ぼっちぼろまる & ヲタきち インタビュー 後編

ぼっちぼろまる & ヲタきち インタビュー 後編

ぼっちぼろまる : すごく自然な流れなんじゃないかな、と思ってます。それこそ、そういうところから出ていって有名になった人も結構リアルタイムで見ていたので。やっぱり良いものは良いから(笑)。

逆にYouTubeで、僕みたいにひとりで作っている人とか、バンドとか、アイドルとか、シンガーソングライターとか、すごくたくさん投稿されているじゃないですか。MVとかも含めて。だから最近はなかなか、インターネットから出てきた、みたいに区別することも難しくなってきてるのかなと思います。両方あると思いますけど、すごく自然な流れだと思います。

 

ヲタきち: YouTubeを始めるまで、YouTubeってコミュニティ機能がないので、どこにコミュニティが存在してるのか不透明だったんですけど。最近は何となくそれがつかめてきた感じがします。言葉にできないトレンドみたいなものが大事だなと。そのままでは言葉にはならないというか、みんなの気付きや欲求とか、そういう表現をみんなインターネット上で欲しがっている様に感じていて、自分たちもその表現に参加していければと思います。

 

わかりました。また、そのようなネット発のアーティストがどんどんリアルライブを行う風潮も増えてきたかと思います。こちらに関して思う事を教えて下さい。

 

ぼっちぼろまる : 例えば、ネットで活動していたミュージシャンがリアルでライブをやる、みたいなことに関してだと、やっぱりライブハウス上がりのバンドと演奏力で戦うのが大変だったりするのかなとは思います。ライブハウス叩き上げみたいな人はいるので。一方で、ヒトリエとかはすごく演奏力高いし、そういう強いバンドもいたりするので、ライブハウスで何十年もやってきたようなバンドに対抗し得るやり方やステージングは努力によってできるものだと思います。そこまでじゃないにしろ、もっといろんなお客さんに楽しんでもらうことが最終的な目標だと思うので、いろんな考え方ができるかなとは思っています。

僕達に関してだと、いろんなことを考えて、総合して楽しんでもらえるようなライブができたらいいなと思っています。いろいろなアイデアが生まれたりして、リアルイベントは楽しいものなんだ!って思える人が増えたらいいですね。みんなそういうところに足を運ぶのが結構大変なので。でも、いろんなイベントが行われてるし。やっぱり、リアルの場はすごく良いものだと思うので、これからも増えていくんじゃないかなと。ダイレクトに会うことは、僕は1番嬉しいことだなと思います。

 

ヲタきち : YouTubeやTwitterが生活の中にあって、ネットで何かを見ることの方が人生の中で大きな部分になりつつあると感じます。逆に、とりあえず情報は得たいけど、人間的なところに価値があるとみんな気付き始めてる。少し前のニコニコ動画では、インターネット上でバズらせることの方に重きがあって、むしろその頃の方がバーチャルだったように感じます。今はそういう経験を通して、バーチャルと同じぐらいスーパーリアルみたいなものが重要視されているなと思います。片方だけしかカバーできないと、その中でしかみんなが消費してくれないということもあるので。ぼろまるもボードゲームとか好きだし、僕もリアル脱出ゲームが好きで、やっぱりリアルに遊ぶことも大事だと思います。

 

一周回って、リアルイベントが増え始めたのはそういう事かもしれませんね。そんな移り変わりつつある未来に対して、お二人の目標を教えて下さい。

 

ぼっちぼろまる : 今年中にワンマンライブやるって昔から言ってるので、絶対にやります。でも今の活動の感じだと、年末になるかなと思います(笑)。

それ以外に、今の話の流れで、もっとリアルのイベントをやりたいなと思っています。どんな形になるかはまだ考え中なんですけど(笑)。そういう場を作ってやるのが、今年これからやっていきたいなと思っていることですね。

 

ヲタきち : 僕も同じですね。今まで偶発的に呼ばれたりとか、自分たちの世界観に閉じこもってたりとかしたんですけど、今年は広く触れ合える場所を作りたいです。ロックバンドの再現だけじゃなくて、DJイベントみたいなものとか、トークライブとか。人と一緒に、呼ばれるだけではなく、呼べるような関係性になればいいなと思います。ただ、依然としてぼろまるはぼっち感が強いので、外交は僕がやる感じですね(笑)。

 

ぼっちぼろまる : あざっす(笑)。

 

-(笑)。今回はご回答ありがとうございました!最後に、TOPPA!!読者に対してメッセージをどうぞ。

 

ぼっちぼろまる : 曲聴いてね!ライブ来てね!TOPPA!!はいろいろなジャンルがあるメディアなので、何からここにたどり着いてくれたか分からないですけど、ざっと見て、自分の興味ないジャンルの中でも、ちょっとでも惹かれるものがあれば見てみると、より人生が豊かになるのではないでしょうか。僕はそう思います。

 

ヲタきち : 意外な掛け合わせの存在になっていきたいですね。ドリンクバーで甘いものと酸っぱいものを合わせると意外とおいしいとか、新食感とか、そういう存在になれたらなと思います。見た目は可愛いけど、曲を聴いてみたら意外とかっこいいかもしれないし。そのミスマッチな感じとか、遊べる要素をいっぱい出していると思うので。

 

ぼっちぼろまる : いろいろ楽しんでいこう、ということで。新食感って、プニプニしてるみたいな?

 

ヲタきち : いやそれだけじゃなくて(笑) プニプニしてる見た目だけど、音楽はガチガチにかっこいいみたいな。驚きの新食感。納得の新食感じゃなくてね。

 

ぼっちぼろまる : 驚きのね……そういう感じです(笑)。


関連 : ぼっちぼろまる & ヲタきち インタビュー 前編
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