ときのそら
SoraCh. ときのそらチャンネルYouTube : https://www.youtube.com/channel/UCp6993wxpyDPHUpavwDFqgg
Twitter : https://twitter.com/tokino_sora
ときのそらは2017年から活動しており、アイドルを目指すバーチャルYouTuber。彼女の動画について語るには、「ホラーゲーム実況」「歌ってみた」「生放送」、この3キーワードが欠かせない。現在、その優しさや親近感から、ファンの”そらとも”を中心に、「ママ」「お姉さん」などと呼ばれることもある彼女。その優しさは活動当初より続けている「生放送」で垣間見る事が出来る。また、「歌ってみた」動画に関しては、VTuberシーン随一の歌唱力を誇り、富士葵やアズマリム等の著名VTuberともコラボを行なっている。
今回、VTuberデビューから1周年を迎えた彼女に対し、YouTuberを始めたきっかけや普段の動画収録で心がけている事、”歌”を中心とした音楽的ルーツや近況を伺うべく、メールインタビューを試みた。
文 / ときのそら 編集 / 宮久保仁貴
関連 : ときのそら インタビュー(2019年3月21日)
https://toppamedia.com/interview-2019-3-tokinosora/
–TOPPA!!初登場という事で、改めて”ときのそら”さんの自己紹介をお願い致します。
ときのそら : TOPPA!!をご覧のみなさん、初めまして!あなたの心の空を晴ればれ元気に!バーチャルYouTuberアイドル、ときのそらです。普段はYouTubeでの動画投稿や生放送を中心に活動しています。
大好きなホラーゲーム実況や歌ってみた動画、アイドルを目指すためにさまざまなチャレンジをする動画を投稿したり、みんなと交流することが好きなので、生放送でコミュニケーションしたり、他のVTuberさんとのコラボを積極的にしています。夢は「横アリでライブをすること」です!
–何故横浜アリーナなのでしょうか?
ときのそら : 小さい頃お母さんと初めて行ったコンサートが、横浜アリーナだったんです。そのときに、お母さんが「いつかここに立って歌っているわたしを最前列で見たい」と言っていたのをずっと覚えていて。その時からわたしの目標は横アリで歌うことになりました!
-いつか実現すると良いですね!続いては、ときのそらさんがYouTuberとして活動しようと思ったきっかけを教えて下さい。
ときのそら : 憧れや夢に近づくためです!小さい頃からアイドルが大好きで、キラキラと輝いている姿に憧れていました。歌を歌うのも大好きで、いつか人前で歌いたいと思っていました。
どうすればできるんだろう、と思ったときに「とりあえずたくさんの人に見てもらえるようになることから始めよう!」と思って、ニコニコ生放送にチャンネルを開設して生放送をしました。その後、YouTubeでもチャンネル開設をして、バーチャルYouTuberとして活動するようになりました。
–なるほど。普段の動画収録や雰囲気・世界観作りにおいて、注力している事を教えて下さい。
ときのそら : 「ときのそら」の動画やチャンネルに期待されていることを裏切らないように、でもみんなの想像をちょっぴり超えられるようなものを作りたいと思っています。あとは、「癒やされる」「安心する」というコメントが多いので、過激なネタや誰かが不快になるような動画にはならないように気をつけてます。
–最近はそのお優しい性格から、良い意味で「ママキャラ」や「お姉さんキャラ」として認知されていらっしゃいますよね!動画内容に続く話で、ときのそらさんといえば、活動初期から生放送に力を入れられていらっしゃいますよね。こちらの理由をお教え頂けますか?
ときのそら : 私の動画を見てくれるみんなと近い距離で関わりたいという気持ちが強いからです!たとえば友達や家族のような、親近感が湧く存在でいたいと思っています。わたし自身もみんなと話すのが楽しいので、生放送での交流はずっと続けていきたいです!
–このフレンドリーな姿勢が現在のときのそらさんの人気を形作っているのかもしれないですね!ちなみに、活動初期より精力的に「歌ってみた」動画をアップされていらっしゃいますね!そんなときのそらさん自身の音楽的ルーツを教えて下さい。
ときのそら : 今まで聴いてきた音楽としては……小さい頃にピアノや声楽を習っていた影響でクラシック音楽をよく聴いていました。一方で、J-POPやボーカロイド曲も好きなので、1つのジャンルにこだわらず幅広く聴いていたと思います。
そして、今自分が歌う側となって影響を受けていると感じるのはVOCALOIDを使った音楽です。誰でも作詞作曲して歌ってもらえるからこそ、様々なジャンルの音楽に触れることができると思っています。また、それらを歌い手さんが『歌ってみた』動画で表現する文化があることで、1つの曲からいろいろな”自分らしさ”が生まれていくのが好きなんです。「そんな歌い方もあるんだ!」と勉強になっています。
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