ジンカワグチ(へきトラハウス/カワグチジン)presents「ここまで来たか、トランジスタ」LIVE 2018 / 2018.9.20@ 豊洲PIT イベントレポート

ジンカワグチ(へきトラハウス/カワグチジン)presents「ここまで来たか、トランジスタ」LIVE 2018 / 2018.9.20@ 豊洲PIT イベントレポート

この日もいよいよ終盤戦。最後のアーティストに差し掛かる中、サプライズでカイトとへきほー、相馬トランジスタが登場。たまたまゲストで遊びに来ていたカイトをステージに呼び、二人が愛のあるイジリを続ける。それに対して、カイトは相馬トランジスタのアゴイジリを続け……お互いの事をよく知るからこそ、この大舞台でも普段の雰囲気でトークを続けられるのだろう。「人生初ライブが豊洲だよ!拷問だよ!」と今回のライブの緊張を振り返る相馬トランジスタに、彼の人間味を感じる。

この日、最後に登場したのは今日の主催、カワグチジンだ。赤い拡声器を引っ提げ、場内にパンクなムードを漂わせる。

「フラストレーション」の曲中、「HIKAKINさんちの猫になりたい……まるおになりたい……皆に愛されたい……!」と数千数百人の前で呟く彼の姿に、一抹の狂気を感じさせる。

続くジャジーな曲調のDevilでは、いきなりズボンを脱ぎ捨て、「くれてやる!」と叫び、履いていた靴をオーディエンスに投げ捨てた。その後、官能的な歌詞のPoisonとホーンが鳴り響くソウルフルなゲロッパと続き、カワグチジンは客中にダイブ!絶頂の中にいるオーディエンスで彼自身も絶頂を迎え、本編が締めくくられた。

この時点で既に開演から約3時間経過していたが、リスナーのこの日に懸けた想いは止まらないのか、相馬トランジスタ、そしてへきトラハウスの3人を呼ぶ声が鳴り止まない。しばらくして、へきトラハウスの3人が再びステージに現れた。相馬トランジスタからこの日来場したリスナーへの感謝の言葉が述べられ、この半年間を3人で振り返った。なお、MC中にカワグチジンの口から発表されたが、この日の様子は後日DVD化される事が発表された。この発表が更にオーディエンスの熱気を加速させ、場内の熱気は最高潮に達した。その勢いのまま、アンコールに突入。最後は『搬送』のタイトルトラックから「だって笑ってんじゃないの」を3人で熱唱し、熱狂の宴に幕を閉じた。

日本のYouTuberシーンの歴史に大衝撃を与え、開催発表から終幕まで、数々の人間を騒がし、そして実際に突き動かした当ライブ。終わってみれば、へきトラハウスの3人もリスナーも、全てをスッキリ出し切って良い笑顔をしている。MCで「こういうのやります!今決めました!」と次回の開催を匂わすカワグチジンの一言を、この場に居た全員が忘れる事は無いだろう。今後もYouTuberシーンの台風の目から目が離せない。

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