キノシタ インタビュー

キノシタ インタビュー

キノシタ : 楽曲制作につきましては、それぞれ直接ご連絡をいただき、制作させていただく運びになりました。自分はもともと事務所等に属していないため、今回に限らず直接お話をいただいて制作する場合がほとんどでして。自分を見つけていただいたという喜びは大きいです。

楽曲提供をする上で一番意識している点は、キャラに愛情をこめて全力で制作するということですね。楽曲提供だけでなくイラスト・動画制作など、特にキャラクターを魅せるものを制作することって、そのキャラクターを預からせていただいたうえで作ることだと思うんです。

自分がそういったキャラクターなどのコンテンツが好きで好きで仕方がないといったこともありますが、中途半端には絶対に作りたくないですね……!

 

関連 : ときのそら インタビュー
https://toppamedia.com/interview-2019-3-tokinosora/

関連 : ルキロキチャンネル(流石乃ルキ・流石乃ロキ)インタビュー
https://toppamedia.com/interview-2019-2-rukiroki-channel-sasuga-no-ruki-sasuga-no-roki/

 

実際、どの楽曲もアーティストの特徴を捉えた楽曲に仕上がっているように感じます!続いては、これまで活動してきた中で、一番楽しかった出来事と、苦労した出来事を教えて下さい。

 

キノシタ : 一番楽しかったと思えることは、コミケなどのイベントで直接ファンの方と交流できたことですね。自分はあまり人前に出ることが少ないのですが、その中で直接嬉しい言葉をかけてくださったり、CDを手に取っていただけたりしたことは活動のモチベに大きく繋がっていると思います。

一番苦労した出来事は、初めての動画を投稿しようと制作していた時です。何事も最初の一歩ってなかなか踏み出すのが難しいと思うのですが、全て自分で作ることに苦労したのを覚えています…!

 

 

なるほど。そんなボカロPデビューから、間も無く3年が経過しますね。これまでにニコニコ動画にアップした動画の数々が殿堂入り、かつYouTube上では近年の楽曲は勿論のこと、「はやくそれになりたい!」「ポジティブ☆ダンスタイム」の再生回数がミリオンヒットとなりましたね。現在の心境を教えて下さい。

 

 

キノシタ : 思えば、「はやくそれになりたい!」はもう二年前の曲になるんですよね。改めて時間が経つのが早くて驚いています。

自分の作りたいものを作るのはもちろん大切ですが、キャラクターに焦点を当てるものを作る以上、キャラクターが注目されないのではあまり作り甲斐がなく感じてしまうこともあるので。多くの方に楽しんでいただける、キャラに注目していただけることも考えつつ、これからも楽しく作っていきたいと考えています。

 

わかりました。そんなキノシタさんが活動を始めた当初よりリスペクトしている方はいますか?

 

キノシタ : 「自分の一番大切な作品を作る考え方」という観点でいうと、ゲームクリエイターであり、前述の星のカービィや大乱闘スマッシュブラザーズの生みの親でもある桜井政博さんを昔から尊敬しています。もともと、自分の大好きなゲームを作っているということもあり、一人のファンなのですが……(笑)。

それだけはでなく、桜井さんの「ゲームだけに留まらないもの作りの考え方」にとても共感していて。自分もたくさんの人に楽しんでいただけるものを作りたいと思うようになったきっかけの人です。

 

また、気になっていたり、コラボしてみたいジャンルや方はいますか?

 

キノシタ : 今までずっと一人で制作してきた分、多くの方と一つの作品を作るということにも魅力を感じていまして。他の方々とコラボし、挑戦してみたいことは沢山あります。

挙げるときりがないのですが、強いて言うなら、もともとアクションやRPGなどのゲームが大好きだったこともあり、いつかアクションゲームなどの制作に関われるといいなと思っています。例えばBGMを作ったり、さらにはキャラクターデザインなども挑戦してみたいですね。

 

オールマイティーにこなせる、キノシタさんだからこその素敵な挑戦ですね!合わせて、最近感銘を受けた出来事はありますか?是非教えて下さい!

 

キノシタ :  MARVELの『アベンジャーズ/エンドゲーム』という映画が最高に熱くて面白かったことです。MARVEL作品はどれも面白いのでオススメです。

 

ヒーロー物は熱くて燃えますね。エンドゲーム、私も推しています(笑)。

ところで近年、キノシタさんのようにボカロPの経験を通じ、他ジャンルとのコラボレーションを行われる方が増えたように感じています。こちらに関して、何か感じる事があれば教えて下さい。

 

キノシタ : ボカロのみにとらわれず、その他のジャンルでのコラボで活動される方が増えることは僕は良いと思います。アーティストさんの中には、ボカロだけでは表現できないこともあると思いますし、コラボすることによって他ジャンルのファンのにボカロというジャンルへ興味を持っていただけることもあるかと思います。

 

この話を深掘りすると、キノシタさんがそうであるように、同世代の若手ボカロP達の出現から、新たなボカロブームが誕生している気がします。こちらについて、何か実感する事はありますか?

 

    Comments are closed, but trackbacks and pingbacks are open.