+α/あるふぁきゅん。 インタビュー

+α/あるふぁきゅん。 インタビュー

+α/あるふぁきゅん。 (読み方 : あるふぁきゅん)
Twitter : https://twitter.com/alfa10alfa
ニコニコ動画 : http://www.nicovideo.jp/mylist/37540797
YouTube : https://www.youtube.com/channel/UCnVDCsEQf-sl6X2ttbqlDHA

 

+α/あるふぁきゅん。はニコニコ動画・YouTube上を中心に活動する歌い手・歌手。数多の美声・キャラクターを内包し、これまでに数々の名動画をリリース。今や屈指の実力を誇り、今年で歌い手活動5周年を迎える彼女は待望の新作『rootage/α』をリリースした。本作はこれまでリリースしてきた彼女の作品とは異なり、4曲が、過去彼女が歌ってきた「歌ってみた」動画からの再録となる。

それこそ彼女の活動初期に公開した曲は勿論、現在に至るまで……!再録され、新たに磨きをかけられた珠玉の4曲を含む16曲がこの1枚に詰まっている。

今回、活動5周年と記念すべき節目を迎え、集大成的1枚を完成させた+α/あるふぁきゅん。に対し、今改めて音楽への目覚めから歌い手活動を始めるきっかけ、本作の聴きどころや観念等を伺うべく、堂々の1万字超えインタビューを実施した。

 

取材・文 / 宮久保 仁貴 編集 / 松江 佑太郎


 

-TOPPA!!初登場という事で、改めて+α/あるふぁきゅん。様の自己紹介をお願いします。

 

+α/あるふぁきゅん。 :幼少期の話をすると……音楽の趣味は、今は幅広く聴いているんですけど、幼少期は80’sや50’sとか、その辺ばっかり聴いてましたね。というのは、小学校の頃の音楽の授業で「WE ARE THE WORLD」のドキュメンタリー映画が流れていて。小学生っていったらまだまだお子様なので、みんなが「変なおっさんとかおばさんが歌ってる!」とかゲラゲラ指さして笑ってる中、私はすごく感動して、その時点で私はちょっと周りと感性違うのかなと子供ながら、生意気ながらに思ったんですよね。自宅に帰って、「USA FOR AFRICA」という言葉だけは覚えていたので、それをググって出てきた「WE ARE THE WORLD」っていうタイトルをYouTubeに叩き込んで聴いて、そのMVで出てきたアーティストの名前を片っ端から調べて聴いていって、そこからどっぷり洋楽ばかり聴くようになりました。当時はまだまだ小生意気で子供だったので、「日本人と全然違う、かっけー!」みたいな感じの、ちょっと中2病臭い感情になりまして、その中2病臭い感情のまま何年か経ちましたね。

 

運命的な出会いがあったんですね!そこから「歌い手」シーンに密接したサブカルチャーに接触されたかと思うのですが、こちらのきっかけを教えて下さい。

 

+α/あるふぁきゅん。 : ある日、一番近しい仲の良い友達、それこそ幼馴染で仲の良い男の子がいまして。その子がものすごいオタクで、私によく「キモオタ!」とか言われていじられてた子なんですけど、でもひきこもりでオタクの割りにはめちゃくちゃ毎日楽しそうで明るいから、「こいつ外にも出ないでなんでこんなに楽しそうなんだ、普段どんなことをしてるんだ。」って思って。私は結構なんでも受け入れる性格で、人とか物に興味あるんで、それでその子の生活リズムを聞いて、どんなことをしてるのかちょっと真似てみようかなと思って。そこから、アニメとかギャルゲーとか、そういった物をかじるようになりました。

 

具体的にはどのようなアニメやアニソンを聴かれていたのでしょうか?

 

+α/あるふぁきゅん。 : まず私の幼馴染、めちゃくちゃ仲の良い愛すべきキモオタ男子からまず教えてもらったのが、『らき☆すた』だったんですよ。最初は、私の世代よりちょっと前の作品だったので、「らき☆すた?古くね?」と思ったんですよ。

 

確かに若干懐かしさはありますよね。

 

+α/あるふぁきゅん。 : 私はその頃アニメを観てなかったし、その頃に目に入ってくるアニメと言ったら、日曜日の午前中のCG使いまくったキラキラしたアニメや深夜帯のめちゃくちゃぬるぬるでCG使いまくったアニメだったから、最初「らき☆すた」って調べたら、全然CGとか使ってないし普通のかわいい絵やん、と思ったんです。でも、見ていくうちにすごく声優さんの声がかわいかったりしてハマってしまいまして。だから私が初めて萌え系のアニメでドハマりしたキャラクターは泉こなたちゃんだったんですよ。そこから、「らき☆すたってなんか変な曲歌ってるじゃん?」と疑問を持ち、曲名が「もってけ!セーラーふく」を知りまして。その後、実際に聴き始めて、「こんな歌聴いたことない!」ってなったんですよね。意味が分からない、それこそ日本語なのか宇宙語なのか分からない呪文みたいな歌詞が並んでて。ただ、私は運良くわけ分からなくても聴いてられるようなタイプなので、面白いから探ってみようみたいな感じになって、そこからいろいろと聴き漁りましたね。

ちなみに、一番好きなマンガは『犬夜叉』です。私のパパが読んでて、すごく好きになってしまって、今でも財布にトレカ入っているレベルなんですよ。めちゃくちゃ結婚したいと思ってる殺生丸様っていうキャラクターがいるんですけど、めちゃくちゃ好きです。四魂の玉とかいうわけ分からないガラス玉を1000円で買ったぐらいにはバカです。

 

ありがとうございます。ちなみに、ニコニコ動画にはどのような形で触れ始められたのでしょうか?

 

+α/あるふぁきゅん。 : アニメを見て面白いという気持ちよりも先に、「アニソンかっこよくね?」っていう方にまず興味がいきまして。いろんなアニソン聴きたくなっちゃって、YouTubeでアニソン漁りを始めたんです。そうすると今度は、YouTubeの右の方に出てくる関連項目のところに、「歌ってみた」動画が出てくるんですよ。それを見て、一般の人が歌ってるのかって思って聴いてみて、「かっこいいじゃないか、これ1人で録音してるのかな。」と興味が出てきて、それで歌ってみたについて調べたら、どうやらニコニコ動画というものがあるらしいと気付いて、そこからニコニコ動画にすごく興味を持つようになりましたね。

ニコ動って音楽よりも映像にフィーチャーされていた時代っていうのがありまして、絵が良いから曲も聴くみたいな時代があったんですね。それで私も、絵から入って音楽を聴いてみようと思って、今度はアニソンだけじゃなくてアニメも見るようになったんですね。そこからはずっとアニメ見て音楽聴いて、時には音楽を先に聴いて、「この歌詞はアニメに当てはまってるのかな?」とか興味が湧いたりして、ニコニコ動画のいろんなVOCALOIDもそこから知っていって。

 

「歌い手」シーンには、どの様な形で接触されたのでしょうか?

 

そしたら、今度は自分の中で、歌ってみたシーンの中で、この人の声が好き、とかそういうのが出てくるんですね。「TwitterとかmixiとかFacebookとかやってるのかな?」とか、「どんな人か知りたい!」ってなって。ただ、アイコンは写真じゃなくて絵ですから。「ほんとにこんなにイケメンなのかよ、ほんとにこんなにかわいいのかよ?」ってネットのページに飛ぶようになりまして。そしたらもちろん顔写真は出てないけど、「生放送」をしてると書いてあって、生放送って何だと調べたら、ニコニコ生放送というものがあるらしいと。そこに飛んでいったら、安っぽい一枚絵で、横からコメントが流れてきてて、ひたすらアイコンの中の人がしゃべってる変なところだなと。ただ、自分に関わりのない人が喋ってる変な世界だと思うとどんどん好奇心が湧いてきちゃって……いろんな人を聴いて、いろんな人を観て、いろんな人を調べているうちに、自分も余計な知識が付いちゃって、ニコ生始めちゃいました(笑)。

その中で、これはほんとに運が良かったというか両親に感謝なんですけど、「良い声だね。」っていう人もいれば「変な声だね。」っていう人や「面白い声だね。」っていう人もいまして。私基本キャラ作らないでこのままなんで、「毒舌だねえ。」とか「性格悪いなおい。」とか、いろんな意味で盛り上がってくれて。ある時、ファンから「動画上げないの?」とコメントがあったので、「じゃあ……上げてみようか!」という感じで動画を上げて、そこから歌い手活動をスタートしました。

衝撃的だったのは、コメントが横から流れてきたのが面白かったです。上手いとか下手とか、嫌いとか好きとか。割と傷つかない性格なんで何でも見てたんですけど、全然顔も知らない赤の他人の私にパソコンでコメント打ってるよっていうのが面白かったです。

 

好奇心が今の+α/あるふぁきゅん。様を形成したと言っても過言では無いですね!さて、音楽面の話に変わりますが、+α/あるふぁきゅん。様は歌手として、非常に表情豊かな声の持ち主ですね。歌唱において、具体的に影響を受けた方はいらっしゃいますか?

 

+α/あるふぁきゅん。 : 現在の世の中に生きている歌手の人でこうなりたいっていう人はいなくて。今までに「影響を受けた人はいますか?」って質問を沢山受けてきて、私は毎回答えられなかったからそれがコンプレックスだったんですよ。「目標になる人がいないの?」って思われないだろうか、「何目指してるんだろうこの子?」って思われないだろうかって、答えられないのがコンプレックスで。周りの人に聴くと、「○○目指してます!」ってキラキラしながら言ってるので、「簡単でいいな!」と思ったりしてうらやましかったんです。

でも最近それでもいいかなと思えてきたのが、VOCALOIDを歌ってる自分は歌い手だけど、オリジナルソングを歌ってる自分はアーティストなんですよね。ボカロ歌って歌い手やってる時と、オリジナル歌ってアーティストやってる時って何か足りないなと思う部分があって。ボカロ歌ってる時はオリジナル歌ってる時のアーティストとしての自分の要素を取り込みたいって思うし、オリジナル歌ってる時はボカロ歌ってる時の要素、歌詞に感情移入して演じられる遊び心が欲しいと思うし、どちらかというと自分の中にある二面性、お互いがお互いを手綱で引っ張り合いっこしているような状況で、上手く合体したら最高なのになって空想の中でイメージしてます。こういうのになりたいなと。綱引きで、今日は3割だけもらおう、今日は5割もらおう、今日はちょっともらいすぎちゃった、みたいな感じです。簡単に言うとナルトと九喇嘛の関係です(笑)。

 

ありがとうございます。近年は自身の歌ってみた動画は勿論の事、他の歌い手様とのコラボ等も行われていらっしゃいますね。直近で参加されてきた諸々についてお聞き出来れば、と思います。

 

+α/あるふぁきゅん。 : 最近のコラボで言うと、一番印象深いのは、踊り手さんのATYさんとのコラボが新鮮でしたね。まふまふさんの曲から「ハローディストピア」を選びまして。私はもちろん歌い手さんとのコラボは何度もしてきてますけど、踊り手さんとのコラボってしたことがなくて。でもGARNiDELiAのMARiAさんとか、自分も歌って踊って素晴らしいと思うし、大好きで動画見てるんですけどすげえなと思ってて。だから最初ATYさんにコラボしてみないかって言われた時、私踊れないし衣装考えるセンスないしダンスしたことないし自信満々で顔も出せないしどうしよう、と思ったんですけど、「歌声もらえるだけでいいから。」って言ってもらえて、本当にそれでいいのかなと思ったんですけど……。でもそこはATYさんも「あるふぁきゅんの声が好きだから、それで踊りたいから……!」と言ってもらえて。彼女たち2人にわかりやすい愛情をもらったから、最初自信は無かったけど歌えたっていうところがありますね。

 

 

あと、この音源は実は原曲通りではなくて、ちょっと味を加えていたりして。その味を加える作業はFantasticYouthというユニットで活動していらっしゃるLowFatさんというラッパーの方なんです。ミックスもすごく上手で自分の作品とかもされてるんですけど、その方に混ぜてもらって。流石自分でも作曲・編曲をされている方だからこそのミックスで、歌っていないところに歌が入っていたりして、すごくかっこいい音源に仕上がったんですね。

 

LowFat Twitter : https://twitter.com/LowFatP

 

その後、ATYさんに音源を投げ、「振り入れ出来たよ!」ってもらった振りを見て思ったのが、多分ボカロだったらこの踊りになってなかっただろうなって思ったんですよね。自分が付け足した歌のところでも振りを付けてくれていて。だから人から貸していただいた曲ではありますけど、完全にオリジナリティがあるんですよね。私とATYさんの二組で作り上げた動画というか、オリジナル性が3-4割ぐらい入っていたりして。だから踊ってみたとのコラボはすごく新鮮でした。自分の歌に合わせて1から100まで踊りが完成されています。

あと最近だと、いかさんとは割と好きっていう感情だけでやってるんで、あれがいいこれがいいっていうよりかは、仲良すぎて一緒にやろうって感じなんですよね。だからいかさんとのコラボは全然相談し合ってなくて、私が最初に録って、私がハモ、コーラス全部入れて、いかさんの意思は特に尊重せずわがままに作り上げてからいかさんに投げて、いかさんはもう歌うだけでいいからって状態にして。「こうした方がええんちゃうやろか。」ってあとで言われても、「ダメ、もうやっちゃたから。」って言って……。まあ仲良いから出来るやり方ですね(笑)。

 

 

お互いの信頼性あってこそのコラボですね!改めまして、この度は4thアルバム『rootageα』のリリースおめでとうございます!こちらのリリースの経緯を教えて下さい。


【リリース情報】

Atype

Btype

【タイトル名】
『rootage/α』
AtypeBtypeは同収録内容ジャケット違い

【発売日】
発売中
Atype購入 : http://amzn.asia/1WvOJRC
Btype購入 : http://amzn.asia/7vz9Vi8

【価格】
2,300円(※税抜)

【収録曲】
1.敗北の少年
2. ロキ
3. このピアノでお前を8759632145回ぶん殴る with majiko(まじ娘)
4. 命に嫌われている。
5. ストリーミングハート
6. 聖槍爆裂ボーイ
7. 虎視眈々
8. 妄想感傷代償連盟 with いかさん
9. ターミナル
10. ever
11. チュルリラ・チュルリラ・ダッダッダ!
12. 命ばっかり
13. カトラリー
14. 四季折の羽
15. テオ
16. 死ぬにはいい日だった


 

+α/あるふぁきゅん。 : なぜこのようなアルバムになったかというと、最初は仲の良いボカロPさんや自分の好きなボカロPさんにオリジナル曲を書いて欲しいなと思っていたんですよ。でも、途中で気持ちが変わりまして。というのも5周年なんで、自分のアルバムのオリジナル曲どんなものを書いてもらおうかっていうイメージを固めるためにも、今までやってきたもの振り返ろうと思って1stアルバムから全部聴いたんですね。1stアルバムはほとんどボカロ曲、2ndはボカロとオリジナル半々ぐらい、3rdはほとんどオリジナル。ここで気が付いたのが、ボカロ、ボカロとオリジナル、オリジナルと、「段階的にやるべき事は全部やったな、もう全部見せてんじゃん、私。」と思ったんですね。そうなった時、次にどうしようかと思って。「もうやることはやったな、スッキリってなってるんだったら、一回初心に戻ってみたらどうだろうか?」って思いまして、そういった気持ちからボカロ曲だけのアルバムにしたんですよ。もちろん初心に戻りたいって気持ちからなので、再録もしています。

もう一度5年前の曲を歌い直すことで、文章にしたり、言葉でしゃべったりしたら長ったらしくなってしまう5年間の経緯も、こんな風に変わったんだって耳で聴いて一瞬で分かってもらえるかなと。めんどくさがりで雑なので嫌なんですよね、そういう文字にしたりするのが。一番手っ取り早い方法ってなんだろうと考えた時に、初投稿の時の曲を歌ったりとか、皆に馴染みの無いオリジナルの曲歌うよりかは、ボカロ曲を歌った方が分かるかなって思って。私的にはニューアルバムというよりか幼少期からの写真集みたいなイメージですね。

 

過去から現在の+α/あるふぁきゅん。様の魅力が詰まった1枚となりましたね!そんな本作の聴きどころを深堀りすべく、+α/あるふぁきゅん。様視点での聴きどころを更に教えて下さい。

 

+α/あるふぁきゅん。 : 何年か前の曲を再録しているというのもありますし、人とコラボした曲を、1人2役でやっているところですね。「これ誰かとコラボしてた曲だよね。あれ、1人で歌ってる。でも2人いるみたい。」って思ってもらえたら嬉しいなと。

あとは、やろうと思えばもっとあざとい内容にできたんですよ。爆伸びしている曲ばっかり選ぶとか。でもしなかった理由というのが、「爆伸びしてる曲選んで歌ったところで、それ私が選んでるんじゃないじゃん。」って思ったんですよね。数字だけ見て選んで歌うのは何か違うなと。それだったら、まあ中には爆伸びしている曲もありますけど、伸びている伸びていない関係なく、自分の好きな曲を歌った方がいいじゃんっていう気持ちになったんですよね。

で、そういった矢先に生まれたのが、まず1つ、このラインナップの中で、おそらく動画の数字的にはあまり知名度が無いのがピコンPの「死ぬにはいい日だった」という曲かなと。それから猫アレルギーP(猫田中P)の「ever」という曲があるんですけど、私はこの曲を初めて聴いた時に、何て良い曲なのって思ったんですよね。こんなに良い曲なのに、なんでこんなに知られてないんだろうって思って。それと同時に、なんて良い曲なのかって思ったってことは、この詩が好きになったってことだし、曲が好きになったってことだし、好きになるってことは作ってる人に対する尊敬が自然と生まれるんですよね。だから、すごいボカロPさんが……ボカロPさんっていうのも失礼ですよね、すごい作曲者様なんだなと最初思って。ダメって言われたらそりゃしょうがないけど、いいよって言われたら願ったり叶ったりですよという気持ちで、歌わせてくださいってお願いした時に、すごくお優しくて快くいいですよって言ってくださって歌わせていただき……!本当だったら、VOCALOIDをそのままアルバムにいれてもいいぐらいの気持ちだったんですよ。知ってほしくて歌ったっていうところがあるんで。今、私ぐらいの数値で、ものすごく大勢の人に知れ渡るとは到底思えないですけど、でも1人でも2人でも良いと思ってくれる人がいればそれでいいやって。私の好きな曲を聴いてって気持ちがこのアルバムには込められてます。

だから、ちゃんとしたレコード会社からアルバム出すっていう気持ちよりかは、コミックマーケットで超好きな曲だけ集めて、好きなやつだけ買いに来ればってばらまくような気持ちで作りました。出来ることならボカロそのまま突っ込みたかったですけど、私のアルバムの中にボカロ入ってたら「なんで?」ってなるから、だから歌ったぐらいの勢いで(笑)。この曲いい曲だから聴いてっていう感じで。

あとは、私にしては落ち着いた選曲が多いんですよね。結構あるふぁきゅんっていう存在って、ゴリゴリ、バキバキのロック歌ってる、いつもハーネスつけてる恐い女、みたいなガチガチなイメージがあると思うんですけど、でもバラードも結構あるし、いつもと雰囲気違う時点で、「こいつ好きな曲だけ歌ったな……!」って分かってもらえると思うんですよね。

 

ちなみに、本作の制作過程はどの様にして進められたのでしょうか?

 

+α/あるふぁきゅん。 : まず一番違ったのが、今までは、このテイクが良い、悪いって言ってくれる人、ディレクションしてくれる人が必ずいたんですよ。いつもは歌を録ってくれる人・ディレクションする人・私っていうスリーピースだったんですけど、今回は私と歌を録る人の2人だけだったんですよ。だからディレクションも全部自分でやっていて。何回も歌ってると何が良くて何が悪いのかわけ分からなくなってくるから、そうなったら聴いてくれてる人の意見を聞いた方が間違いないっていう気持ちが昔からあるんで。もちろん録ってる人に丸投げして選んでもらったっていうところもありますけど、ほとんど自分でディレクションしてて。だから、曲のラインナップだとか、方向性だとか、ジャケットとか撮影とかはいろんな大人の方に手伝ってもらってみんなで作り上げたものですけど、それは置いといて、ディレクションだけで言えばほとんど私がやってるんで。今までと一番大きく違うところとしては、声に関してはほとんど自分でプロデュースしたっていうところですね。

 

ご自身で選択された結果、本作が出来た訳ですね……!直近の活動に触れますと、全国6都市 Album Tour 2018BornRootage」を開催されましたね。こちらの感触は如何でしたか?

 

+α/あるふぁきゅん。 : まずは、5年前と5年後の今、過去の自分と今の自分とで大きく違う点は、今はものすごく責任感がある点ですね。人からお金を取っているんだっていう部分で。多分まだまだ足りないんでしょうけど、自分なりのプロ意識っていうもののが確立されてきていて。

今だから言えることなんですけど、昔は、「私のこと好きで見に来てるんだから何でもやりたい放題だ!」みたいな適当にやってたところがあって。でも4年前ぐらいかな、初めてのライヴの時に、まだまだ趣味の延長でやっていた時代なんで、お客さんに対して舐め腐ってて、「好きで見にきたんでしょ?私が立っただけでも嬉しいんでしょ?」って気持ちで臨んでたんですよ。そうなると、練習も大してしなければ、ステージングも全く考えずに棒立ちみたいな舐めた姿勢でやってたんですよね。その結果、やっぱりボロボロで全然ダメだったんですよ。それで終わった後に1人で号泣して周りに慰めてもらうみたいな、ヒステリックなバカな女状態になってて。でも最後にお客さんと握手する時に、こんなダメダメなライヴだったのに、「ありがとうございます、最高でした!」って泣きながら喜んでくれた子がいて、その時に私はありがとうよりも、「なんでこの子は喜んでるんだろう?」っていう謎の感情が出てきて。「こんな安っぽいのであんた喜んじゃっていいの?」みたいな気分になっちゃって。その泣いた子が誰なのかとか、お客さんいっぱい見てるからその子の名前も顔も覚えてないんですけど。でも、その子が泣いてて、すごく喜んでて、手が震えてて、汗すごかった、という肌で感じたものだけはすごく覚えていて。その時に、「ああ、自分のパフォーマンスでお金取ってるんだな、こんなんでもお客さんは泣いてるんだ、しっかりしなきゃ。」っていう感情が芽生えたんですよね。だからお礼言えるものなら探し出してお礼言いたいんですけど、まあ無理なので言えませんが、泣いてくれた子のおかげで、少しずつ、コンマ数mmずつぐらい、プロ意識が積み重なってきて今に至るんですよね。

今回のライヴは、今までで一番のイメトレ、練習量で臨んだライヴなんですよ。前日にホテルで1人ワンマン全部やって、お風呂入った後なのに汗だくで汚ねえみたいな状態になったこともありましたし。まあ、緊張からくるものもあったんですけど、やっぱり一番の手応えというと、頑張った分だけ良いステージになるんだってことが初めて分かりました。もちろん1年前のオリジナルアルバム出した時のライヴも、その時はずっと同じバンドメンバーで回ってたので、仲間で頑張る喜びっていうのをその時初めて覚えたんですよね。でも今回は、6都市のうち5都市は1人でステージに立たなければならなかったんですね。だから、バンドメンバーみんなと慰め合ったり励まし合ったりしながら頑張る方法は知ってたけど、1人でステージに立つ方法がまだ分からない赤ちゃん状態でどうしたらいいんだろうって思って。でも、とにかくしくじらないようにしっかり練習しなきゃって思って。そこだけは、テスト前に猛勉強するのと一緒で、ちゃんと歌詞暗記しようとか、練習だけはしなきゃと1人で2ヶ月ぐらい前から、部屋で掃除する時も曲垂れ流しにしたりして叩き込んでたんですよね。そして、練習したぶんだけ余裕が出て頑張れるなとやっと気付いたんです。よく、みんなに信じられないって言われるんですけど、今まではライヴの時って直前はトイレにこもっちゃうぐらい緊張してお腹きりきり痛くなったりしたんですよ。終わった後に頭痛くなっちゃって打ち上げ参加せずに帰るとか、そんなことがあったぐらいの緊張しいなんですけど、今回はいつもの緊張レベルが10だとすると、5-6ぐらいで抑えられたなと思っていて。これは練習の成果だなと思います。

だから、練習した分だけ、頑張った分だけ良いライヴになるし、そうなると当然お客さんも喜んでくれるし、喜んでくれると口コミも広がるし、口コミが広がると僕も行ってみたい、私も行ってみたいっていう人が増えるし、確実にお客さんが喜んでなおかつ数字にも繋がるんだなと初めて実感しました。そういうルーティーンがあるっていうのは分かり切ってるんですけど、実感したのは初めてでした。なんだかんだ東京のファイナルがソールドアウトしたのも、すげえ良いらしいぞ、じゃあ行ってみようかなっていう人がいたからかなと思うし、そういう点で手応えがありましたね。

 

更なるご活躍、期待しています!そういえば、今年で歌い手活動を始められてから5年が経過しますね。今まで経験した出来事の中で、一番印象深い出来事を教えて下さい。

 

+α/あるふぁきゅん。 : 初めてクプラさんというネタ歌い手さんとネタ動画を投稿した時に、ギガPさんという作曲者さんと、れをるちゃんっていう、歌い手活動を経て今アーティスト活動をされている作詞家さんの、「ギガンティックO.T.N」という曲をコラボしたんですよね。

 

 

私クプラさんの動画大好きで……というのも初めて動画見た時に、この人絶対インテリだなと思ったんですよ。うんことか小学生の使うような言葉で笑わせにきてないんですよ。ちょっと考えなきゃ分からないような言葉を使って笑わせにきてたりするから。ちょっと大人向けのネタ動画みたいなところがあって、頭の良い人じゃないと考えられないだろうっていう台本、シナリオで動画作ってるっていうのが聴いた瞬間にすぐ分かって。しかもなおかつ、こんなウザキャラでやってるのに、ニコ動でもトップクラスのイケボ具合で、初めて聴いた時はほんとにカッコいいなって思ったんです。今は仲良くなってきたんであんまり思わないんですけど(笑)。

それで、面白そう、私もこういうことしたいって子供心で、パパ私もこれやりたいって感じで、勇気を振り絞ってダイレクトメール送ったら、「カゲプロメドレー歌ってる人じゃないですか、僕すごいヘビロテしてます。」って返ってきて、まさかの好印象、これは口説けるぞと思って、私は歌ったり喋ることはできるけど台本を考える能力はないので、歌を私がカバーする代わりにあなたがシナリオをやってくれませんか、ということでコラボしたんですね。

彼は最初に私から音源来た時、「僕ら合わないな、この動画伸びないな、クソ動画になるわ。」と思ったらしいんですよ。でも信じられないくらい伸びて、たぶん温度差とアンマッチ具合、ギャップが受けてみんな笑ってくれたんだろうなと思ったんですけど。

 

 

そして、私は彼と動画を一緒に作って、彼と初めてお笑いのネタ動画を上げたことで、人生で初めて、私は歌うことも喋ることも好きだけど、演じることが一番好きなんだっていうことに気付きました。演じることが好きだっていうのを彼から教えてもらったおかげで、歌う時にも声を変えたり感情移入したりできるようになりましたし、練習の時にも入りすぎちゃって1人で号泣する時もあるんですが、こういう風になれたのは彼のおかげだなと。ジャンルは違うんですけど、演じる喜びを教えてくれたからですね。

ちなみに彼との動画はどうやってできているかというと、まず彼から台本がきます。私が録音して投げます。で、彼が合わせてくれる。これだけ見ると、ほとんど彼がやってくれてるんですよ。しかも私のパートを歌った仮歌も入れてくれるし。ほとんど彼がプロデュースしてくれてネタ動画が出来上がってるんですけど、全部やってもらってるにもかかわらず、私が後から姑みたいにここをこうしてみたいにちゃちゃを入れて、尻を叩き、完全にやらせている(笑)。ビシバシ叩いてる私のわがままに笑って対応してくれる、本当に犬のような、優しい男の人です(笑)。

 

話は変わりますが、最近聴いた/触れた中で感銘を受けた人や物を教えて下さい。

 

+α/あるふぁきゅん。 : まず1個は、人生で初めて、爬虫類カフェに行ったんですよ。新宿に日本最大級の「爬虫類カフェ らぷとる」っていう店があって。私爬虫類が大好きで、特にトカゲが大好きなんですよ。バリ島も大好きで今まで何度も旅行に行ってるんですけど、バリ島って至るところにトカゲやらなんやらがいて、ホテルの壁とかにもすごく大きいナマコみたいなナメクジがくっついてたりするんですよ。どこかから迷い込んできたトカゲちゃんと1週間同じ部屋で生活したこともあるぐらい爬虫類好きなんです。

で、爬虫類カフェって爬虫類好きな人が来るじゃないですか。たぶんなんですけど、爬虫類好きな人って総じてグロテスクなものも見られるんですよね。例えば虫とかも。爬虫類ダメな人もいるってことは爬虫類ってたぶん普通の哺乳類に比べたらグロテスクな生き物なんですよね。爬虫類カフェには、それこそ昆虫とか害虫もいっぱいいるんですよ。私がお店に初めて行った時に爬虫類かわいくて触れ合いまくってたんですよ。そうしたら突然お店のお姉さんが……そもそもこういう店で働いてる時点でそこにいる人間はちょっとおかしいと思うんです……面白い、変わった、狂った人が多くて。で、お姉さんが、「お嬢さんお嬢さん、人生初の害虫いってみませんか?」って言ってきて、最初はブルったんですけど、せっかく来たんだしちょっといってみようかとなり。「最初はゴキちゃんとかどうですか?」って言われたんですけど、「ちょっとゴキブリは……(汗)。」って言ったら、じゃあお嬢さんに似合いそうな虫いますよって。似合いそうな虫ってなんだって思ってたら、片手に2本ずつ計4本、ヤスデを持ってきたんですよ。「絶対似合いますよ!」っていうから、似合うってなんなんだろうって思いながら。まあそんなに似合うと思ったならって、触らせてもらったら、最初は震えながら、悲鳴を上げてしまったんですけど。ただ、触ってみたら意外とかわいくて、私人生で初めてヤスデに目覚めて、飼いたくなっちゃったっていうのがまず1つ。

もう一つは、近年一番感動した映画で、『リリーのすべて』という映画ですね。セクシャルマイノリティに対して偏見を持っている愚民どもは全員見てくれと思いました。今から見たい人もいるかもしれないので詳しいあらすじは控えさせていただきますけども、世界で初めて性転換した男性のお話なんですよね。実はその男性は素晴らしい画家で、同じく才能のある画家の女性とご結婚をされていて、とてもラブラブで誰が見てもうらやましいって思うぐらいの美男美女のカップルなんですよ。でもとあることがきっかけで、その男性は「僕は女だ。」と気付いてしまうんですよ。その瞬間から始まる奥様との人間関係だったり、周りの人との人間関係だったりとか、自分が男になるべきか女になるべきかの葛藤だったりとか、とある男性に惹かれてしまった時の奥様に対する罪悪感だったりとか、手術に至る心境とか、手術が終わった後のあまりにも切なすぎる最後だったりとか、そういったものを見て私はすごく感動しましたし、近年で一番泣きました。ウケるのが、ライブの前日に見てしまって号泣しちゃって、声嗄れちゃったっていうのがありますね。

この作品を見て思い出したエピソードがあって、私が世の中で一番仲の良い友達が、男の子から女の子になった子なんですよ。私の中で家族に匹敵するぐらい大切な友達で、ニューハーフなんですよね。その子が、今ホルモン注射とかしてて、運良くすごく恵まれてる子で両親に感謝してて、すごくきれいな子で細くてかわいくて、どこからどう見ても女性なんですよ。まあ声はどうにもならないみたいでちょっと違和感のある声ですけど、見た目だけで言えば本当に可愛い子で。でもその子は映画の中のリリーのように、女でも男でもない私はなんなんだとか。あと男性と恋に発展しても、自分は実は本当はどっちでもない両性類なんだよって言い出せなかったりとか、言ってしまって急にさよならってされちゃったりとか。まあ私生活で、一番は恋愛ですよね、恋においてすごく傷ついてる子で。その子が最近、私はもっと自信持ちたいし本当に女になりたいからタイでミスコンに出たいって言ってお金を溜めていて、性転換して女になってミスコンに出るぞって頑張ってるんですよね。でもやっぱり、性転換することによって寿命が縮まるとか、失敗したら後遺症が残るかもとか、そういった点もあるじゃないですか。私は、「君がやりたいならやりな。」とは言ってるけど、心の中ではすごく反対しているんですよ。本人には言いませんけど。でも、友達の中で、というかこの世の中で一番大切にしている人間の中に入ってる子なんです。もしこの子が手術をしてダメになってしまったとしても、まあ私はこの子の彼氏でもなんでもないけど、この子を一生養ってあげたいと思うぐらい大切な子でして、何があっても守らなければと。そんなに大切な人間がたまたまニューハーフだったっていうのがあって、この映画を見たら結果号泣してしまいました。

性同一性障害って人によっては、それだけで気持ち悪いと思う人間がたくさんいるんですよ。でもこの『リリーのすべて』という映画を見ることで、性同一性障害っていうのは、生まれてくる時に遺伝子の操作でちょっと間違ってしまってそうなってしまったという事が、きっと分かってもらえると思います。そうしたらきっとみんなもっと理解が深まって、「ああ、君は女の子なんだね。」って男の人に笑顔で言えるような世界になるのかなと思います。

 

ありがとうございます。それでは、+α/あるふぁきゅん。様は近年の音楽シーンについてどう思われますか?

 

+α/あるふぁきゅん。 : 私は結構、良いと思った曲は良いし、良いと思った声は良いで、自分の耳に忠実にものを聴いているんですよね。割と人から勧められたものも興味が無かったりして。だから、何もすることがない暇な日には、1日中いろんな曲や歌手の人を漁ったりだとかしてる時間があって、その中で一番思ったのが、メジャー、インディーズ、ニコニコ動画、YouTube、クラシック、R&B、ロック、なんでもかんでもジャンル問わず、一番思うのが、ネームバリューで曲聴きすぎだなと。良い曲こんなにあるのにって。この曲すごい良いから聴いてみてって勧めて、「こんな人知らなかったよ!」ってドハマりしてアルバム買い占めちゃったりとかする人とかも実際にいたりして。そういうことが現実にあるので、やれ有名だから、やれ売れてるから、TVで流れてるから、みんながカラオケで歌うからとか、周りから感化されて曲聴きすぎだなあと思ってしまうんですよね。まあそれは悪いことではなくて、有名になるってことは良いことだし、好きっていう人が多いってことはそれだけみんなに愛されてるってことだし、いろんな媒体で好かれて愛されてるってことなので。知名度がある曲はそれを良いと思う人がたくさんいるってことなので良い曲なんだろうし、それは悪いということではなくて、でもあまりにもそっちばっかり聴きすぎだろっていうのがあって。ネームバリューに100の意識を費やすんだったら、それを99にして1個こっちに頂戴、もっと知られていない曲の方に持っていってあげてと思うんですよね。そういう意識もあって、今回はあまり知られてない曲もアルバムに入れました。

 

良いものが正当な評価を受ける時代が来ると良いですね……!それでは、活動の話に戻りまして、今後の目標を教えて下さい。

 

+α/あるふぁきゅん。 : 今後こういう風になりたいっていう確立した目標よりかは、こういう風にしていきたいなっていう理想があって。今はVOCALOID歌ってる歌い手の自分と、オリジナル曲を歌ってるアーティストの自分が綱引きしててどうすればいいのって感じですけど、いずれはきれいに50:50に分けて、歌い手の私とアーティストの私、どっちも100%しっかり作り上げて、ボカロライヴとかオリジナル曲ライヴとか分けてやっていけたりしたらすごく良いなって思ったりしてるんです。

でも今一番やってみたいことは、さっきも言ったように、実は歌うことより演じることや喋ることの方が好きなので、ナレーションとか語りとか、そういうことをやってみたいですね。

 

活動の舞台が広がると良いですね!それでは、今後の予定をお教え下さい。

 

+α/あるふぁきゅん。 : まず、アルバムを8月15日に発売しました。それを長く売っていくというか、イベントなりライヴなりを当分続けていくことになると思います。次の作戦は進行中なので、お楽しみにという事で。

今後の予定で一番大きいイベントは、ニコニコ超パーティー2018ですかね。11月に控えてて、出演することが決まっているので。今後の予定で一番気合い入れなきゃなって思ってます。もう何年も出演させていただいていて、今年もありがたいことに声をかけてもらえたので。多分何年も出てるから場慣れしてると思われてるだろうから、ちゃんと進化している姿を見せていきたいです。今回のツアーをやったことで、頑張った分だけ返ってくるってことが知れたし、超パーティーも思いっきり、アーティストのあるふぁきゅんではなく歌い手のあるふぁきゅんとして、ニコニコ大好きだよっていう気持ち100%で臨みたいと思ってます。

 

この度は諸々お答え頂きましてありがとうございました!それでは最後に、TOPPA!!読者へのメッセージをどうぞ。

 

+α/あるふぁきゅん。 : 普段、普通のアーティストさんのインタビューを沢山見ている方も多いと思うんですけど、動画共有サイトで活動している私のようなジャンルの人はもの珍しいし、中には「変なやつだな。」って思う人もいるかもしれないんですけど……まあどう思われてもいいから、とりあえず読んでくれてありがたいなという感じがありますね。

あとは、動画共有サイトで活動している人っていうのは、完全に趣味の人と、趣味から本職に翼生やした人と、2種類いるんですよ、今でも。なので、完全に趣味の人っていうのは、すごく良い意味で、「楽しい、最高!」っていう気持ちだけでやってるんですよ。それで、趣味から翼生やした人は、これまた良い意味で、「楽しい、最高!」から、「お金取ってるんやから!」って責任感持ってやってる人がいて……だから2種類いるんですよね。きっと、普通に頑張っているアーティストを応援してる人からしたら、「楽しい、最高!」だけでやってる人を見た時に、舐めたやつらだなと思うかもしれないんですけど。でも勘違いしないでほしいのが、この人たちは素人なんですよ。「楽しい、最高!」だけでやってるんだから。読者さんと同じ素人なんで、同じ台に立ってる人なんです。

でも中には、読者さんたちが応援しているようなアーティストさんと一緒で、お金貰ってるんだからってことでしっかりプロ意識を持って頑張ってる人もいるから……!きっと未だに世の中では、動画共有サイト対する偏見っていうのが、趣味でやってる人と責任感持ってやってる人との温度差で、どっちがどうなんだって偏見持ってる人もいるかもしれないけど、ここの2つは別の生き物なんだっていうのを分かってほしいなっていう気持ちがあります。


【+α/あるふぁきゅん。 サイン入りチェキ プレゼントキャンペーン】

【応募要項】
2018年9月3日(月) 21:00〜2018年9月16日(日) 23:59までの間に、
下記(1)-(2)の項目を行って頂いた方の中から、抽選で1名様に+α/あるふぁきゅん。 サイン入りチェキをプレゼント致します。

(1)TOPPA!! Twitterアカウント@TOPPA_MEDIA上の該当Tweetをお持ちのTwitterアカウントにてRT
URL : https://twitter.com/TOPPA_MEDIA/status/1036584593090957319

(2)TOPPA!! Twitterアカウント@TOPPA_MEDIAをお持ちのTwitterアカウントにてフォロー
URL : https://twitter.com/TOPPA_MEDIA

※当選後、ご指定頂いた住所への送付が可能な方のみご応募ください。個人情報につきましては、プレゼントの発送以外には使用いたしません。

※同一人物による複数のお申し込みが発覚した場合、ご応募は無効とさせていただく場合がございます。

【当選者発表】
当選者発表は2018年9月23日(日) 20:00を予定しております。
当選者をTOPPA!! Twitterアカウントにて発表後、 同アカウントから当選者様のTwitter宛に、プレゼント発送の詳細をDMにてお送り致します。

Comments are closed, but trackbacks and pingbacks are open.