UNITED インタビュー

UNITED インタビュー

UNITED (読み方 : ユナイテッド)
メンバー : 湯浅正俊 (Vo) / 大谷慎吾 (Gt) / 吉田“HALLY”良文 (Gt) / GEORGE (Ba) / AKIRA (Dr)
HP : http://www.united-official.com/
Twitter : https://twitter.com/UNITEDofficial
Facebook : https://www.facebook.com/united.japan/

日本スラッシュメタル界の帝王UNITED。1981年に始動、今年で活動37年目を迎え、活動当初から今もなお、彼らは日本のメタル・クロスオーバーシーンを牽引し続けている。非常に長い歴史を持つ彼らだが、その歴史を紐解く上で、近年バンドを襲った悲劇を避けて通ることは出来ない。2014年5月、1983年の加入よりバンドの舵取りを行ってきた横山明裕が急逝したのだ。バンドとして継続するか否か……そして新曲を作る事が出来るのか……様々な問題に直面した彼らだが、当時Jurassic Jadeで活動していたGEORGE(Ba)の助けを借り、彼らは再び歩み始めた。

そして、今年2018年8月にUNITEDは待望の新作『ABSURDITY』をリリースした。オリジナルアルバムとしては7年ぶりとなる本作だが、今までの作品に負けず劣らず、円熟した”UNITED”としての極地を感じさせる1枚となった。今回、『ABSURDITY』にまつわる逸話は勿論の事、横山氏急逝からのバンドの軌跡を辿るべく、彼らにロングインタビューを実施した。

取材・文 / 宮久保仁貴   編集 / 鹿野貴大


 

今回ニューアルバムABSURDITYはオリジナルアルバムとしては7年ぶり作品になりますが改めてバンドことを振り返るために前作リリースから現体制に至るまでバンド略歴を教えてください

 

大谷 : 湯浅の復帰について触れると、前作の『Tear Of Illusions』を7年前に作ってその時は前任ボーカルのKen-Shinがいて……なんだけどバンドに向かう姿勢みたいなものが他のメンバーと合わなくて。新曲を作る作業なんかも止まっていて、ライブをやって行く上でも良くなくなっていたので、横山さんが以前ボーカルをやっていた湯浅に「声をかけてみるか?」って意見を出したのがきっかけだね。Ken-Shinを入れるときにも横山さんが湯浅に「戻ってきてもらえないかな?」って言ってたみたいだけど。

 

湯浅 : 俺、それ覚えてない(笑)。それは言われた覚えないよ。Nobが抜けるときに横山さんと飲んだときに言われたかもしれないけど……。その再加入の話に戻ると、Ken-Shinが抜けることになった年の11月くらいに、横山さんがやってるFROM DUSK TILL DAWNっていうBARに呼び出されて。そこで横山さんに「湯浅、戻ってこないか?」って話をされて。それで、まあ……自分が昔やってたくらいのことはやれるかな?と思って年明けからスタジオに入り……またやり始めたってのが経緯かな。


そこから湯浅さんが復帰された後バンドとしては横山さん急逝とい大きな節目を迎えることになると思んですけれども

 

大谷 : あの日のことはよく覚えてるんだよね。死ぬ前から具合悪そうにしてて、リハも来なかったり、FROM DUSK TILL DAWNにもあまり顔出さなくなってたりしてね。ライブも出番の直前に来たりすることが多くて、「忙しくて体調悪いのも分かるけどさ……。」って話をしてて。湯浅も戻ってきたから新しい曲も作りたいなってのもあって。ただ、今まで横山さんがバンドの舵取りをしてきたのもあって、横山さんがメンバーのケツを蹴って新曲の元ネタを持ってきたりしながら進めてて。

なので、横山さんが亡くなった時はその舵取りが無くなった状態だった。当時はなんとなくライブの予定が入ってて、ライブが終わって「おつかれ!」……みたいな。「これじゃ、なんとなく良くないよね?」って感じだったんだけど、横山さんも忙しいし、ゆっくりやってこうかな…って感じの時だったかな。2014年の4月に横山さんが出た最後のライブがあって、帰りの車で「ライブすごく楽しかったな、またね!」なんて話をして……それが横山さんと会った最後だったね。その2週間後に横山さんが亡くなった連絡が入ってきて、「は?」って感じだったよ。その後お葬式があって、集まったときに来れないバンドの人たちも沢山いるよねって話になって。それでHowling Bullの小杉さんが「これだけの人間なんだから、横山の追悼イベントやろう!」って話を出してくれて、お葬式が終わったか終わらないかくらいの時に横フェスの話がもう動き出したんだよね。

 

凄く急なスケジュールでしたよね。ただ、横フェス自体は深夜イベントにも関わらず、盛況に終わりましたよね。ちなみに、横山氏の急逝からは、GEORGE氏がベースを担うようになりましたが、こちらの経緯を教えて下さい。

 

大谷 : その日、斎場にベースとかアンプとか置いてたんだけど、その時当時Jurassic JadeをやっていたGEORGE(Ba)が搬入とか搬出とかを全部手伝ってくれて。それこそ、倉庫に機材入れるとこまで手伝ってくれてて。「横フェスの日も手伝ってよ!」みたいな話を彼にしたら、「良いですよ!」って言ってくれて。なんだけども……それ以外にもライブがそれ以降もいっぱい入ってて、なんなら葬式の次の週にも入ってて、キャンセルする訳にもいかないし、もう一回スケジュールをジョージに聞いたんだよね。

 

GEORGE : そう、葬式の次の日に「今決まってるライブはこんな感じです。」みたいな日にちがズラッと並んでるやつが送られてきて、「ええ?!」と思って(笑)。ただ、それが運良く全部空いてたんだよね。それでJurassic Jadeにも話をして、「じゃあ、やろう!」となったんだよ。

 

大谷 : そこからキャンセルすることもなく、横フェスも大変な数のバンドさんたちが集まってくれて。そしたら逆に「UNITEDは横山さんがいなくても続けて行くんだ。」という雰囲気になり。別に活動止めないって明確に決めてたわけじゃないんだけど、ライブもキャンセルせずにやってたらイベントの誘いも来るようになってて。その中で以前IRON MAIDENをやってたPaul Di’Annoの来日のバックバンドサポートの話があって。最初は横山さんがいないから断ろうと思ってたんだけど、Paulは是非やってほしいと言ってくれて。だからバンドの今後をゆっくり話し合ったりもすることなく、ライブを受けてやってるうちにこの5人でやって行く雰囲気になっていったのかなと思う。

勿論、ライブをやっていく中でお客さんから「新曲作ってないんですか!?」とか言われたりしてて、「自分たちもこのままやっていくんだったら、そういうのも作っていかないとな……!」と思うようになってきたね。それと一緒に、「横山さんがいないのに、UNITEDをやっていく意味があるのかな……?」という風にも思ってたんだよ。UNITEDは僕よりも前にギター弾いてる人がいて、バンド自体は80年代くらいからやってるから昔の曲も沢山あるんだけど、そういうのを楽しみにしてるお客さんもいるから。そして、俺たちがそれをやるのを楽しみにしてる人もいるわけだし、曲はずっと残るわけだから、辞めちゃったらその人たちが悲しむだろうなというのもあって続けて行こうと決めて。そこで、GEORGEにも「Jurassic Jadeと掛け持ちで続けてくれないか?」って話をして、去年の2月から曲作りを始めたんだよね。

 

それでは、『ABSURDITY』制作時の話に移りたいと思います。今までは、横山氏が制作の要として進められていたと思うのですが、今回の制作フローはどのようにして進められたのでしょうか?


【リリース情報】

【タイトル名】
『ABSURDITY』

【発売日】
発売中
購入 : http://amzn.asia/d/hq1JFZJ

【価格】
2,571円(※税抜)

【収録曲】
1.Absurdity
2.Settle My War
3.Arise
4.Trapped Fake World
5.Dead by Dawn
6.Don’t Ever Let Me Down
7.May (feat. ANZA from HEAD PHONES PRESIDENT)
8.Alive
9.Empty Eyes
10.Fabricated The Justice


 

大谷 : とりあえず、今までみたいにギターリフを持ってきて皆でスタジオで向き合ってネタを詰めてって。その時にHALLYがアレンジを考えてくれるようになって、分担作業にしようぜって言ってくれて。今までは俺とHALLYがリフを持ってきて、それを横山さんがアレンジしてアルバムの中に曲がたくさん出来てきてたんだけど。今回はそうじゃなくて、俺がリフを書いてきて、HALLYがアレンジして、「2回のスタジオで一曲仕上げようぜ、そしたら3ヶ月で何曲か出来るだろ!」って話をしたんだ。実際、「そんな簡単に進むかな?」とは内心思っていたけど、1回めで骨組みができて、2回目のスタジオで一曲仕上げることが出来て……この勢いでドンドンやってこうって感じで進められて。去年の5月の横山さんの命日のイベントの時にはだいぶ出来てましたよね、センパイ?

 

HALLY : そうだね、歌は入ってないけど80%は出来てるやつを横さんのお墓に聴かせてたもんね(笑)。

 

大谷 : あと、今回ボツ曲が一曲もなくて。なのでその3ヶ月で出来た曲が、そのまま入ってる感じ。シェイプされてアップグレードされたのが入ってる。短期間で集中して出来た感じ。なんだけど……今度はGEORGEが脳梗塞で倒れちゃって。バンドで話し合った結果、「レコーディング伸びちゃってもいいから、GEORGEにはゆっくり治して復帰してもらおう。」と決めて。7月くらいにはレコーディングのスケジュールを立て始めて、歌のフレーズもだいたい出来上がってたんで、それを持って前作も出してもらったSpiritual Beastの杉内さんに話をしたんだよ。レコーディングに関して、杉内さんは御殿場に自分のスタジオを持っているので、「そこでレコーディングしないか?」と提案を受け、レコーディングを進めたよ。

ドラムは予定通りに録れて、じゃあ次はギターだったんだけど……全然予定通りにいかなくて作業が全然終わらなくて(笑)。2日目突入しても一曲も録り終われなくって、何にもかけて同じ曲を練習して。今の時代レコーディングもPCでやってるからいくらでも編集できるんだけど、全然録り終われなくて。ギターの日程がズレて、そこから必然的にベースやボーカルのRECもズレるもんだからトータルで76日くらいかかって……(笑)。ギターが一番かかりましたね。

 

HALLY:曲作りよりも録る方が時間かかっちゃったね(笑)。

 

大谷:今年の5月の横山さんの命日までには出したいと思ってたんだけど、全然間に合わなくなって(笑)。ある意味、贅沢なレコーディングをさせてもらいました。録る中でフレーズを変えたりもしてたんで、それに合わせてボーカルも変えたりしてたんですけど。その分良いものは出来たと思いますね。今回、結局編集しないでギターは人力で弾きました。それこそギターソロのハモリのパートとか丸一日かけてやってますし。「もう無理だよ、出来ねえよ、なんとかしてくれない?」ってエンジニアに言っても、なんともしてくれなかった(笑)。「弾けてるんで……もうちょい頑張りましょう!」みたいな(笑)。「もう無理だよ!」と思ったけど弾き倒しましたね。改めて、自分のプレイの自信にも繋がったと思う。今まで色んなレコーディングを経験してきたけど、ここまで大変なことはなかったと思う。今回みたいにインタビューを受ける時は、「後で何て言おうかな、恥ずかしいな……(笑)。」と思いつつ、こうやって全部言ってるんだけど(笑)。「俺、本当にギター向いてねえのかな?」って思ったね(笑)。

曲のアレンジに関しては、横山イズムというか、「横山さんだったらこうするだろうな!」とかそういう観点でやりましたね。あとはHALLYがプロデューサー的立ち位置でアレンジをやってくれてたんで、それも助かりましたね。あとは……「UNITEDは横山いないからアルバム出ないんだ!」とかそういう風に言われたくなかったんで、作っている時は「俺たちもそれなりに力つけてきてるから、やってやるぞ!」って意気込みで向かっていたよ。

 

ありがとございます。それでは、今作の個々パートでアルバム聞きどころを、皆様視点で教えてください

 

AKIRA:アレンジに関しては、全てが今までにない感じだったので、Kamomekamomeの嶌田(Dr)くんに相談したりしたながら制作を進めて。「こんなの叩けるのかな?」って思ったりしたけど(笑)。自分だけのアプローチだけじゃなくて、第三者視点とか色々な角度から面白いことが出来たかな……とは思うね。

 

 

湯浅 : 歌は全部聞いてもらいたいね。やっぱりコピペで作ってるわけではないので。今改めて聴くともうちょい詰めれたかなってとこもあるけど……そういう部分も含めて洗いざらい吐き出せてると思うので。何度も聴いて欲しい。

 

大谷:今までもそうなんだけど、自分でも何年も何十年も聴けるアルバムに仕上がったかなと思うね。自分だけの力じゃなくて、周りの人の力、HALLYは勿論、エンジニアの乾さんがプロデューサー的なことも込みでやってくれたのもありますし、Spiritual Beastの杉内さんのおかげでリリースも出来ましたし……諸々が積み重なって良いアルバムになったと思うよ。

 

HALLY : 時間はかかったけど……時間かけた分の物は作れたかな、と。俺的にはすごく初期衝動的な部分を感じれるものになったかなと思うよ。UNITEDは本当に色んな人が親切にしてくれて続けてこれたバンドだと思うので、本当に周りの人にも感謝したい。ありがとう。

 

GEORGE : 俺なんかは横山さんの後任という事で、プレッシャーもあって、去年は脳梗塞になっちゃったりもしてベースを弾けるか分からないようなことにまでなっちゃったんだけど……皆待ってくれて、何とか復帰できてやれてることが有難いよ。俺が入ったことでUNITEDに何か大きな変化があるわけではないと思うんだけど、今回どこを切ってもUNITEDだと言えるアルバムが出来たと思う。

 

今回アルバムはABSURDITY直訳すると不条理とい意味ですがこタイトルを付けた経緯を教えてください

 

湯浅 : レコーディングしてたスタジオで、夜な夜な酒でも飲みながらあーだこーだ考えてたんだ。最初は10枚目って区切りもあったし、色んな人が関わってくれた部分もあったのでセルフタイトルで「UNITED」にするのもありかな?と思ったんだけど。ギターのおじさん2人は照れ臭いのか、「そういう記念みたいなのはいいよ(笑)。」みたいに言ってて。それでタイトルを考えてたんだ。

その中で、俺の再加入のきっかけとかも考えてて。横山さんに声かけてもらったときは、最新の激しい音楽も分からないし、歌も一時期歌ってなかったけど、以前の自分がやっていたことのコピーならできるだろう……!ということで、ただ歌う人になればいいかなと思ってたんだけど。再加入した矢先で横山さん死んじゃってね。人の生死なんて他人がどうこう出来ないもので、「なんだかなー、随分理不尽な話じゃねーか!」と思って。そんなことに思いを巡らせながらビール飲んでたら、「それでいいんじゃないかな!」とふと感じたんだよ。「馬鹿げてる……アブサード、アブサーディティ?」みたいなね(笑)。まあそんな感じで付けました、だからそんなに重い意味ではないよ(笑)。まあでも俺の中で「なんだよ……。」みたいな横山さんに対しての怒りも半分あるかもしれないけどね。

 

なるほど今回アルバム裏話的な部分に触れたいんですがミックスマスタリングやアートワークはどなたに頼まれたんですか

 

大谷:ミックスはエンジニアの乾さん、作業もしてくれてこんだけ関わってくれた人に頼もうと思って。そして、マスタリングはGALAXY BLAST MASTERINGに頼んだよ。そして、アートワークはUNITEDの創始者であるまーちゃんこと原正樹にお願いして。過去の『NINE』ってアルバムも彼が担当したし、フライヤーも書いてもらったりしてて。それで、「アルバムを作ったら、まーちゃんに頼みたいな!」と思っていて。アートワークの感じは昔のUNITEDの感じが強く出てると思ったよ。

GALAXY BLAST MASTERING HP : http://www.galaxy-blast.com/

 

-MVAriseに関してはどなたが監督したのでしょうか?

大谷 : 木村和亮君だね。もう何年もUNITEDを撮ってくれてて、横フェスのとき色々も撮ってくれたりしていて。ただ、MVを撮ってもらったことはなくて、今回声をかけたら、「是非やりたいです!」と言ってくれて。場所も木村君が探してきてくれて、全部お任せでやってもらたんだ。色味からコンテから全部。いや……間違いだ。前作の「Fight Fear Kill」も木村くんだった。初めてじゃなかった(笑)。ただ、そのMVからの木村くんのレベルアップが凄いよね。見比べると分かってもらえると思う。

木村和亮(Kazu / キムニー) Twitter : https://twitter.com/Kazu_TITE

 

新譜を引っさげて、リリースツアーを回られたかと思んですが、お客さん反応は如何ですか

 

大谷 : この新曲達は合わせるの難しいんだよ(笑)。なので、やっと小慣れ感が出てきたくらいで。あと、「UNITEDが戻ってきてくれた!」って喜んでもらってる感じがお客さんからはするね。反応も暖かいというか、物販もすごく売れたり。「待ってました!」って感じで受け入れてもらえるのがすごく嬉しいよ。

 

これから更に公演が増える事、期待しております!ちなみに話は変わりますが、最近聴いた音楽で感銘を受けたもはありますか

 

大谷 : あんまり新しい音楽は聴いてないかもしれないね…昔はベイエリアスラッシュとか漁りまくってたけど、今はあんまり……。ただ一個だけね、POWER TRIPってバンドがすごくカッコいいと思ったね!hate5sixってチームが撮ってたライブ映像があるんだけど、それが「this is hardcore」でのライブ映像で。しかもこの時代にあの古いクロスオーバースラッシュをやってる感じがまたすごいというか。あとは変わらずSLAYERとEXODUSとVIO-LENCEって感じかな(笑)。

 

 

ありがとうございます。今回は歴史から新作まで、諸々お答え頂きましてありがとうございました!最後に、このTOPPA!!の読者に対してメッセージをどうぞ。

 

大谷:先入観はあるだろうけど、今の時代は簡単に色んなコンテンツをチェックできると思うので、とりあえずサウンドを聴いて見て欲しいね。「これ、すごいな……!」と思わせるパワーはあると思うので。そこからライブに足を運んでくれたら嬉しい限りだよ。

 

AKIRA:とりあえずスピーカーで大きい音で聴いてもらって……それで気に入ったらライブに来て欲しいな!

 

湯浅:とりあえず選り好みせずに、いろんな音楽を摘んで聴いてみて欲しいな。その中に、うちらもいたら嬉しいな。

 

ジョージ : まあ、いっぱい聴いて、いっぱい買って欲しいね……そしたらうちらのレコーディング代もペイできるので……(笑)。今のはどうでもいいけど(笑)。

 

一同:(笑)。

 

ジョージ:まあでも、次の作品も作る気満々なんで……!今回の作品を楽しんでもらった人には、次も楽しみにして欲しいよね。

 

湯浅:とりあえず続けるには健康でいないとね(笑)。

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