り、ショーを続けるよ!自分自身、このバンドを愛しているし、自分の人生の半分以上に、自分の心と魂を捧げて来たからね!

 

これからの活動が更に楽しみですね!ちなみに……2016年『The Last Stand』からアルバムはリリースされていないですが、今後のリリースは予定されていらっしゃいますか?

 

 

Pär : 今、明確な事は言えないんだけど……でも、計画は練っているよ!

 

近々のリリース楽しみにしています!話は変わりますが、今年の夏に自身主催のフェス「Sabaton Oepn Air 2018」を開催されましたね。今回で11回目の開催になったかと思われますが、出演するアーティストはどのような基準でブッキングされていらっしゃるのでしょうか?

 

 

Pär : ブッキング基準は勿論、我々が好きで、かつ盟友だと思っているバンド達に声を掛けているんだ!それと同時に、まだ知り合った事が無いけど、元々我々が好きだと思っていて、SABATONのファンに観せたいと思っているバンド達にも声を掛けているよ。とどのつまり……メロディックなヘヴィメタルが一番我々は好きなので、「Sabaton Oepn Air」にはこのジャンルのバンドが沢山出るのさ!

 

今回はご回答頂きましてありがとうございました!最後に、日本のメタルヘッズ達に対してメッセージをどうぞ!

 

Pär : いつも我々が日本に来る度にライブを観てくれてありがとう。10月に日本に行くのが待ちきれないよ!

 

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