0.2秒の物語 / Lupinus Virtual Games
HP : http://lupinusvg.jp/
Twitter : https://twitter.com/LupinusVG
花芽なずな Twitter : https://twitter.com/nazuna_kaga
花芽なずな YouTube : https://www.youtube.com/channel/UCiMG6VdScBabPhJ1ZtaVmbw
花芽すみれ Twitter : https://twitter.com/sumire_kaga
花芽すみれ YouTube : https://www.youtube.com/channel/UCyLGcqYs7RsBb3L0SJfzGYA
小雀とと Twitter : https://twitter.com/toto_kogara
小雀とと YouTube : https://www.youtube.com/channel/UCgTzsBI0DIRopMylJEDqnog
一ノ瀬うるは Twitter : https://twitter.com/uruha_ichinose
一ノ瀬うるは YouTube : https://www.youtube.com/channel/UC5LyYg6cCA4yHEYvtUsir3g
2020年2月2日、「0.2秒の物語」なる映像がWEB上にてアップロードされた。本映像はVTuberチームLupinus Virtual Gamesのメンバーである花芽なずな・花芽すみれ・小雀とと・一ノ瀬うるはが出演しており、美麗な3Dアニメーション・テーマがe-Sportsである事等から話題を呼び、VTuberシーンのみならず、各所から話題を呼ぶ事となった。また、これをきっかけにLupinus Virtual Gamesやe-Sportsの事を意識したユーザーも多いのではないだろうか。
改めて、「0.2秒の物語」とはアニメーション・漫画・VTuber・ライブ配信等を引っ括めたIPコンテンツであり、その中にLupinus Virtual Gamesが所属している。Lupinus Virtual Games所属のメンバーはいずれもPUBGやAPEX等のFPSゲームに特化しており、またいずれのメンバーも女性である事が他のe-Sportsチームと大きく異なる点だろう。
今回、まだまだ謎の多い「0.2秒の物語」、そしてLupinus Virtual Gamesに関して、運営プロデューサーの単独インタビューを実施。Lupinus Virtual Games立ち上げのきっかけ、チーム運営のあれこれ、「0.2秒の物語」が目指す方向性・目標、e-Sportsシーンに対する想い等を語ってもらった。
取材・文・編集 : 宮久保仁貴( https://twitter.com/hermanhalkemen )
-TOPPA!! 初登場ですので、自己紹介を行います。
Lupinus Virtual Games : まず、自分達の概要や前提についてお伝えさせていただきますね。
VTuber運営から始まったプロジェクトですが、現在ではゲームイベントの企画や運営サポート、PUBG SCRIM JAPAN(http://scrim.jp/)というPUBGのスクリム(練習場)提供団体と連携など、eSportsに関わる事を展開をしながら、VTuber×eSportsと言う新しい切り口になってもらえればと思って運営しています。
最初は花芽姉妹(花芽すみれ・花芽なずな)がデビューしたのですが、すみれちゃん(Lupinus Virtual Games 花芽すみれ)とデビュー前に話す機会があり、現在の日本ゲームシーンを聞く機会があって、
プロゲーマーにとって現在のe-Sportsシーンは良い環境かと言われればそうではなく、どちらかと言うとストリーマーの配信が流行るコンテンツになっているそうで。ただ、世界のe-Sportsシーンをみると、実力のある強い選手や女性が活躍して生計を立てていて。このプロジェクトを通じて、女性目線での上手なプレイや、本気でゲームをする楽しさを届けることによって、e-Sportsシーンを盛り上げていけるのではないか?とすみれちゃんと話していました。
そこから、女性視点でe-Sportsのリアルを伝えられたら……という事でLupinus Virtual Gamesが始まったんです。女性のみのe-Sportsチーム、それをキャラクターコンテンツに当てはめて……わかりやすく言うと、ガールズ&パンツァーのようなもIPに成長できればと考えました。
-その視点だと、いわゆる今のVTuberシーンとはまた違った着想ですよね。どちらかといえば、もっと大きなIPビジネスに当てはまるというか。
Lupinus Virtual Games : そうですね。実際、先月新たなチームとしてIris Black Gamesというチームも誕生して。Iris Black GamesはLupinusの競合チームで、とても強いチーム。また、強くはないけどギャグ路線のチームなど、様々なチームが登場して、彼女達がお互いにゲームを通してそれぞれが成長していく、みたいな所がコンセプトです。
その中の王道がLupinus Virtual Gamesになります。メンバーを選ぶにあたって各人の個性もこだわりましたね。おっとりしているお姉ちゃんがいて、活発で小悪魔な妹がいて、この姉妹からプロジェクトが始まって。そこに真面目な女の子、ちょっと気だるい感じの女の子が合流して、この4人でチームがスタートして。Lupinusの活動・状況を見ながら、他のゲーミングチーム構成を考えている……といった所が今のフェーズですね。
-ちなみに、Lupinus Virtual Gamesのメンバーはどのように集まったのでしょうか?
Lupinus Virtual Games : そこは、実はメンバーがメンバーを呼んで自然と集まった感じですね。すみれちゃんきっかけでなずなちゃん(花芽なずな)が加入して。その後、すみれちゃんのきっかけでうるはちゃん(一ノ瀬うるは)が来て、ととちゃんは花芽姉妹の知り合いからの紹介で(小雀とと)が加入して。
-全員が繋がっているんですね。
Lupinus Virtual Games : のあちゃん(Iris Black Games / 胡桃のあ)もそういった繋がりから活動を開始した形です。
-ありがとうございます。続きまして、チーム名の由来はありますか?花の名前ですよね?
Lupinus Virtual Games : まさにその通りでルピナスという花の名前からきています。花芽姉妹のすみれちゃん・なずなちゃんの花がついた姉妹から始まったプロジェクトという理由と、実は先日リリースした漫画『イースポ☆~0.2秒の物語~』の中でもいずれ出てきますが、カフェの店名が「ルピナス」というカフェでそこから出来たゲーミングチームだから、このチーム名でもあるんですよ。詳細は漫画を是非ご覧いただければいずれわかってくると思います。
イースポ☆~0.2秒の物語~ : https://amzn.to/3caQLqL
-配信だけでは追えない世界観の構築……正にワンランク上を目指したIP戦略なのかな、と思います。お話は変わりまして、普段のチーム運営の業務内容について教えてください。
Lupinus Virtual Games : 外部との連絡とイベントの打ち合わせ、物販周りの管理、資金運用、メンバーとのMTGなど……基本的に自分一人で進めています。あと、今は先述の漫画の話であったり、アニメの話を詰めていている所です。グッズ販売なども新しくやりたいので、ただいま新グッズも製作中です。
-その体勢でこの活動内容・範囲の広さは非常に素晴らしいと思いました。さて、改めてPUBGやApex LegendsなどFPS活動をメインにLupinus Virtual Gamesは活動中かと思います。何故、このテーマを掲げようと思われたのでしょうか?e-Sportsが好き・還元したいという理念がありつつも、日本ではファミリーゲームなど別ジャンルのゲームの影響が強いように思いますがいかがですか?
Lupinus Virtual Games : 仰る通り、日本では任天堂さんのようなファミリーゲームが人気だと私も認識しています。もちろん、海外でもそのようなゲームは人気なのですが、実は同じくらい、いやそれ以上にPCのFPS系のゲームも人気でまだ日本に浸透していないという実感が強いからです。
そこから、このプロジェクトでは海外の視点にも合わせて活動していこうと考えました。
また、PUBGやApexのようなFPSゲームはシンプルでリアルに近いゲームだと思っているので、こういったリアルさみたいなところは世界共通でゲームコンテンツとして伝わると考えていて、世界レベルのコンテンツとして引き上げる意味でもFPSに現在は特化をしています。
-世界に向けて視野を広げられているんですね。話を戻しまして、花芽なずなさん、花芽すみれさん、小雀ととさん、一ノ瀬うるはさんの4名がLupinus Virtual Gamesに所属しています。今現在、皆さんに対して抱いている印象を教えてください。
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