雪駄 インタビュー

雪駄 インタビュー

  

雪駄:DIGRAPHIAのメンバーの一人が、先述した「アニメイズ」の主催なのですが、人間ができているので独立したてで殆ど仕事のない時に、私の絵が好きだからと依頼してくれたんです!一生忘れません。

黒崎真音さんはドリフターズのエンディングを担当されていて、上田さんからの依頼でCDジャケットの絵を描かせていただける事になりました。黒崎さんにお会いした際に、アートワークを喜んでいただけて、生きてて良かったと思いました!

上田さんは私が今までした事がない様な案件を敢えて選んで下さっていて、貴重な経験を積ませてくれる恩師です。

 

改めて、良き出会いに恵まれたのですね。合わせて、雪駄様の音楽のルーツを教えて下さい。

 

雪駄:高校生の頃はひたすらJ-HIPHOPを聴いていました。キッカケは何故か祖母が持っていた『スチャダラパー』の「ポテンヒッツ」でした。何故か未開封のポテンヒッツを、何故かくれたんです。そこから『ライムスター』『NITRO MICROPHON UNDERGROUND』『ラッパ我リヤ』『キングギドラ』など沢山のCDを聴き込みました。

洋楽は殆ど聴いておらず、聴くようになったのは20代半ば辺りからですね。

自身のバンド楽曲では未だにラップが大半を占めています。私の周りは生粋の音楽好きが多いのですが、会話に全くついていけません。

「レッチリ?良いよねー!!」くらいしか言えませんね(笑)。

 

意外な音楽経歴を辿られたのですね。さて、お話は変わりまして、雪駄様は近年VTuber関連のファンアートも多く描かれていらっしゃいますね。VTuberにハマったきっかけ、推しの方がいれば是非教えて下さい。

 

雪駄:VTuberを知ったキッカケは2016年に『キズナアイ』さんを観てからで、それから翌年に『電脳少女シロ』さん『ミライアカリ』さんなどを観始めて……という正当な手順を踏んできたのですが、ここまでハマるキッカケをつくったのが「にじさんじ」ですね。

当時は3Dが当たり前だったので、2Dで出てきた時「本当に大丈夫かな?」とか思っていたんですが、大丈夫でしたね。いや、もう本当大丈夫でした。

推しの定義をよく理解していないのですが、応援している方は数え切れない程います。いますが!二人だけ挙げさせてください!!

 

まずは『いちから株式会社』が運営する「にじさんじ」の『月ノ美兎』さん。

色んな愛称がありますが、自分は委員長と呼ぶ事が多いです。第一に見た目と声がタイプ。これは非常に重要ですよね。私の好きなタイプは「黒髪ロングの姫カットで、パッと見清楚なんだけど中身がおかしい」なんですが、委員長はもう完璧なんですよ。ハマるべくしてハマったというか。

こちらが思いもつかない事を配信でやったり、かといっておかしいだけじゃなく真面目な面も見えたり、そのギャップで視聴者の心をつかんで離さない。好きなこと、楽しいことを本気で追求しているからこそ観ている側を心から笑顔にできるんだと思います。

委員長がキッカケでファンアートやファンレター、二次創作を描くようになりました。新しい世界を教えてくれた委員長、マジリスペクト。

 

あのエンターテイメント精神は唯一無二感がありますよね。

 

雪駄 : そして、二人目が同じく「にじさんじ」の『郡道美玲』さん。

郡道先生とか美玲先生とか呼ばれています。自分観ている中で、先生の魅力はなんといってもあの”無理してる感”ですね。ちょっとSっぽい高圧的な態度をとっているんですが、優しさが上回ってもう溢れ出ちゃってます。

Twitterでの発言も毎回が面白く、配信だけでなく一挙手一投足全てをエンターテイメントとして昇華している感じがたまらなく好きで、ファンの方の郡道先生のことをわかっている感じも観ていて心地良いです。

 

郡道様もまた、ギャップ萌えする所が多々ありますよね(笑)。

 

雪駄 : 自分は結局ギャップに弱いという事ですよね(笑)。凄く簡潔にしましたが、他にも同じく「にじさんじ」の『静凛』さんとか、「upd8」の『おめがシスターズ』さん、この他『めんだこちゃん』など……本当に挙げだしたらきりがないのでここで終わっておきます(笑)。

 

雪駄様もまた、Vの沼にハマられているのですね……!

続きましては、雪駄様のこれまでの活動の中で、一番良い意味で印象深かった事、苦労した事を教えて下さい。

 

雪駄:印象深かった事といえば、熊本の『兵法タイ捨流』館長の山本様からお手紙をいただき、タイ捨流主催のもと今年イタリアで開催されるSAMURAI EXPO『侍う-SABURAU-』のメインタイトルの文字を描かせていただきました。タイ捨流というのは、ドリフターズの主人公「島津豊久」の使っている剣術の流派で、約400年以上も引き継がれている伝統ある古武術なのですが、まさか自分が関わらせていただき、世界に向けて作品を発表する事になるなんて思いもよりませんでした。

ドリフターズを通じて沢山の出会いがありました。きっとこれからもあるのではないかなと思っています。

『侍う』のプロモーション用のビデオクリップには私も参加させていただきましたが、こういう形で映像を残すのは生まれて初めての経験です。

侍う-SABURAU-オフィシャルサイト
http://www.saburau.net/jp/index.html

SABURAU ARTIST CLIP CALLIGRAPHY ARTIST SETTA 雪駄
https://youtu.be/U-kSoVzK7Ys

 

それと、ドリフターズのDVD/BD-BOXの特典で黒王様御乱心というショートアニメがあって、その中で黒王様がラップをするシーンがあるんですが、その作曲をしたのが今考えても笑ってしまうほど面白かったです!

自分が作ったラップの仮歌をもとに、黒王様役の『楠大典』さんにレコーディングして貰う流れなんですけど、何故か仮歌もそのまま使われることになって(笑)TVのCMでは自分だけが歌ってるバージョンが流れて、最初耳を疑いました……貴重な体験ですね。

 

ここでもまた、ドリフターズの縁を感じます。

 

雪駄 : そして、今の活動に関して苦労した事……。私は群発頭痛という悪魔のような持病があるんですが、これが発症すると全く動く事が出来ません。お仕事を休む事は出来ませんから、約1ヶ月間地獄のような日々を過ごす事になります。

気になる方は調べてみてくださいね……。

 

群発頭痛……想像を絶する痛みだとお聞きしています。治療法が確立する事をお祈りしております。さて、ここからは雪駄様が気になっている方々について触れていければと思います。まずは、活動当初よりリスペクトしている方を教えて下さい。

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