八月二雪 インタビュー

八月二雪 インタビュー

john=hive : 元々僕のほんの思いつきで、さめのぽきさんとmemexのぴぼさんをお誘いしたところ快く受けてくださいました。この企画きっかけに八月二雪を知ってくださった方もたくさんいて、本当に嬉しいです。あとシンプルに、自分が好きなボーカルさんに自分の曲を歌ってもらえるのが最高です。

 

Qキキ : 「歌ってみた」はよくやるんですけど、これからリリースされる曲をカバーするっていうのは新鮮でした。 歌う時に、いつも以上にあれこれ考えちゃいました。歌詞の意味とか、曲の構成とか。でもそうやって考えることがとっても楽しかったです。

 

– john=hiveさんの発想だったのですね。今お聞きした企画もそうですが、八月二雪は他のVTuberアーティストと共振し、様々な試みを行っていますよね。最近気になるVTuberアーティストや共演してみたいVTuberアーティストはいますか? 

 

john=hive : たくさん居過ぎて難しい…。最近はAZKiさんの曲をよく聴いています。どの曲も凄く芯というか歌を伝える情熱みたいなのを感じられて、いつも聴き入っています。僕のイチオシは8th オリジナルソングの「いのち」です。

 

 

あとは、Yoshina Projectのヨシナさんが気になっています。作曲系VTuberのミディさんとエハラミオリさんが立ち上げたプロジェクトで、可憐な歌声にとても惹かれました。7月中旬頃から正式に活動開始とのことなのでとても楽しみにしています。

 

 

Qキキ : 花譜ちゃんっていう子が最近気になってます。歌が上手なのはもちろんなんですが、なんだか世界観に引き込まれるというか。雰囲気も含めて好きな感じです。

 

 

john=hive : 僕も花譜ちゃん好きです。あの他にはない一貫した世界観と楽曲にはいつも衝撃を受けてます。みんな共演してみたいし、欲を言えば自分の好きな方を集めてコンピレーションアルバムとか作ってみたいですね。

 

花譜ちゃんいいですよね。TOPPA!!でも紹介させていただきました。すでにいろいろなことにチャレンジされていますが、これからやってみたい企画やイベントはありますか?

 

Qキキ : 今回のライブ(八月二雪×ぼっちぼろまる VR LIVE~ぼくらの電脳パレード~ in cluster)にとどまらず、色々な場所で、色々な人と一緒にライブがしたいですね。 自分たちだけでやるのもいいんですけど、常に新しい要素を取り入れていたら、自然と次々新しいものが生まれる気がするので。

 

john=hive : 新しい形のライブには凄く興味があります。VRだけじゃなく、現実空間でARを使ったライブなんかができたら楽しいなぁと考えています。

 

-もうすでに次のアイデアが浮かんでいるんですね。おふたりのそのような積極的なチャレンジ精神がVTuberシーン発展の刺激になるのではないでしょうか? 盛り上がりをみせているVTuberシーンについてはどうですか?

 

Qキキ : 盛り上がり万歳!

 

john=hive : 乗るしかない! 一緒に乗ろう!

 

Qキキ、john=hive: このビッグウェーブに!!

 

-もうすでに乗っていると思いますよ(笑)。これまで活動してきた中で、一番楽しかったことや苦労したことを教えて下さい。

 

Qキキ : はじめてライブをした時が一番楽しかったかな。 でもこれからやるライブはもっと楽しくなるよね! ジョン氏!

 

john=hive : へけっ!

苦労した点でいうと、新作リリース前はいつも苦労しています。ギリギリ体質なのでいつも締切間近はヒーヒー言っています。きっとこれからも……。

 

-本当に仲のいい2人ですよね(笑)。では、そんな八月二雪の今後の予定・目標を教えて下さい。

  

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