REVIVAL OF THE ERA インタビュー

REVIVAL OF THE ERA インタビュー

REVIVAL OF THE ERA(読み方 : リバイバルオブジエラ)
メンバー(LtoR) : Ryusei(Gt) / Suu(Ba) / No-Name(Vo) / Kazumin(Gt) / Shichi-Men(Dr)
HP : http://www.revivaloftheera.com/
Twitter : https://twitter.com/ROTE_JP
YouTube : https://www.youtube.com/channel/UCiEOUgwS_SDDCZpm3uxnbww

REVIVAL OF THE ERAは2017年Kazumin(Gt)を中心に結成、シンフォニックメタルコアを掲げる東京の5人組バンド。エクストリームでアグレッシブなメタルコアサウンドを軸に、まるで映画等の劇伴を思わせるシンフォニックなオーケストラサウンドが融合。力と美を兼ね備えた音世界・ステージングはライブでありつつも、まるで演劇や映画の一部のように感じられる。

今回、彼らは2018年8月にリリースした2nd EP『Auset』から、約1年ぶりの新作『ATOM』をリリースした。表題曲「ATOM」を中心に、これまでにREVIVAL OF THE ERAが培ってきた力と美的要素が更にブラッシュアップ。バンドにとってネクストステージへの階段を駆け上がった1枚が完成した。

都内のメタルコア・ポストハードコアシーンで活動しつつも、近年は活動の幅を広げ、より上を目指す姿勢を見せるREVIVAL OF THE ERA。今回メンバー5人に対し、バンドの成り立ちから『ATOM』に関する逸話、バンドとしての意識の保ち方や今後の展望を伺うべく、初の単独インタビューを実施した。

取材・文・編集 / 宮久保仁貴 (https://twitter.com/hermanhalkemen)


 

この度はどうぞ宜しくお願いします!まずはTOPPA!!初登場ですので、バンドの成り立ちを教えてください。Kazuminさんが発起人だとお聞きしました。

 

Kazumin: はい。2017年5月、高校時代の先輩や大学の友達などを誘い、REVIVAL OF THE ERAを結成しました。当初は現メンバーの僕、No-Name(Vo)、Shichi-Men(Dr)、Suu(Ba)の4人とサポートギターを加えての活動でした。

 

Ryusei :そして2017年の11月に僕が下手ギターとして加入しました。きっかけはTwitterで「メタルコアバンドの下手でバッキング弾きたい!」と投稿したらKazuminから「うちで下手でリードやらない?」とリプがきた事です(笑)。

 

-そこから、今に至るまでこの5人で続けられてきたのですね。続きまして、バンド名の由来を教えていただけますか?

 

Kazumin: 国内のメタルコアやハードコア、ヘヴィなアンダーグラウンドミュージックに勢いがあった時代を自分等の活動で復活させたい、という意味を込めて付けました。

 

なるほど。ヘヴィミュージックが昔に比べてオーバーグラウンドに浸透しつつあるものの、アンダーグラウンドに関しては仰られる通りだと思います。

さて、バンドのテーマとして、シンフォニックメタルコアを掲げられていらっしゃいますね。過去作に続き、「ATOM」からはダークなオーケストラ要素然り、リードギターのパワーメタルの如く溢れ出すメロディー、メタルコア・デスコア由来のエクストリームなフレーズやスクリーム、ドラマティックな展開等、様々な要素がブラッシュアップされている事を感じます。「ATOM」を形作った、皆さんの音楽的ルーツを教えてください。

 

Suu: 僕のメタルコアを聞くようになっていったきっかけはCrystal Lakeなどからです。そこから今ではSHADOW OF INTENTやLORNA SHORE、A NIGHT IN THE TEXAS、SHRINE OF MALICEなど海外デスコアバンドを聴き漁るようになっていきました。

 

Ryusei: 僕の音楽的ルーツは70年代から80年代のハードロック/ヘヴィメタルにありますね。両親がそういう系統の音楽が好きで、母のお腹の中にいる時から聴いてきました。国内だとLOUDNESSや44MAGNUMとかが好きです。人生で初めて見に行ったライブもLOUDNESSのZepp公演で、あの経験は間違いなく今のアーティストとしての自分の核にあるようなものとなってると思います。

 

メロイックサインを高らかに掲げる感じですね!

 

Ryusei : そして、今やってる様なコア系統の音楽に出会ったのは中学や高校の時で。当時はA Ghost of Flare やPALEDUSK、Graupelの音楽からの影響を強く受けつつバンド活動もしていました。

 

 

 Kazumin :自分はよく「シンフォニックメタル好きなの?」と聞かれるのですが、実は全く通っていなくて(笑)。

 

それは意外です。

 

Kazumin : 高校時代はディッキーズを履いたライブキッズでした。そこから国内のメタルコアバンドを知り、好きになったのがルーツです。今も変わりませんが、Sailing Before The WindやFOADなどシーンを牽引するメタルコアバンドは僕のヒーローです。

後は幼少期からずっとL’Arc-en-Cielが好きで、メロセンスはそこから養われているかと。後にgirugameshに出会ったことも今のROTEには影響していると思います。

 

「ATOM」のサビメロのクリーンには良い意味でJ-POP的センスを感じます。ちなみに、シンフォニックメタルコアとして活動しようと思った動機はありますか?

 

Kazumin :実は意図して完成されたものではないんです。初期のデモからストリングスやオーケストラサウンドは入れていましたが、味付け程度でしか考えていませんでした。

バンドを進めていくうちに、REVIVAL OF THE ERAの個性やキャラクターを模索し、行き着いた場所がシンフォニックでした。

 

わかりました。先日9月17日に新宿ANTIKNOCKにてライブを拝見させていただいたのですが、曲間のSE、そしてMC無しで進められるライブ運びに拘りはありますか?アグレッシブなライブ要素がありつつも、ショー・映画的な要素も強いのかな、とも思います。

 

No-Name: 僕は特に”お客様を映画の中に引き込む”という事を強く意識しています。初めて僕らを見てくださった方が、「ただただ暗くシンフォニックなバンドだった。」、という記憶だけにならないよう”自分自身がスクリーンの中にいる”と言う事を僕含め、その場にいる全員が体験していただけるような時間を追い求めています。

 

そういった意味では、音源は勿論、ライブを観る事で世界観が完成するのですね。ライブに関して更に言えば、月約4本以上と、都内メタルコアやポストハードコアシーンを中心にしつつも、場所やジャンルを問わず精力的にライブ活動をこなされているように思います。この活動の根幹となっているテーマや動機を教えてください。先日はDAIGOFEST番外編にて、Jin-MachineやAPOKALIPPPSとも共演されていましたよね。

 

Kazumin : バンドを観てもらえる機会を沢山作ることが、多くの人にバンドを知ってもらえる最短ルートだと考えています。今の自分達はメジャーを見据えているため、活動のシーンは今よりももっと幅広く攻めていきたいです。

 

Ryusei: 絶えず動き続ける、進み続ける、ニュースをリスナーの皆に届け続けるという事を大事に活動しています。毎回のライブもセットリストや曲間SEを変えたりして、飽きの来ない活動も心がけています。先日のDAIGOFEST番外編では普段共演できないようなバンドさん達と一緒にイベントに参加できて、いい意味でこれからの活動に刺激を受けました。メタルコアシーンだけでなく様々なシーンで活躍できるような力をつける事の重要性を再確認しました。

 

自身のメタルコア的力もそうですし、ワンステップアップする為にはそれ+の要素も確実に必要だと思います。さて、ここからは作品タイトルかつ表題曲の「ATOM」について触れさせてください。このタイトルを決めた理由を教えてください。

 


【リリース情報】

▼タイトル
『ATOM』

▼収録楽曲
1.Overture
2.Atom
3.Jason

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