Sable Hills(セイブル・ヒルズ) インタビュー

Sable Hills(セイブル・ヒルズ) インタビュー

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最近のラウド・メタルコアシーンについて感じる事や、同じシーンの中でもこのバンドが来てる!等あれば教えて下さい。

 

Takuya : シーンに関しては、俺達が年々年を重ねているんだな、と思う瞬間は多くなりました。それこそ、RikutoやKodaiは、Sable Hillsを始める前はまだ10代でした。このバンドも結成約3年、始動して2年、色々環境も変わったのかなと思います。このシーンやライブハウスが好きなお客さんは、なんだかんだいつもライブにいますし、ただその反面、俺と同い年くらいで就職やその他の事情で中々来れなくなった人を考えると、少し寂しく感じますね。そんな中、今度のTrue North Festivalもそうですし、リリースパーティーやツアーファイナルなど、バンドの節目に頑張って予定を開けて遊びに来てくれる時は非常に嬉しいですね。

 

Rikuto : 初期から見てくれていたお客さんとかね。

 

Takuya : 俺達のライブはシンガロングが多いので、俺達だけが頑張ってもライブは良くならないので、フロアで支えてくれるお客さん達と一体になってライブを作り上げて行ければ、と思います。

 

Rikuto : シーンについては、僕が16歳くらいからバンド始めた頃、同世代のバンドマンは皆無でした。その後、Sable Hillsを始めて1年くらいが経過した頃、初めて同世代のバンドが凄く増えてきたように感じます。過去、Takuyaと同世代のバンドがめちゃくちゃ多かったように、今僕の代に移って来て、世代の移り変わりが起こっているのかなと感じます。そういう意味で、Sable Hillsがシーンに歴史を残して行ければ、という気持ちでバンドをやっています。それこそ、今16や17歳ぐらいの子達が僕達を見て、将来的にシーンに携わって欲しいなと思います。

 

Takuya : 同世代のバンドだと、一緒にTHE NEW REALITY TOURを廻ったabstracts、Mirrorsと仲が良いですね。2バンドとも、音楽的にも最先端を研究しているし、これからも良きライバルでいられたら、と思います。SECONDLOWとも、BLOODAXE FESTIVAL 2017でも共演していて、これからも一緒に切磋琢磨していきたいです。

 

Rikuto : SECONDLOWに関しては、初期の段階から一緒によくやっていて、それこそ僕達が3〜4回目ぐらいのライブからの仲ですね。

 

Kodai : 活動当初、お互いポンコツで「何だコイツら?!」と思いつつも、今ではお互いに切磋琢磨し、ここまで上がって来れました。

 

Takuya : 多分向こうも最初はこっちの事を「何だこの黒いメタル野郎は?!」と思っていただろうし、俺達自身も最初は「なんだこのグイグイくる派手な奴らは?!」なんて思っていました(笑)。

 

今後の予定(リリース・ライブ情報等)を教えて下さい。

 

Takuya : 12月13日に僕達の新しい作品、『Elements EP』が発売されます。テーマ的な所で行くと、前回の『Absolute EP』は自分達の中でエクストリームを出し切った作品で、それこそMAXのBPMが260になる箇所もありましたが、今回の『Elements EP』に関しては対照的で、メロディアスを重視した作品になっています。

 

Rikuto : 『Absolute EP』では当時自分がやりたかったエクストリーム面に寄っていましたね。Takuyaの言う通り、今作はメロディアスさに関しては、前作に比べて格段に割合が増えています。作品内容もそうですし、アートワークに関しても拘っています。

 

Takuya : ライブに関しては、12月17日渋谷GARRETで開催されるリリースショーを第一に、True North Festivalもそうだし、法政ヤドラン主催のBurning Down Heliosも見に来て欲しいです。俺自身客としてヤドランのイベントは何度も遊びに行っていたので、今回バンドとして出演させてもらえるという事は、凄く夢のある事だと思います。自分達のやっている事が間違いないんだな、と実感しています。

主催のリリースショーに関しては、ハードコアバンドが多めで、自分達のイメージとして海外のThis is Hardcoreというフェスに出演したKillswitch EngageやUnearthのような存在になれれば、と思います。数多のハードコアバンドが出演する中、彼らがメタルコアバンドとしてトリを務める事が凄くカッコいいと思っていて、自分達でもそれを実現出来ればと思い、今回のブッキングを行いました。Loyal to the Graveやa Soulless Pain、December Everyday、Will You Remember、そして同世代のVictim of DeceptionとGraupel、名だたる強豪達を迎えて開催します。俺達の中でハードコアの中で輝けないメタルコアはトゥルーじゃないと考えているので、今から更にパワーアップした力を、当日は発揮したいです。

 

これからを担う若手バンドマン・キッズへのメッセージをどうぞ。

 

Rikuto : もし僕達の音楽を聴いて、カッコいいと思ったなら、僕ら自身の音楽のルーツとなったバンド達も触れてみれば良いと思います。そういった音楽を聴いて、とどのつまりは「メタルを聴け!」という事なんですけども(笑)。

 

Takuya : 自分達の好きなバンドは、どんな音楽を聴いて育って来たのか、ルーツを掘って行くと凄く楽しいと思います。お客さん側も同じルーツとなる音楽を聴いて、共有できればより一層音楽を楽しめる。そしてライブハウスへ足を運ぶことで、また新しい音楽や人との出会いがあり、自分の音楽人生が広がっていくはずです。

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