PRAISE インタビュー

PRAISE インタビュー

PRAISE (読み方 : プレイズ)
メンバー(LtoR) : tatsuya(Gt) / Zyun(Ba/Vo) / Yuta Kobayashi(Vo) / jorge(Dr) / Aori(Gt/Vo)
HP : http://www.praise-official.com/home/
Twitter : https://twitter.com/PRAISE_jpn
Instagram : https://www.instagram.com/praise_jpn/
Facebook : https://www.facebook.com/praise.jpn/

今、確実に国内ラウドシーンを揺らしている東京、最新型ミクスチャーバンド、PRAISE。
昨年はSiMの主催するDEAD POP FESTiVALに選考を勝ち抜きO.Aで出演。その後もcoldrainなど国内の錚々たる面子のツアーに出演するなど、メキメキと頭角を表している彼らが2018年7月11日に2nd Mini Album「ENEMY IS ME」をリリースした。今作は全6曲のミニアルバムながら、貪欲に成長の意思を覗かせる「Grow Up」や今までにないほど繊細でリリカルな「tonight」など全ての曲が違う表情を見せる、非常に内容の濃い作品となっている。そんな意欲作について、メンバー5人に聞いた。この記事は必見である。

取材・文・編集 / 鹿野 貴大


 

-TOPPA初登場とい事で、PRAISE結成経緯とこれまで経歴を教えてください

 

Yuta:実は俺は最初このバンドに居なくて。PRAISEがまだ「Praise an inglourious end」って長い名前でやってた頃のメンバーで今残っているのはAoriとZyunですね。彼らが同じ大学のサークルの同期なんですよ。

 

Zyun:最初、同じ軽音サークルに入ってて、まあAoriはすぐ抜けてジャズ研みたいなサークルに行っちゃったけど(笑)。それで卒業して何年か経ってから久々に、お互い連絡を取るようになって、スタジオ入ろうかなんて話になったんです。

 

Aori:それで最初は僕がGt/Voみたいな感じだったんです。ただ、「あまり歌いたくないな……。」と思った時、当時のDrに紹介してもらったのがYutaだったんです。それでYutaがラップが出来るっていうんで、だんだんラップを取り入れた曲が増えていった感じですね。

 

最初はミクスチャーバンドじゃなかったんですか

 

Yuta:俺が入った当初は一曲もラップのある曲は無くて。俺も歌詞は書いてなかったし、英語の歌詞だったしって感じで、Aoriが作曲も作詞もしたものを歌う、みたいな感じでした。その後にAoriがラップを載せれるようなタイプの曲を持って来て、日本語のラップを載せてみたら今のスタイルの原型が出来たんですよ。

 

-Yutaさんが入ったはいつ頃だったんですか

 

Yuta:2013年の夏ぐらいかな…PRAISE自体が結成して半年くらいの時期?元々普通に社会人として仕事をしていたんですけど、そのタイミングでちょうど辞めて、メンバーでたまたま仕事を辞めたタイミングが重なったんですよね。ある意味、バンド活動を活発にするのに打ってつけのタイミングだったんですよ。

 

tatsuya:僕はYutaが入った翌年に入った感じでしたね。2014年の夏だったかな、メンバー募集を見つけたので自分から連絡して入りました。

 

jorge:最後に僕が入りまして……それが2年前の2016年ですね。なかなかドラムが決まらなかったみたいで、今のレーベルのTWILIGHT RECORDSの社長の齋藤さんに紹介してもらって入りました。

 

Yuta:今のPRAISEは徐々に人が集まって来て今のスタイルになって来た感じなんですよ。元々ミクスチャーをやろうとして組んだバンドじゃなかったし、メンバーのバックグラウンドも全然違いますね(笑)。

 

なるほど()。だからこそ、一筋縄ではいかないミクスチャーサウンドが生み出されていると思うのですが、そんな皆さんのバックグランドについてお聞きしたいと思います

 

Zyun:俺はもう昔からメタルキッズって感じで、高校生の時に入った軽音部で周りのやつに色んな音楽を教えてもらいましたね。GAMMA RAYやHELLOWEENみたいなジャーマンメタルにハマり、そこからメタルコア系にハマりました。今のベースを刻みながらシャウトするスタイルは、BULLET FOR MY VALNETINEから影響を受けました。

 

tatsuya:僕はもともとELLEGARDENとかRADWIMPSとかが好きだったんだけど、ある時地元の友達からLINKIN PARKを聴かせてもらったんです。そこがラウドの入りだったと思いますね。

 

-LINKIN PARKアルバムですか

 

tatsuya:『METEORA』ですね。そっからSTORY OF THE YEARとか00年代のスクリーモも聴きましたね。ルーツに関してはそんな感じで。

 

Aori:僕は初めて音楽に興味を持ったのは親父が聞かせてくれたMETALLICAです。ロックに興味を持ったのはそこだったんだけど、高校でギターを始めて、それで何故かそのタイミングでジャズの方向に行ってしまったんですよね。元々親父がジャズドラマーだったのもあるんですけど。でもヘヴィな音楽も変わらず好きで、KORNとかLIMP BIZKITとかHELMETとかニューメタルのバンドも聞いてました。

ジャズギタリストになりたくて大学の4年間はずっとジャズを弾いてて、卒業して社会人になってからもプロのジャズギタリストになる夢を持ってたんだけど、ある時楽譜に沿って理論を勉強するのが馬鹿馬鹿しくなってしまったんですよね。音楽って楽しい物なのに、なんで勉強しなきゃいけないんだろうって思ってしまって。そう思う内に、プロのジャズギタリストになるっていう夢は僕の中で薄れてしまったんです。それと同時に、その時やってた仕事を辞めて、そのタイミングでジャズも辞めて、「何をしようかな?」と思った時に、ノリで7弦ギターを買ったんですよね。その当時は、ラウドロックのギターとかも弾いたことがなかったんですけど、「今の僕がそういうバンドをやってみたらどうなるんだろう?」と思って始めたのがPRAISEの前身バンドのpraise an inglourious endだったんです。だから当時はジャズの要素をコード進行の中に取り入れてみたりとかしてましたね、なんで自分のルーツとしてはジャズとニューメタルが大きいです。コード進行はジャズに影響を受けてて、リフはニューメタルやDjentに影響受けてますね。

 

-Aoriさんプレイを見てるとKORNが良く使気持ち悪い単音リフフレーズ影響をすごく感じますね

 

Aori : KORNのHeadだったり、LIMP BIZKITのWes(Gt)からはかなり影響受けてますね。

 

分かりました次はYutaさんお願いします

 

Yuta:もともと親父がバンドをやってて、小さい頃から親父が運転してる車の後部座席で色んな音楽を聴いてたなぁ〜。良く流れてたのが忌野清志郎がやってたRCサクセションとかTHE BLUE HEARTSだったり、矢沢永吉がやってたキャロルを聴いたりしてて。それで98年、俺が小学校3年生の時にTHE ROLLING STONESが来日してライブをやったんだけど、親父に連れられてそれを見に行ったのが人生で一番最初に見に行ったライブでしたね。当時は子供だからなんのこっちゃ分かんなくて、派手なオッサンが歌ってるな、踊ってるなみたいな(笑)。でも、いつも恐かった親父が楽しそうにしてたのがすごく印象的だったし、後年あれがミックジャガーだったんだとか知るんだけど。その後、小学校3〜4年生くらいになるとだんだん自分も身体もでかくなってきて反抗期が始まりました(笑)。

 

-小学校3年生で反抗期始まるんですか(笑)?

 

Yuta:そうそう(笑)。

 

-Yutaさん、跳ねっ返り強そうですよね(笑)。

 

一同 : (笑)。

 

Yuta:その前から親父にロックばっかり聴かされて、家にベースもギターもあるし、そういうの練習させられたりしてたんだけど、それが嫌になってしまって。「マジムカつく!」とか、「ロックもういいわ!」みたいな風に思ってて。今思うとストーンズのライブ見れたのとか貴重だったなーとか思うんだけど、当時は嫌で仕方なくて(笑)。それでその反抗期と同時にHIPHOPを聴き始めましたね。ロックとは逆ですループミュージックというか反復で一つの曲が成り立ってる音楽に目覚めたっていうか。一番最初にそういう音楽に目覚めたのはDA PUMPだったかも。

 

マジですか!?

 

Yuta:今はあんな感じだけど、その当時のDA PUMPはもう名曲がめちゃくちゃいっぱいある(笑)。DA PUMP聴き始めてからRIP SLYMEとかKICK THE CAN CREWとかのオーバーグラウンドなHIPHOPのアーティストを聴くようになり、そこから「じゃあこの人達とあまり仲良くなさそうな人達はどういう音楽やってるんだろう?」と思ってZEEBRAを知り、キングギドラを聴き、般若がやってた妄想族のCDを買って聴いたりしてましたね。もうその頃には、親父とバチバチでしたね(笑)。

 

ああ(笑)。

 

Yuta:俺の部屋からはHIPHOPが流れてて、親父の部屋からは未だにRCサクセションが流れてて……そこで喧嘩!みたいな(笑)。親父はHIPHOP聞いて、「こんなの音楽じゃねえ!」みたいな感じで、俺は「わかってないよ」みたいな感じでしたね。でもそれと同時に俺はクラシックピアノを習ってて……クラシックはあまり分からなかったけどピアノは好きで。だからよくわかんない感じなんだけど、物心つく前から自分の身の回りには色んなジャンルの音楽があった感じでしたね。

それで高校生になったらHIPHOPをやろう!とか思ってて。なんか「高校生になったらバンドをやる!」とか思うじゃないですか?別に今からやればいいのにとか思うんですけど(笑)。でもそのとき周りに俺はHIPHOPをやるって言ってて、高校生のときには色々なHIPHOPを聞いてたんですけど、高1の時に友達の家に行ったときに「すごいライブ映像があるから見てよ!」って言われて見させられたのが、GOING STEADYがクリスマスイブに渋谷のラママってライブハウスで「童貞たちのクリスマスイブ」ってイベントをやってて、それがまたロックに衝撃を受けた体験でしたね。一曲目のイントロで峯田(Vo)がヨダレ超垂らしまくってて、白目剥きながら歌ってて、「なんだこれ!?」みたいな(笑)。しかも最後は客の男に峯田が自分のブツをしゃぶらせて終わるって言う(笑)。

 

一同:(笑)。

 

Yuta:そっからまた、「バンドやばい!」ってなって、パンクバンドのコピバンとかをやってましたね。なんですけど高校卒業と同時にバンドに飽きちゃってHIPHOPのクラブにラッパーとして出るようになったりして……だからこう常に波があるっていうか、ロックをすげえ聞く時期があったり、HIPHOPをすげえ聴く時期があったりというか。

 

-HIPHOPで一番誰に影響を受けたとかあります

 

Yuta:SEEDAですかね?英語と日本語を織り交ぜたラップをやってたりしてて。あとは誰がって感じより、毎年代々木公園でB-BOY PARKっていうダンス、DJ、グラフィティ、ラップっていう4大要素が集まってる無料のHIPHOPイベントがあって、そこによく見に行ってましたね。妄想族とか他の出演者も1つのクルーで8人くらいでステージに出てたりしてて、それを観てかっこいいなと思ったんですよね。それから個人でやってくよりは、1つの物事を何人かで動かしてるものをやりたいな、と思いました。それこそバンドとかですね。

 

分かりましたありがとございますでは最後にjorgeさん如何でしょうか?

 

jorge:中学の時から流行りのJ-POPとかは聴いてたんですよね。あと親父も音楽が好きで月に5〜6枚くらい新しいCDを買ってくるんですけど、その中にLINKIN PARKの『HYBRID THEORY』とRANCIDの『V』っていう5枚目のアルバムがあって、それを聞いたときに衝撃を受けて、そっからはもう洋楽のロックを聴きまくりましたね。海外ってやべえなって思ってて(笑)。良くある洋楽しか聴かない人みたいな感じになってました(笑)。それで高校生のときにMETALLICAのLars Ulrich(Dr)の影響でドラムを始めましたね。それであるとき、「日本でバンドやってるのに日本のバンド聴かないのはダメだな」と思って聞いたのがPay money To my Painでしたね。そこからcoldrainとかも聞いてました。

 

ドラマーとして影響を受けてる人はいますか

 

jorge:元々SOULFLYで叩いてたり、現在STONE SOURでドラムを叩いてるRoy Mayorga(Dr)ですね。

 

 

去年のSTONE SOURの来日の時、打ち上げに行かせてもらって、そこで会うことができて…もう俺の中での神様ですね。あとはMOTLEY CRUEのTommy Lee(Dr)とかSEVENDUSTのMorgan Rose(Dr)とか、魅せ方が上手くて、且つ色気があるドラマーが好きですね。

 

-Roy Mayorgaはやばいですね……名前が出てきてテンション上がりました

 

jorge:一番好きなドラマーです。

 

ありがとございますでは次質問に行きたいと思います7/11にリリースされた新しいミニアルバムENEMY IS MEについてお話をお伺い出来れば、と思います


 

【リリース情報】

【タイトル】
『ENEMY IS ME』

【価格】
¥1,620(※税込)

【収録曲】
1.REASON
2.フマジメ
3.続きの今日
4.Grow Up
5.LOOP
6.tonight

【購入】
http://amzn.asia/9MH7Rt5


 

Yuta: 『ENEMY IS ME』は1stミニアルバムの『NEXTAGE』、1stシングルの『インテンジブル』の2つを出して、ツアーを回って、先輩たちにもツアーに誘ってもらったりしてた中で思った事とか、限られてる時間の中でどういう物を作るかって事を考えて作った作品なんですよね。今までは何かヘイトの対象がいて、disった歌詞を書くことが多かったんだけど、今回についてはそれは無くて自分がどういうものになりたいかとか何を思うかとかに関する内容が多いですね。Track.4の「Grow Up」とかは、タイトルのまま成長することに関して歌ってるんだけど、この曲が一番今作の中では等身大のことを書けたというか、曲の部分でも、デモが来た段階でメンバーの演奏している姿が浮かびやすくて、ライブでやっても映えそうだな、みたいなイメージで一番自然体でやれる感じの曲ですね。あとこの曲の中で「最新が最強」っていうフレーズを使ってて、それがツアーのタイトルにもなってます。どんなバンドもアーティストもそうだと思うんだけど、「昔の方が良かったよね」って言われることは不服だと思うんですよね。俺らもそうだし、今の俺らが一番調子良いぜってことについて書きましたね。あとは今回のミニアルバムは6曲が6曲ともタイプの違う曲というか。ワンパターンにはなってないと思います。

 

ミクスチャーバンドをやる上で課題みたいなところですよねそれは

 

Yuta:そうですね、縦ノリばっかで終わる曲とは別物にしたかったから、今回はクリーンで歌ってみたり、でも王道で攻めるときは初めからインパクトのあるリフでストレートに展開してみたりとかですね。

 

-Aoriさんはメインで作曲していると思んですけど、気に入ってる曲などはありますか

 

Aori:そうですね、気に入ってる曲はTrack.2「フマジメ」とTrack.6「tonight」かな、と。この2曲は温度感とジャンルの感じも全然違う2曲です。前2作は割と縦ノリが多かったと思ってるんですけど、それを崩せた2曲だなと思っていて。今回収録した他の曲も他のバンドがやってないことを詰め込めたと思うんですけど、特にこの2曲を作った時は、ここから次の作品でまた進化できるんじゃないか、と手応えを感じました。PRAISEのスタイルを確立できた作品だと思いますね。なので、この2曲ももちろん、他の4曲も全部聴いて欲しいです。

 

Yuta:全部聴いてくれって感じですね。今はネットとかだと1曲単位でダウンロードできたりするけど、この作品は6曲全部買って聞いて欲しいですね(笑)。全部聴いた上でジャッジして欲しい。自分たちの今ある引き出しは全部出したつもりなんで。あまりミクスチャーじゃないラップを載せてみたり、「tonight」とかは凄い静かな曲でラップもポエトリーリーディングみたいな載せ方をしてるので。

 

皆さんは如何ですか

 

Zyun:「LOOP」がすごく難産だった記憶がありますね。スタンダードというか、サビもすごくキャッチーなんだけど。

 

Yuta:あれはメロとかキーが一定のラップじゃ無くて、メロディのあるラップみたいなのを入れてますね。それこそRIP SLYMEとかKICK THE CAN CREWとかJ-POPシーンでやってるようなグループがやってるような感じというか。いかにPRAISEがやれるキャッチーさというか、ポップな感じをどれだけ出せるかってことを試した曲が「LOOP」ですね。

 

jorge:パワーバラード的なね。

 

Yuta:今回はメロが占める割合が多くて、「フマジメ」以外は結構入ってるんですよね。声のトーンとか出し方とかは意識したので聴きやすいかなと思います。いつも HIPHOP聞かないなとかラウドロック聞かないなって人でもなんとか引っ掛けれるようになってるみたいな。そういうフックがどの曲にもポイントポイントで入ってるから、それを自分たちで肯定できればミクスチャーだと思うし。こうじゃなきゃいけないってものがないからミクスチャーなんだと思います。って言いながら自分達は最新型ミクスチャーって言ってるので……もしかしたら俺ら10年後、くるりみたいな曲しか作ってなくて、それでミクスチャーって自分で言えばミクスチャーになるかもしれない(笑)。

 

それはそれで面白いかもですね()

 

Yuta:変化してくものがミクスチャーなんで。どうでしょうね?ラップやってないかもしれない(笑)。ただ語るだけ、みたいな(笑)。どうなって行くかわかんないです。

 

なるほど質問に行きまして、今まで活動で一番印象的だった出来事は何ですか

 

Yuta:やっぱり去年、SiMが主催してるDEAD POP FESTiVALに出れたことですかね。出るときの審査もライブをやって、それをみたお客さんが投票してくれるっていう一番、理に適ったやり方でやってるというか。それを勝ち抜いて出れたDEAD POP FESTiVALはデカかったですね。実際そこから色々と話が来て、coldrainにツアーで誘ってもらったり、NOISEMAKERにツアーに誘ってもらったり、先輩たちに見てもらえるキッカケが増えたってのはデカかったですね。あと今年はカミコベも出ましたね。すごい変わったステージで、上に高速道路が走ってる高架下みたいなところのステージでやったんですけど、音がすごく響きやすいようなところで、お客さんも「こいつら何かやってくれんじゃないかな…」って顔でこっちを見てるし……。

 

-ComingKOBEは確か無料イベントですよね

 

Yuta:そう、だから新しいバンドを発掘しに来てるお客さんばかりな気がしました。あとダイブ・モッシュ禁止のイベントなんだけど、俺らの時にめちゃくちゃ暴れてた人がいて(笑)、こいつ退場になっちゃうぞ、って思いましたね。その後、姿を見てないから退場になってるかもしれない(笑)。

 

すごいですね()でも嬉しいですよね

 

Yuta:あとは、「FROM HERE」っていうイベントにO.Aで出た時もすごかったですね。会場が豊洲PITって所なんだけど、尋常じゃないくらいデカくて。

 

tatsuya:あんなデカイとこは出たことなかったなぁ。

 

jorge:超デカい体育館みたいな(笑)。

 

Yuta:ステージも広いからバテるバテる(笑)。ライブハウスのテンションで、しかも大舞台だから気合い入ってるからすごく動き回って届けなきゃ!って感じでやったらヘロヘロになりましたね。音の聞こえ方とかも全然違くて、本当に第一線でやってるプロの人たちの舞台だと思いました。あとは他のバンドが終わった後に、舞台袖に対バンのバンドの人たちがいて、拍手で迎えたりしてて、それはちょっといいなと思いました。Crossfaithがライブし終わった後にHEY-SMITHが待ってて、「お疲れ!」みたいな感じで迎えてましたね。そういうのも勉強になりましたね。お互いをリスペクトしてやってるというか。

あとは今年6月にやった自主企画の「TOKYO RIOT」ですね。

 

すごいメンツでしたよね。PRAISE、ROSSwanky DankNOISEMAKERの4バンドで。

 

 

Yuta:渋谷THE GAMEがパンパンでしたね。酸素がなさすぎてライターが点きませんでした。

 

jorge:その模様は「03」のMVで見れます!

 

 

Yuta:上手い(笑)。その日はいい感じに肩の力が抜けて、すごく良いライブができたような気がします。メンツも自分たちにプレッシャーを与えるためだったというか。

 

分かりましたかなり順風満帆な活動ですね!では次に最近感銘を受けたアーティストを教えてください

 

Yuta:coldrainのライブはいつ見てもすごいですね。去年は札幌、今年は長崎のツアーにも呼んでもらったりもしたんですけど。もう単純にライブのクオリティが桁違いです。

 

-coldrainは色んなバンドがリスペクトしているバンドに挙げてますよね

 

Yuta:一緒に周るとより濃くそのクオリティを体感しますね。あとは今年のDEAD POP FESTiVALで見た女王蜂がすごかった。そこで初めて見たんだけど…もう本当にヤバい!エンターティメントなんだけど、自分たちの特徴を最大限に活かしてるというか……アヴちゃん(Vo)のカリスマ性というか、出す声の種類も半端ないし。声量も半端じゃない。それで「SiMにめちゃくちゃやってくださいって言われたので最後にPOPな曲をやります。」って言って、めちゃくちゃドス黒い曲をやってたんだよね。

 

告げ口って曲ですかね

 

Yuta:そう、家に帰って調べたらすごい怖くて、あとNaverまとめか何かに「日本の怖い曲10選」みたいなのがあって、それに載ってた(笑)。

 

一同 : (笑)。

 

Yuta:他の曲は心霊系の曲ばっかだったんだけど、女王蜂だけ趣が違うっていう(笑)。でもライブ見て本当にヤバかったですね。いつか一緒にやれる時がいたら嬉しい。POPな曲やるって言ってて、アレは衝撃的だった。

 

jorge:あとはアルカラもすごかったですね。仙台のサーキットイベントの時にご一緒させてもらった時以来だったんですけど、やっぱり凄かったですね。なんかcoldrainとかを見て得ることあるし、そういう女王蜂だとかアルカラみたいに違うジャンルを見ても得るものがあるなと思いましたね。こういう魅せ方もあるのか、みたいなのを発見させてもらえるというか。MAHさんが「フェスはカタログだ。」って言ってたのが印象的でしたね。

 

Aori:僕はもう何年も前から曲作りの参考にさせてもらってるんですけど椿屋四重奏をよく聞いていますね。曲調のバリエーションがすごく多いんですけど、歌うともう椿屋四重奏になってしまうところがすごいなと思ってて。幅広いジャンルの可能性を感じますね。あとはこれも何年も前から聞いてるんですけど、たまってバンドも好きですね。

 

Yuta:今日人類が初めて〜♫

 

Aori:それそれ(笑)。あれこそメンバー全員が曲を作れるバンドなんですよ。PRAISEで色々な曲調の曲があるのはそういう所から影響を受けてる気がします。

 

Yuta:あとは直接ライブを見たわけじゃないんですけど54-71ってバンドがすごくかっこよかったですね。最近聞いたんですけど。これも半端ない。ボーカルがVICE JAPANの社長さんをやってるんですよね。このバンドは復活したら、もう絶対見に行くと思ってるぐらい好きです。何が凄いかはライブ映像を見てください。

 

すごく色々なバンドが出てますね。そういえば、PRAISEがミクスチャー界隈で今一緒にやってるバンドってそんなにいないのかな、と思ったのですが如何でしょうか?

 

Yuta:そうですね。そもそもミクスチャーって言葉自体が曖昧なもので、例えばすごい好きなバンドのkOTOnohaだって、ミクスチャーと定義することもできるし、SECONDLOWの新曲だってミクスチャーと定義することもできると思う、ライブもいつ見てもかっこいいし、みんな自分たちにしかないものをやってるし。だから「ミクスチャー」という言葉に囚われすぎないようにしてます。俺らも「最新型ミクスチャー」って標榜してるけど。それはスタイルとして捉えてます。

 

 

 

-なるほど、ありがとうございます。今後、『ENEMY IS ME』のリリースツアーとして、「SAISHIN GA SAIKYO」ツアーを回って行くと思うんですが、そちらについての意気込みを教えて下さい。

 

 

jorge:僕らが主催として周るものは21本になりますね。その中にSiMのツアーだったりも入ってます。あとはこれから発表されるものも含めると、まだまだ多くなりますね。

 

Yuta:去年も2本ツアーを周ったんですが、そこで行けなかった所とかも今回は行きます。岡山や静岡や京都……僕は個人的に神戸の太陽と虎の日が楽しみですね。打ち上げがヤバい、本当に狂ってる。スタッフが一番狂ってるんですよ。

 

なんですか

 

Yuta:テキーラください、って言ったらそれをシャワーみたいに浴びて遊んでたりとか……。

 

意味がわかりません…(笑)

 

一同:(大爆笑)。

 

Yuta:ずっとパンツ一丁で、テーブルの上に乗って叫んでるやつもいたし。あそこは色んな意味でクレイジーで、でもそんな所も引っくるめて大好きなライブハウスです……!

 

-今回のファイナルが下北沢GARDEN、主催としては最大キャパですね。

 

 

jorge:やっぱりライブハウス感とシティー感を両立できるキャパシティでぴったりだったのがここだったんですよね。

 

Yuta:今まで渋谷THE GAMEでばかりやってて、そろそろ俺らはGAMEを飛び出さなきゃいけないな、と思って今回は敢えて下北沢、かつ今まで主催して来た中でも最大キャパの会場にしました。あとは、ツアーは初めてやる所とか初めて一緒にやる対バンも多いので、ちゃんと「SAISHIN GA SAIKYO」ってタイトルがかっこ悪くならない様に、「今の俺たちがSAIKYOなんだぞ!」って事をビシッと示したいですね(笑)。

 

ありがとございますでは最後にこのインタビューを読んでくれてる読者方にメッセージをお願いします

 

Yuta:YouTube上にMVを沢山上げてるんで、それを見て……でも、そこに全ては無いので、ライブに来て欲しいです!そして、バラエティに富んだ作品になってる『ENEMY IS ME』を是非聴いて下さい!

 

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