ポエトリーラッパー春ねむりが、2018年8月29日に発売したシングル『kick in the world』より、「kick in the hell(HELLZAVIELERJP remix)」のMを公開した。
リミックス元となった「kick in the world」は、映画「; the eternal/ spring」に主題歌として書き下ろされたものとなり、「kick in the hell」は赤石悠(toosmellrecordsオーナー)がHELLZAVIELERJP名義で担当したリミックス作品。尚、HELLZAVIELERJPがIRONSTONE(https://soundcloud.com/fuohpmsmncjs)として手がけた別リミックス「kick in the heaven」もYoutube上に公開されている。
「kick in the hell(HELLZAVIELERJP remix)」の映像内容について触れると、アバンギャルドなタッチのグラフィック・アートワークで知られるアーティストohiana(http://ohi-ana.tumblr.com/)が手掛けた。HELLZAVIELERJPによる「kick in the world」の破滅的なリミックスがohianaの変態的なコラージュアニメーションが融合。破戒的かつVaporwaveな映像が完成した。
春ねむりの直近の国内の予定について触れると、2019年9月14日川崎で開催される野外フェスBAYCAMP2019への出演が決定。尚、オーディション優勝での出演となったBAYCAMP2016から3年ぶりの出演となる。
春ねむり
HP : http://ねむいっす.com
Facebook : https://www.facebook.com/harunemuri
Instagram : https://www.instagram.com/haru_nemuri
Twitter : http://twitter.com/haru_nemuri
【ライブ情報】
2019.09.14(SAT)OPEN 11:00 / START 12:30 @神奈川県・川崎市東扇島東公園・特設会場
「BAYCAMP2019」
出演:春ねむり、SHISHAMO、9mm Parabellum Bullet、赤い公園、ORANGE RANGE、カネコアヤノ、忘れらんねえよ、リーガルリリー、and more
▼春ねむり 公式プロフィール
1995 年生まれ、横浜出身のシンガーソングライター/ ポエトリーラッパー/ トラックメーカー。17 歳からバンドを始め、シンセを担当。21 歳、突如マイクを握り、うたう最終兵器「春ねむり」としての活動を始める。自身で全楽曲の作詞・作曲を担当している。
活動をはじめて数ヶ月後には、正規音源未発売ながらBAYCAMP2016 にO.A.として出演。また、音楽プロデューサー蔦谷好位置氏とのコラボ曲「さよならぼくのシンデレラ」の制作ではリリックと歌唱を担当。2016 年10 月、ファーストミニアルバム「さよなら、ユースフォビア」でデビュー。その後、デビュー3ヶ月でワンマンライブをソールドアウトし、冬のBAYCAMP201701、WOOLY SUMMIT など、複数のフェス・サーキットイベントへ出演。
また、トラックメーカーとしての楽曲提供、ソロでの客演参加も盛んに行い、2017 年3 月にはリミックス作品をリリース。そして、活動開始から一年、セカンドミニアルバム「アトム・ハート・マザー」をリリース。同作品が、2017 年6 月度「タワレコメン」へ選出。直後の夏には、オーディション優勝を経て「ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2017」へ出演!(他、カオスフェス、つくばロックフェス、BAYCAMP 2017 等へ出演)。さらに、8 月には芋生悠主演映画「; the eternal /spring」の主題歌を担当、9 月には後藤まりことの共作シングル「はろー@にゅーわーるど/ とりこぼされた街から愛をこめて」をリリース。
デビューから一年の節目には、吉祥寺・武蔵野公会堂にて自身初となるホールワンマンライブを成功させた。2017 年11 月、資生堂の医薬品リップクリーム「モアリップ」のWeb CM に出演しリリックと歌唱を担当。12 月からは3 カ月連続自主企画「冬の大三角」を行い、サードワンマンラ
イブをソールドアウト。2018 年、東京女子流(avex)「ラストロマンス」「キスひとつで」を制作(作詞作曲編曲)するなど作家としても活動開始。3 月、「au ひかり」のWeb CM に出演しプロレスラーの蝶野正洋と共演。ラップとダンスを担当。
そして、4 月待望のファースト・フルアルバム「春と修羅」をリリース!アメリカの有名音楽Vlogger”Anthony Fantano”を筆頭に海外でも多く取り上げられ、Spotify では早くも350 万再生を達成。その評判通り、海外で行われる野外ロックフェスへも複数回出演、海外ワンマン公演の即日ソールドアウト等、規模を広げ勢いは増す一方。8 月、映画「;the eternal / spring」主題歌「kick in the world」をリリース。アメリカの音楽サイト[Stereogum]が「kick in the world」を“THE 5 BEST SONGS OF THE WEEK”でNo.1 ソングに選出。
2019 年、マレーシア・台湾の大型ロックフェスへ出演し、3 月からは香港・上海・北京・台湾・日本と、アジア全5 ヵ所を回るツアーを開催。4 月、フランスのレーベルより「HARU TO SHURA」をアナログリリース。発売開始わずか数時間でファーストプレス分がソールドアウトし急遽再プレスを行うも追加分もソールドアウト。5 月~6 月にはヨーロッパを代表する20 万人級の巨大フ
ェスティバル「Primavera Sound 2019」への出演の他、ドイツの野外フェスを含む全6 ヵ国15 公演のヨーロッパツアーを開催し、初の海外ツアーにして8 公演がソールドアウト。
これが新世代のジェイポップ、こころはロックンロール。
Comments are closed, but trackbacks and pingbacks are open.