DIMLIM インタビュー 第2弾

DIMLIM インタビュー 第2弾

烈 :「変わる」というところにはお客さんも、そして自分たちの中にもいろいろな意見があると思うんですよ。でも、自分たちがまず変わらないと、それに救われた人たちも変われないと思うので、新しいものを見せていかなくちゃいけないなと。自分たちがその舵取りというか、リーダーじゃないですけど、それに賛同して付いてきてくれる人たちに対して、新しい世界にどうアプローチを仕掛けて、DIMLIMというバンドを見せていくのかが今後の課題だと思っています。

 

-お話を聞いて、変化している部分もありつつ、芯は変わっていないなと思いました。

 

烈 : そうですね。芯はやっぱり変えたくないという思いがものすごく強いです。そこが無くなってしまうとDIMLIMではないと思うし、そういう部分を絶対に残して、それにどういう服を着させるかじゃないですけど……。

嘘はつきたくないんですよ。

 

-わかりました。それでは最後に、TOPPA!!読者へのメッセージをどうぞ。

 

聖 : 今日はありがとうございました。とりあえず、曲聴いてライブ来てください。そっちの方が伝わりやすいと思うし。ライブと曲って単純に結構違いますけど、僕たちはたぶんそれ以上に違うので、ライブ見てからかな、と思います。ライブ見に来てください。

 

鴻志 : そうですね……ライブに来てください。あの場の空気と温度、湿度、そして音。耳で聴く音楽とは別に、全身で体感してもらわないと分からない部分というのも絶対にあると思うので。絶対いろいろなライブに行った方がいいと思います。

 

烈 : 特定のジャンルしか聴かないのは、自分的にはもったいないなと。TOPPA!!とか、いろんなアーティストが取り扱われる媒体もあるので、そこで気になったものがあれば見るべきだと思いますし。もったいないなとすごく思っちゃいますね、それしか聴かないというのは。

とりあえず、音楽をたくさん聴きましょうというところが、今後アーティストを救う未来になるのかなと。別にアーティストを救いたいとか、そういうわけでもないんですけど、そこには僕らも含まれているので。やっぱり、音楽をやっても、聴く人がいなくなったら本当に終わりだと思いますし。これはひとつのお願いでもあるんですけど、そういう媒体を通じて、いろいろなものを見たり聴いて、ライブに行ったりすると、またいろいろ自分の人生も変わるんじゃないかと思います。

 

鴻志 : YouTubeひとつとっても、再生回数少ないから見るのやめようとかあるじゃないですか。そういうのは取っ払って。本当にもったいないなと思う、せっかく良いものが転がってるのに。

 

 

烈 : 今の時代、自分を持ってない人が多いと思っていて。SNS とか見ててもそうですけど。それは面白くないし、音楽に関しては本当にフラットにいかないと、本質を伝える人間がいなくなってしまうので、どんどんズレてくるなと思います。もう時代は変化してるわけですし、そういう部分にも目を向けてやっていかないと。

そこでいくと、もうCD作る必要あるのかなって。

 

-流通となると半分ぐらい持っていかれますしね。

 

烈 : そうなんですよ。それを考えた時、配信だったらまた話は違うわけで。

 

-その手の話だと、近年アーティストによってはクラウドファンディングやネット販売を利用して、新しいアーティストのあり方を模索しているのが興味深いです。

 

烈 : もっとスタイリッシュにしていく必要があるな、とは感じていますね。まずCDショップまで足を運ぶ人が今何人いる の、と思うし。いちいちパソコンに取り込んで。今は検索すれば携帯の中ですべてが完結する時代なんですよね。もちろん、盤っていうものがあるだけで嬉しい、というのはコレクターとしては分かるんですけどね。でも、そこにいつまでも固執してられないな、とは思いますね。僕らは盤を届けたいわけではなく、音を届けたいので。時代の変化に逆らうのもいいんですけど、やっぱり時代の流れに乗ることも意識してやっていかないと、すぐに廃れると思うので。

ちゃんと自分の目で耳で本質を見極めてほしいです。

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