ヨメトオレ(Marco Channel)
Marco Channel https://www.youtube.com/user/TheWorldOfMarco/featured
Yome Channnel https://www.youtube.com/channel/UCwUmRU9X85B1ETQzDzsYWrw
Marcoの小部屋(サブチャンネル) : https://www.youtube.com/channel/UCQv06hPVZyXkeQOauzV_7OQ
Marco Twitter https://twitter.com/Marco_at_sheep
Marco Instagram https://www.instagram.com/yometoorenoore/
ヨメ Twitter https://twitter.com/yometoore
ヨメ Instagram https://www.instagram.com/yometoorenoyome/
▼TOPPA!! 独占コメント動画
Marcoとヨメのユニット、ヨメトオレ。ユニット名にもあるようにヨメは『嫁』で、二人は実際の夫婦である。
元々はMarcoのYoutubeチャンネルとして運用されていたが、動画『ヨメトムスコ』でギター演奏するヨメとムスコの様子を配信したことがきっかけとなり、ヨメトオレとして活動を開始。
ギタリストでもある二人は主にギター演奏動画の配信をしており、プレイスキルに高い評価を得ている。
ヨメの得意とする『スラム奏法』については悔しくも見せびらかしたいと語るMarco。二人の楽しそうなセッションは、観ているだけで楽しくなってくる。
動画内で時折登場するムスコの可愛い姿や、まるでホームムービーのように裏表を感じさせない会話の掛け合いが視聴者の心を暖かくする。確かなプレイスキルと、優しく幸せな雰囲気の調和がヨメトオレの魅力だ。
今回、ヨメトオレとして活動する中での思いから、二人の様々なきっかけについてインタビュー。どの動画からもにじみ出る夫婦円満の秘訣についても語っていただいた。
文 / Marco・ヨメ 編集 / 夏野夕樹( https://twitter.com/Ukinatsuno )
-TOPPA!!初登場ですので、自己紹介をお願いします。
Marco:はじめまして!ヨメトオレのMarcoです!
ヨメ : ヨメです!よろしくお願いします!
Marco:夫婦でYouTubeに動画を投稿しています!
-こちらこそよろしくお願いします。お二人について、幼少期から現在まで音楽との出会いなどを含めた生い立ちを教えてください。
Marco:母親が歌謡曲だったり洋楽だったり音楽には敏感だったんですよ。その影響もあってか幼い頃から音楽は好きでしたね。楽器をやろう、とか思ったことはなかったんですけどテレビを見ててもゲームをしてても音楽は常に好きでしたね。高校からギターを始めて、20代の頃はバンド活動を頑張ってたんですけど、家庭的な事情とか仕事的な事で一時期音楽から離れちゃったんですよね。
それでちょうど10年くらい前に、とある友人と某動画サイトに投稿し始めて。またギターに触るようになりましたね。今時ってすごいですよね。動画をアップロードできる時代なんですよ(笑)。
ヨメ : おっさんか(笑)。
私はあれです、ひたすらゲームをしてアニメが好きな少女でしたよ。中学生の頃に父からアコギを一本貰ったんですけど、その頃はちょっと触って満足してました。
高校の頃、押尾コータローさんの曲を初めて聴いたときすごい感動して。音楽に目覚めたのはその辺りだった気がします。で、せっかくアコギが手元にあったので私も弾いてみたいなと。人前でやりたいとかそういう願望は全然なくて、ひたすら弾いてる自分に満足するというか、そういう楽しみ方をしてましたね。
Marco:もったいないよね(笑)。
ヨメ:今でこそ動画を投稿していますけど、そもそもきっかけは夫が勝手に私の演奏動画をSNSにアップしたからなんですよ。
-Marcoさんはギターを弾くこととなったきっかけについて「高校生の頃に周りの影響で……」と動画内で仰っていましたが、数ある楽器のなかでもギターを選ばれた理由は何でしょうか?
Marco:みんなギターだったんですよ(笑)。
同じ楽器の方が輪に入りやすいかな、というしょうもない考えはありましたね。ただ本当はベースにも憧れがあって、ベースを買おうと思ったんですよ。IRON MAIDEN大好きだったんです。Steve Harrisです。
でも一番仲の良い音楽友達に「ベースはいずれオレがやるから、オマエはギターにしとけ」と謎の説得をされてギターを買うことにしました。結局人口が多い楽器だったのでモチベーションには繋がりましたね。「俺の方が後から始めたけど、俺の方が上手いだろ!?」って言いたい子だったんですよ(笑)。
-アツい性格ですね!最初に弾いた曲についても、『筋肉少女帯』だと仰っていましたよね。最初に選ぶアーティストとしてはかなりハードだと思うのですが、挫折しそうになったりはしませんでしたか?
Marco:筋肉少女帯の橘高文彦さんはヒーローですね。ちょうど橘高さんの特集本も手元にあったのでTAB譜をみながら色々弾いてみましたね。今思えばかなり無謀な挑戦だったんですけど、何が簡単で何が難しいのかさえ分からない時期だったんで挫折しそうになったことはないですね。『イワンのばか』のキメソロのフレーズなんて、弾けたらみんなにチヤホヤされそうじゃないですか。チヤホヤされるためだったらすごい頑張れるんですよ。
ヨメ:今も変わんないよね、ソレ。私は夫のギターを知った後に筋肉少女帯を聴いたんですけど、この人めちゃくちゃ影響されてるなって笑っちゃいましたよね。
-初めての挑戦で、激しくギターが叫んでいるようなあのギターソロに挑む勢いはMarcoさんらしいですね。動画ではエレキギターやアコースティックギターなど多種類のギターを演奏されていますが、お気に入りのギターやメインで使われているギターについて教えてください。
Marco:若い時ほどこだわりが無くなってきたんですよ。手元にあってそれなりの音が出ればいいや、みたいな。
今使ってるエレキはBacchusの……なんとかっていうストラト型なんですけど、そんなに高いモデルでもないし。高いギターが必要ないってわけじゃなくて、弾き方とか自分側がギターに合わせていけばいいかなって思っています。
もう少し上手くなったら良いギターも一本買ってみたいですね。もちろんヨメの許可が降りれば、ですけどね。
-楽器と意思疎通されているような雰囲気、まさに弘法筆を選ばずな感覚ですね!先ほどは筋肉少女帯について触れましたが、好きな音楽のジャンルやアーティストについてもう少し教えてください。
Marco:これを話し始めるととんでもなく長くなっちゃうんですけど、基本的にどんな音楽も好きですね。ただ音楽や曲ってどのタイミングで出会うかが大事だったりするじゃないですか。同じ曲でも出会い方が違うと全然違うものに聞こえるんですよ。
ちなみに最近ハマってるのはアルカラとSuchmosです。あとヨメの影響で筋肉少女帯聴いてますよ。
ヨメ : 車の中はずっと筋少です!夫に出会う前はソロギターばっかり聴いてました。
押尾コータローさんはもちろん、Petteri SariolaとかAndy McKeeとか色々聴き漁りましたね、狭い範囲で。夫が自分の好きな音楽をやたら勧めてくるので、それからは色んなジャンルを楽しめるようになりましたね。今一番アツいのは筋肉少女帯です!
-激しい筋肉少女帯推し、私もサンフランシスコが聴きたくなってきました。プレイする中で影響を受けたアーティストについて、ヨメさんは押尾コータローさん、Marcoさんは……やはり橘高文彦さんでしょうか?
Marco:根本的な部分は橘高さんですかね(笑)。Dream TheaterのJohn Petrucci、TOTOのSteve Lukatherも研究しました。あとMichael Romeoも。
大人になって一番影響を受けたというか衝撃だった人はJeff Kollmanというギタリストですね。1日に50時間は聴いていました。最近だと矢沢永吉さんのライブに参加したりしていますよ。
-かなりロックですね。Marcoさんは以前ニコニコ動画を中心に『M;S』というグループでご活動されていましたが、こちらはどのようなきっかけで動画投稿されたのでしょうか?
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