つるしまたつみ インタビュー

つるしまたつみ インタビュー

  

つるしまたつみ : 『動きで見る民族衣装の描き方』という資料本です。初めてのお仕事で自分の絵が表紙になって、書店に並んでいるのを見たときはすごく嬉しかったです。

 

 

そうなんですね。世界各国の民族衣装がかわいく描かれていますよね。ここからは近年の大きな活動についてお聞き出来ればと思います。昨年はVTuber/VToker琴吹ゆめさんのデザインを担当されましたね。こちらのデザインを行うにあたり、意識した事はありますか?

 

 

つるしまたつみ : ゆめちゃんは「つるしまさんらしさ全開で」というオーダーだったので、原宿っぽいPOPでかわいらしい小道具など散りばめてデザインしてみました。たくさんのVTuberが生まれていた時期だったので、埋もれないようにシルエットでわかるよう努力しました。

 

言われてみると頭にアイスクリ―ムやキャンディーが乗っかっているのは原宿っぽさを意識されているのですね。またVTuber関連のお話をすると、先日は名取さなさんのヌォンタート(※ファンアート名称)が大きくバズっていましたね! つるしまさんが好きなVTuberはいますか?

 

つるしまたつみ : 名取さなちゃん、田中ヒメちゃんが好きです。

 

関連/ヒメヒナ(田中ヒメ、鈴木ヒナ)インタビュー | TOPPA!!(トッパ・闇鍋的WEBメディア)
https://toppamedia.com/interview-2018-12-himehina-tanaka-hime-suzuki-hina-vtuber-virtual-youtuber/

 

なるほど。続いては、昨年のGWにメインモデルに黒宮れいさんを招いて、50人のイラストレーターが1人を描く異色の合同展「百人百色展2」を開催されましたね。こちらは参加クリエイターの合計フォロワーは130万以上という大規模なイベントなりましたが、こちらの開催のきっかけや手応えを教えて下さい。

 

 

つるしまたつみ : 「百人百食展」自体のきっかけとしては、同じく主催のどげざちゃんと撮影を担当したカメラマンさんと飲んでいた時に、「写真とイラストを融合させた展示をやってみたいよね」という話で盛り上がった事です。

 

全体としての企画意図はイラスト業界自体を活性化させる事と、ファンのシェアという点だったので、多くの方にご来場いただいて新たに気になるイラストレーターの方を発見していただけたようなので自分としては成功だったと思っています。

 

早くも第3弾の開催が待ち遠しいです。また、昨年12月には上坂すみれさんの生誕祭グッズデザインを行われましたね。こちらのデザインではどのようなことを意識されましたか?

 

 

つるしまたつみ : 普段アイドルイラストを描かせていただいている時と変わらないのですが、ご本人を象徴とするアイテムをリサーチする事です。

 

なるほど。ロシアヲタクの上坂さんの特徴が巧みに捉えられていましたね。さらに先日は『MIKU EXPO Digital Stars 2019 in Taipei』のメインヴィジュアルも担当されましたね! こちらを担当するに至った経緯、制作時に意識した事を教えて下さい。元々初音ミクが好きなつるしまさんだけに、その感動も並大抵のものでは無かったと思います。

 

 

つるしまたつみ : きっかけは……わかりません!本当にどこで見つけてくださったのか……!

意識した事はとにかく自分が楽しもうという事ですね!あとはフィギュア化が夢なので、もし万が一フィギュア化していただけるとなった時に映えるデザインにしたいと思っていました。

ずっと初音ミクさんと仕事したいと公言してきたので、本当に嬉しくて飛び跳ねました。これを機に長くお仕事させていただけるよう頑張りたいです。

 

フィギュア私も是非欲しいですね(笑)。この他、7月に発売予定のゆうびなぎ著『未完結ラブコメと運命的な運命論』で初のライトノベルのイラストを担当されましたね。こちらで特に意識されたことはありますか?。

 

 

つるしまたつみ : ラノベという事は関係なくつるしまさんらしい感じでと仰っていただけたので、自分らしさが出るよう意識しました。

 

ありがとうございます。現在はイソ(ベ)マスヲさんとのイベントツアー「つるマス全国ツアー」を回られていらっしゃいますね。このように、展示会にエンターテイメント性を持たせる試みは非常に珍しいと感じました。2017年がイベントとして始まりの年だったと思いますが、こちらのイベントを行うに至った経緯、そして再び今年開催しようと思ったきっかけを教えて下さい。

 

 

つるしまたつみ : マスヲとはプライベートでも親交があり、ファン層も近いので一緒にイベントを開催したら喜んでもらえるんじゃないかといいうのがきっかけです。

再び開催しようと思ったのは、会えるイベントを開催してほしいという声をいただいていたのと、自分たちにとっての”挑戦”です。普段家に籠っていて作業しているので、「まだ自分を応援してくれてる人はいるのか?」と思ってしまいがちなのですが、もしクラウドファンディングを達成できたら少し自信がつくかなと話しました。

おかげ様で多くの方にご支援いただいてプロジェクトを大幅に達成できたので、できるだけ楽しんでいただけるよう頑張りたいと思っています。

 

非常に楽しみです。ツアー初日である東京公演が終了しましたね。この日の手応えはどうですか?

 

つるしまたつみ : 久しぶりに応援してくださる方とリアルにコミュニケーションできるイベントでしたが、多くの方に来ていただいて本当に嬉しかったです。

改めて、この人達の為に頑張ろうと思いました。

 

 

なによりです。話は変わって絵をお仕事にされてから、一番印象深かった事、苦労した事を教えて下さい。

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