成海七海 インタビュー

成海七海 インタビュー

成海七海:キャラや線画作業はSAI2、背景や仕上げはPhotoshopという感じに使い分けています。パースをしっかり引きたいときはCLIPSTUDIOを使うこともあります。

 

作業環境でこだわっている部分があれば教えてください。

 

成海七海:先日思い切って良い椅子を購入しました。おかげで背中や腰の疲れがかなり軽減されてより集中できるようになりましたね。

 

椅子ってかなり大事ですよね。ちなみにアナログとデジタル、どちらがお好きですか?

 

成海七海:どちらも好きですね。アナログ線の味わい深さ、デジタルでの光の表現などそれぞれに魅力があると思います。

 

下書きからデジタルで行う事が多いですか?また、ここまではアナログ作業だ、というものがあれば教えてください。

 

成海七海:今はフルデジタルです。昔は線画まではアナログでやってましたが、自分は線画の段階で微調整することが多いので次第にフルデジタルになっていきました。

 

そうなんですね。差し支えなければイラストを作成する手順を教えてください。

 

成海七海:ラフ→線画→着彩・仕上げの手順で行います。ラフでイラストの出来がほぼ決まるといっても良いのでラフは一番頭を使いますね。

線画はラフのニュアンスをとりこぼさないように慎重に、塗りや仕上げは見やすさとクオリティの高さをコントロールしながら進めます。

 

是非過程も見てみたいです。イラスト、デザインを行う以外に普段生活する中で意識している事はありますか?

 

成海七海:平日は会社員をしているということもあり、帰宅後に個人の仕事を進めようとすると疲れていて捗らない…といったことがあるので、そういうときはすぐに寝るようにしています。早起きして出勤するまでの時間が一番集中できますね。

 

メリハリが大事ですね。イラストやデザイン以外に挑戦したい事はありますか?

 

成海七海:最近のコンテンツ業界は2Dだけでなく3Dも主流なので触ってみたいですね。

 

成海七海さんの作風の3D、非常に見てみたいです!では今後の展望を教えてください。

 

成海七海:これまでゲーム関係の仕事が多かったので書籍や映像関係など様々な媒体で活動していきたいですね。

 

ありがとうございます。最後に、今後絵筆をとる人へのメッセージをお願いします。

 

成海七海:今は自分の作品を色々な人に見てもらいやすい時代だと思います。日々作品を発表していけばどこかでチャンスが巡ってくると思うので、楽しみながら、ときには悩みながら真摯に描き続けてください。

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