Betrayer Death Penalty インタビュー

Betrayer Death Penalty インタビュー

Betrayer Death Penalty (ビトレイヤー・デス・ペナルティー)
メンバー(L to R) KD(SynGt) Yuya(Gt) かわんちゅ(Vo) edagawa(Ba) たにけん(Gt) Iori(Dr)

HP : http://artist.aremond.net/bdp/

Twitter : https://twitter.com/BDP_METAL

Facebook: https://www.facebook.com/Betrayer-Death-Penalty-228415650901455/

Betrayer Death Penaltyは、2016年結成、2017年大阪で始動したシンフォニック・プログレッシブ・デス・メタルコアバンド。

シンフォニック、プログレッシブ、メロディック、デスメタル、メタルコア、トリプルギターなど、様々な要素を取り入れた音楽性を持つ彼ら。活動歴はまだ浅いながらも、楽曲・ライブパフォーマンスは高水準を誇り、過去FATHOMS(UK)、FLESH JUICER 血肉果汁機(台湾)、THE FALL OF TROY(USA)、HIKES(USA)、SYLAR(USA)、AFTER THE BURIAL(USA)などの強豪アクトとも共演した過去を持つツワモノだ。

まもなく始動から1周年を迎える彼らだが、2018年1月27日には1stミニアルバム『REDRUM』をリリースする予定だ。それと同時に、主催企画「GIBBETED HEAD FEST Vol.2」を心斎橋VARONで予定している。そんな彼らに対し、TOPPA!!編集部は結成から現在に至るまでの経緯や、彼らのルーツなどについて、メールインタビューを介して初の単独インタビューを実施した。

文 / Betrayer Death Penalty  編集 / 宮久保 仁貴   Photo By Move ON!!!

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Betrayer Death Penaltyの各メンバー様の自己介をお願いします。

かわんちゅ : Betrayer Death PenaltyでVoとリーダーと赤を担当してます、かわんちゅです。

 

Yuya : GtのYuyaです。Ibanez弾いてます。

 

たにけん : エモ担当&Gtのたにけんです

 

KD : シンセギター担当のKDです。Betrayer Death Penaltyでは最年長のいじられ役です(笑)。エレキギターを持ってシンセサイザーみたいな音鳴らしています。まだ浸透していない楽器、機材なので分かりずらいですが、是非ライブで「どんな音を鳴らしてるんだろう?」「シンセギターって何?」という疑問を観に来て体感してもらえればなと思います。

 

edagawa : 5弦フレットレス低音ギター弾いてます。もとい、Baのedagawaと申します。

 

Iori : Betrayer Death Penaltyのドラムとブラスト担当のIroriです。

 

成の経緯在に到るまでの経歴を教えて下さい。

かわんちゅ : 結成の経緯は、僕が17歳の時に前のバンドを解散しまして、1年半ほどメンバーが集まらずさまよっておりました。その時にDEVIL’S INLAYのMON(Gt/Composer)に力を借り、メンバー募集用の音源を作成し公開後から本格的にメンバー募集を始めました。当時、俺ならこいつらのスキルをもっと活かせると思い、隠世ノ匣でGtを弾いていたKD、他のバンドでBaを弾いていたedagawaを誘いました。

その後KDの紹介で、METAL BATTLE JAPAN2013 決勝ステージに出場したDIVIENPSYに所属していた長野県出身のIoriが加入しました。その後メンバー募集用音源で応募して来たYuya、たにけんが加入しました。

当初はキーボードも募集していたのですが、見つからず成り行きでKDがシンセギターという形で特殊なトリプルギター編成でのスタートに至りました。

 

KD : Betrayer Death Penalty加入前に組んでいたバンドで活動していた時、挨拶回りや知り合いのライブに行くたび、「なんか赤くてデケェ奴いるなー!」と思い、気になって声掛けたのが今のヴォーカルかわんちゅです。

かわんちゅに会ってから約2年経過し、前のバンドの活動を続けるか迷っていました。そこで彼に相談したら、その流れでBetrayer Death Penaltyに誘われたんです。最初はサポートのつもりだったんですけどね(笑)。シンセギターとして加入する話もその時の勢いです(笑)。

その時くらいにかわんちゅがメンバー募集音源を作ってたんですが、実はあの音源のギターソロは自分が弾いてます。そこからあれよあれよと言う間に、前のバンド脱退して去年の1月頭に正式にBetrayer Death Penaltyに加入しました。

 

Yuya : 福岡から関西に出て来てバンドを探していた時に、かわんちゅがTwitterでメンバー募集しているのを見つけたんです。面白いなと思い、何となく応募したのが運の尽きでした(笑)。

 

たにけん : Twitterで赤いおっさんが募集音源を上げてメンバーを探しているのを見つけて、音源を聴いてみたらクソうるさかったので、「これはやりたい!」と思って応募したら知らん間にメンバーなってました(笑)。

 

edagawa:ライブハウスにいる赤いやつが気になってしょうがなくて、一緒に呑んで喋りたいと思って、「奢るから一緒に打ち上げ出て喋ろうや!」って声を掛けたのがかわんちゅとの初対面だったと思います。結果的に全く話すことなく、その打ち上げで俺は嘔吐して帰りました(笑)

その後、彼からサポートで加入する話をもらって、前バンドから脱退後、Betrayer Death Penaltyに加入しました。

 

Iori : 以前からバンド仲間だったKDからの紹介で、「今ドラマー探してるんやけど!」といって聴かされた音源が初っぱなからBPM250のツーバスブラストという狂気を感じるものだったので、「これはやるしかないなー!」と思い、正式加入しました。

 

バンドとしての音的ルツ、各メンバの音ツを教えて下さい。

かわんちゅ : 中学時代RAGE AGAINST THE MACHINEに出会って音楽に目覚め、KORN、SEVENDUST、MUDVAYNEなどのニューメタル・ミクスチャーにドハマりしていたんです。そこから、更にイカれた音楽を求めて、OPETH、CONVERGE、ZAO、BETWEEN THE BURIED AND MEなどのプログレ、カオティックといわれるバンドやWAKING THE CADAVER、DEVOURMENTなどのデスメタルなどに触れました。ここで変拍子、ポリリズムにブルータルなアプローチで攻めるというボーカルスタイルが出来上がりました。

国内だとEACH OF THE DAYS、Metal Safari、INHALEのスリーマンツアーから国内のメタル、ハードコアのシーンに関心を持ちました。

 

Yuya : シンガーソングライターのYUIが好きでギターを始めました。YUIの『Summer Song』のPVが見たくて、YouTubeで検索したら、JOE SATRIANIの『Summer Song』を見つけ、そこからギターインストにハマり、気付いたらメタラーになってしまいました。個人的ギタリスト四天王はJOHN PETRUCCI、PAUL GILBERT、JOE SATRIANI、MICHAEL ROMEOです。

 

たにけん : 中学の時にUVERworldを聴いてギターをするしかない!!と思いました。今でもUVERworldは大好きです。そして、高校でSLIPKNOTを聴いて激しい音楽に目覚めました。そこからBRING ME THE HORIやBULLET FOR MY VALENTINEなどをうろちょろしてからPERIPHERYと出会って何だこれは!?となってDjentを聴くようになりました。それまで多弦ギターには興味は無かったのですが、Djentもしたいしバンドにも使えるということで、今も使っている7弦を買いました。

ギタリストというよりバンドを好きになる性格なのですが、強いていうなら最近だとJASON RICHARDSON(ex.BORN OF OSIRIS/CHELSEA GRIN)、MARK HOLCOMB(PERIPHERY)、NICK JOHNSTONが好きです。最近は椎名林檎とかも聴いてます。

 

KD : 自分のルーツは元々60〜80年代のロック、ハードロックが大好きでTHE ROLLING STONES、THE WHO、LED ZEPPELIN、DEEP PURPLE、GUNS N’ ROSESとかを聴いてましたね。

中学生の時にお年玉でNIRVANAのCDを買うのと同時にPANTERA買った時にメタルに目覚めて、そこからMETALLICA、MEGADETHなどのスラッシュメタルを一通り聴いてからはメタルコア・ハードコア・ニューメタル・スクリーモなどを聴いてました。DjentやエグいDeath Metalなどを聴くようになったのはBetrayer Death Penalty加入後からです。

 

Edagawa : 中学でBACKSTREET BOYSを聴いて洋楽にハマり、たまたまYouTubeでRED HOT CHILI PEPPERSのライブを観て衝撃を受け、次の日にベースを買いに行きました。それから東京事変を毎日コピーするロボットになり、初めて加入したバンドで何故かメタルコアをプレイするように仕向けられ、そこからメタルを聴き始めました。そこからTHE MAD CAPSULE MARKETS、PENDULUM、KORN、SYSTEM OF A DOWN、TRIVIUM、PROTEST THE HERO等に影響を受けてデスメタル〜ゴアグラインドまでをさっと湯通しして出来上がりました。

 

Iori : 最初に音楽にハマったのは中学の時で、THE BEATLESとかめちゃくちゃ聴いてましたね。高1でドラムを始めてからは、しばらくオールドロックメインでした。それで高2くらいの時にある日学校の先輩からDRAGONFORCEを聴かされて、「メタルやりたい!」と思って、そこから徐々に激しさを増していったって感じですね。気づけばSUFFOCATIONやCANNIBAL CORPSEなどのデスメタルにはまっていて、だいたい高3くらいで本格的にデスメタルバンド組んで活動していました。なので、僕の音楽ルーツといえば完全にデスメタルになりますね。

 

-改めまして、1stミニアルバム『REDRUM』リリスおめでとうございます!
今回のREC、ミックスマスタリングはどこで、そしてどなたが担当されたのでしょうか?また、メンバ的に今作のきどころを教えて下さい。

かわんちゅ : ありがとうございます。前作同様、Rec,Mix,Masteringは全てLast Scream DayzのBa.奈央さんに担当して頂きました。前作は比較的ストレートな感じでしたが、今作は「狂気」や「殺戮」とは一見共存しないように見える「哀」、そして「希望」の要素を入れていい具合に捻くれた音源に仕上げました。

基本的に日頃のヘイトやぶつけるところのない思いなどを爆発させて歌っていますが、今作収録の「Coexistence(feat.KAZKI from Chased by Ghost of HYDEPARK/NINYOACT)」では初めて前向きなテーマで歌いました。大阪のラウドロックバンドChased by Ghost of HYDEPARKとNINYOACTのVoのKAZKIをfeat.に迎え、これからの大阪、日本のシーンにおいて、ジャンルは違えど、手を取り合って共存していこうというテーマで作りました。

 

KD : 全曲通してキャラクターが違う様になっていて、エグいブレイクダウンやカッコいいリフ、変態的なプレイやエモーショナルな場面があったり、この一枚に去年一年間が詰まったような感じにはなったかなと思います。当然、かわんちゅの凶悪なヴォーカルは全編を通して冴え渡っています(笑)。
個人的には、上手ギターチームで作った「S.Gang.Japanese」の最後のツインリードはライブでもCDでも聴き応えがあると思いますね。
このCDにはインストが入っているのでカラオケに使ってもいいんですが(笑)、オフヴォーカルで聴こえてくる楽器隊のこだわりも聴いてもらうと、よりライブで楽しめると思います!

 

Iori : 僕的には「Coexistence」ですね!今までのBetrayer Death Penaltyには無いタイプの曲なんですけど、恐らく一番Betrayer Death Penaltyらしさが出てる曲だと思います。シンセギターがあってリズムの複雑さがあってメロディックで……色々な要素が詰め込まれているんですけど、互いに潰しあわずに上手いことまとまっていて、正にこれぞ今回のテーマと同じで共存してるって感じなんですね。良い意味で日本っぽいのかも……。

 

Yuya : KDも言っていますが、『S.Gang.Japanese』のギターソロは僕個人もお気に入りです。

 

たにけん : ジャケットのピエロが怖いです(笑)。

 

edagawa : 「歌ってみた」待ってます!

 

今年127日にバンド始動1周年念及び1stミニアルバム「REDRUM」レコ企画として「GIBBETED HEAD FEST Vol.2」を催されますね。今回の企画のどころを教えて下さい。

かわんちゅ : 昨年の始動企画もそうでしたが、主にイベントを主催する際は僕がブッキングをさせていただいています。僕はいつも同じメンツのありがちなイベントは好きじゃないので、自分のイベントで本来交わらないバンドが交われば面白いなと思って、各地のバンドにお声掛けさせて頂きました。前回の企画だとCyclamenとTHE GAME SHOP、今回の企画だとEYE HAVE YOUとArise In Stabilityが同じ日に同じイベントに出演するのって、メッチャ面白いと思うんですよね。TOPPA!!さんが掲げているテーマと被りますが、うちの主催は闇鍋的イベントですね(笑)。

 

KD : 全て見所ですね!是非とも来て頂くお客様には、スタートではなくオープンから来て欲しいです。コアなジャンルが好きな人達が集まって、段々と変わっていく会場の空気感や緊張感。その中で音で闘う訳ですが、普段ではありえない組み合わせの出演バンドと来てくれたみんなとの熱いモノが生まれる所を是非会場で体感して欲しいです!

 

Edagawa : とりあえず贅沢なイベントやと言えます(笑)。変な話、毎年豪華なメンツを自分たちの企画で生で観ているときに、「メンバーでよかった。」と心の中で思っています。

 

かわんちゅ : そして、1月27日の「GIBBETED HEAD FEST Vol.2」を皮切りに、『REDRUM』を引っさげてツアーに出ます!

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1/27心斎橋VARON(主催 : 「GIBBETED HEAD FEST Vol.2」)

1/30天神Graf(九州重音祭前夜祭)

2/1岡山Crazy MAMA 2nd(TAIM FFAA JP TOUR)

2/9渋谷Cyclone(Nigella企画)

2/11心斎橋Pangea(Sable Hills×abstracts TOUR)

2/25上前津ZION(Betrayer Death Penalty×STAY DUDE COLLECTIVE共同企画)

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「GIBBETED HEAD FEST Vol.2」もそうですし、各地のツアーも是非遊びに来てくださいね!

 

成から1年を迎えられますが、この1年の中で、バンドとして経験した一番大きな出来事を教えて下さい。

かわんちゅ:海外のバンドとの共演は大きかったですね。2017年はFATHOMS(UK)、FLESH JUICER 血肉果汁機(台湾)、THE FALL OF TROY(USA)、HIKES(USA)、SYLAR(USA)、AFTER THE BURIAL(USA)のツアーに参加させていただきました。

海外のバンドと共演することで、ライブでのパフォーマンス、ワールドクラスの音響技術を盗めたこと、何より始動1年足らずで好きな海外の強豪アクトと共演出来たことが一番の経験です。今年も2月にVorpal MusicのMarina Isamiさん主催でTHY ART IS MURDER,FIT FOR AN AUTOPSYと2月以降も数バンド海外バンドとの共演が決まっているので刺激のある一年になりそうです!

 

KD : なかなか選べないですね。強いて言うなら、この1年でバンドで起きた事、経験したこと全てです。サーキットイベントや長丁場の凄いイベント、遠征に出た場所での、各地での大きな熱量や海外の有名バンドとの対バン。たった1年かも知れませんが、こんなにも沢山のバンド、シーンやお客様に出会った事は、今までバンド活動をしてきて無かったです。

 

Iori : ライブもそうなんですけど、バンドにとって大きかったのはPV撮影ですかね……!ロケ地が自分の地元っていうのもあって、僕個人としても印象深い思い出の地でしたし、バンドにとってもPV撮影は初めてですし、越えるべき一線を越えたって感じですね(笑)。

 

Yuya : 機材車に乗っていたら急ブレーキで吹っ飛ばされて頭が割れました(笑)今は大丈夫ですよ(笑)!

 

たにけん : そんなこともあったね(笑)。あとは国内、海外様々な素晴らしいバンドさん達と共演できたことですね。中でもAFTER THE BURIALとの対バンは夢を感じました。

 

Edagawa : Yuyaの頭が割れた時自分が居なかったのが心残りです(勿論冗談ですよ!(笑))AFTER THE BURIALは大好きだし、本当に一つ小さな夢を叶えれた気がします。ライブをする度に、音が変わったり何かが変わったり、それが成長かわからないけど、以前のバンド活動では感じたことの無い感じが、ずっとこのバンドで起こってる気がします。あとは真冬の機材車の過酷さね(笑)!

 

昨今のロックラウドシンでいのあるバンド、今後のシンの流行について思う所を教えて下さい。

かわんちゅ : 関西は現状バンドが減ってしまっていて難しいですが、関西だとSuggestionsは凄いですね!ライブの時のステージングが皆怖いです(笑)。Gt.のOwen君とは音楽や映画の趣味が合うので、Betrayer Death Penaltyともバンドカラーも少し近いのかもしれません。そして、うちのBa.のedagawaとSuggestionsのBa.のKatoさんが元バンドメンバーということもあって、仲良くさせてもらってます。大阪だとfate in spiralの復活は流れが変わるんじゃないかと思ってます。

関西外だと、九州は長崎のHOTOKEと東京のIN FOR THE KILLとWORLD END MANは最強ですね。人柄もバンドもかっこよくて憧れます。あとは東京のALIVE LIKE THE FLAMEの再始動、そして元メンバーの新バンドの始動を待ち侘びています。

流行の音楽についてはあまり気にしたことがないですね。僕らはメンバーのルーツ的に偶然流行の音楽的な要素が入ることはありますが、「流行っているからコレを意図的に真似よう!」ということは特にしませんね。常にこのメンバーでしか出来ない、他人に真似できない音楽をクリエイトし続けたいと思っています。

 

Yuya : 僕の出身地である福岡のシーンでは、Paledusk、ポルカドットスティングレイ、眩暈SIREN、BRIDEARを筆頭に、全国的に活躍しているバンドが多い印象です。今後のロック・ラウドシーンに関して、僕はメタラーなのでロックやラウドのシーンがよく分かりませんが、「みんな一緒にメタルしようぜ!lml」って感じです。個人的にはTainted DickMenを愛しています。

たにけん : 個人的に好きなのは企画にも出演してくださるArise in Stability、長崎のHOTOKE、東京のHONE YOUR SENSE、あとは福岡のPaleduskですね。どのバンドも素晴らしいバンドだと思います。

 

KD : 個人的に感じることは、大阪ってまだ1つの都市って思っている人が多い点ですね。東京に何度か行かせてもらいましたが、大阪もやっぱり地方で、このシーンを自分達若手がもっと盛り上げないといけないなって思います。もっとバンドマン同士、ヤバいメンツで楽しく熱いことを大阪でしたいですね!

今回させて頂く企画で今熱いバンドが揃い踏みしてはいますが、このシーンではやっぱりHONE YOUR SENSE、長崎のHOTOKEは外せないですね。地元・大阪だとSUGGESTIONS、DEVIL’S INLAYは同じシーンの仲間でありライバルです。地方になると、名古屋のRUNS IN BONE MARROWやReborn From Isolation、少しシーンは違いますが東京は八王子のSECONDLOWはまた対バンしたいですね!神奈川は厚木のmildrageはまだ対バン出来てないので是非したいですね!本当に名前揚げ始めるとキリがないんです(笑)!

 

Edagawa : 流行りはわからないけど、0を刻むDjent要素を取り込んだバンドがスタンダードになってきていて、そういうのが好きなお客さんも多い気がします。演者もお客さんも音楽機材好きな人も増えて、ずっと出演バンドの機材の話する人もいたりでやりにくいので、自分はそういうは苦手です。HOTOKEは今年結成10周年みたいなので、凄く大きいことをしてくれるのではないかと楽しみにしています。

 

TOPPA!!者へのメッセジをどうぞ。

KD : TOPPA!!様、そしてこの記事を読んで頂いた方ありがとうございます!Betrayer Death Penaltyとして今後も頑張って行きます!熱いシーン、ライブを2018年も皆さんと作れたらと思います!後悔ない様に、一緒に全力でライブハウスで遊びましょう!!

 

Iori : 手前味噌になりますが、Betrayer Death Penaltyほど各個人の個性が出ていて良い意味でアクの強いバンドはなかなか居ないのではないかと思います。ギターの2人はクールなんですけど、KDはやかましいし、edagawaはヘドバンして狂ってますしね。かわんちゅが前で構えていて、僕は後ろのほうであまり目立たずに黙々と叩いてる感じなんですが、サウンドはゴリゴリのエクストリームです。激しいドラミングに興味ある人は是非前の方まで見にきてください!こっちの方のリアルみせたるんで!!

 

Yuya : メタルはまだ癌には効かないですが、多少の風邪には効きます。実際に僕は半日で熱が治りました。皆さん共にメタルを聴きましょう。メタルと共にあれ。Stay Metal.ライブの時は上手側で待っています。

 

たにけん : 今年もたくさん遊び、たくさん良い音楽と出会い、たくさんエモを感じ、たくさんラーメンを食べ、たくさんたこ焼きを食べましょう。

 

Edagawa : ここまで読んで頂いてありがとうございます。いつも何か変わる、ライブが面白いバンドだと思ってるので是非ライブに遊びに来て下さい。上手はいつも人が多いので少しジェラシー感じてます(笑)。俺が寂しそうにしていたら、下手側にも来てみて下さい。

 

かわんちゅ : 日本のメタルコアやデスコアのシーンは人と人の繋がりがとても大事です。特に大阪は、今バンドの解散やメンバーの脱退が続いていて、仲間が減っています。「バンドやってみたいなー!」と思っている人、相談してくれれば力になるので仲間を増やして、面白いシーンを一緒に作っていきましょう!

最後まで読んでくれてありがとうございました!今後もBetrayer Death Penaltyチェックよろしくお願いします!Stay Metal!Stay Brutal!Stay Red!

 

 

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